錦絵
いわゆる浮世絵のなかでも多色刷りの木版画を錦絵といいます
今から200年くらい前にはじまり
個人が所有できる物の少なかった時代の
数少ない楽しみの一つとして
急速に普及、流通するようになりました
大衆の娯楽や文化の開花期の
重要な一要素です
日本の歴史上
初めてこの時代に
「生活や世の中、人生を楽しむ」
という今では当たり前のことの芽が
一般大衆の指先に触れたのではないでしょうか?
刺青もそういった時代の土壌の中で発生することになります
この「錦絵」と「刺青」とは
密接な関係があり
「刺青」とは「錦絵」を
自らの肉体に彫りこんだもの
と言っても言い過ぎではないとさえ
僕は考えています
「錦絵」は明治に入って
その姿を消しましたが
「刺青」は現代も行われています
しかし「刺青」というものに対する
期待や考えかたは
随分と変わったように思います
世の中が変わったからでしょうか?
それとも人間が変わったのでしょうか?
刺青|賽天 - www.psyten.com