刺青|賽のじ雑記 -590ページ目

錦絵

錦絵1いわゆる浮世絵のなかでも
多色刷りの木版画を錦絵といいます

今から200年くらい前にはじまり
個人が所有できる物の少なかった時代の
数少ない楽しみの一つとして
急速に普及、流通するようになりました

大衆の娯楽や文化の開花期の
重要な一要素です

日本の歴史上
初めてこの時代に
「生活や世の中、人生を楽しむ」
という今では当たり前のことの芽が
一般大衆の指先に触れたのではないでしょうか?

錦絵2刺青もそういった時代の土壌の中で
発生することになります

この「錦絵」と「刺青」とは
密接な関係があり
「刺青」とは「錦絵」を
自らの肉体に彫りこんだもの
と言っても言い過ぎではないとさえ
僕は考えています

「錦絵」は明治に入って
その姿を消しましたが
「刺青」は現代も行われています

しかし「刺青」というものに対する
期待や考えかたは
随分と変わったように思います

世の中が変わったからでしょうか?
それとも人間が変わったのでしょうか?


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