ブログネタ:身の回りのビックリ名言集を教えて! 参加中
生前の父はよく捻くれた応えを返してました。

普通、何処かでかけるか聞かれた時は「県庁へ仕事に行く」とか、「街へ買い物に行く」etc、目的を言うのですが、父の場合…。

「何処へ行くが?」と尋ねると…。


「あっち」


いや、あっちじゃわかんねーよ…(-□-;)

で、「あっちじゃわからん!!何処へ行くが!?
と、もう一度尋ねると…。


「おやま」


「山は山でも、何処の山へ登山に行くの…?」と私や母は父のツッコミ役になってしまいます…(-ャ-;)


これは母から聞いた事なのですが、花に水をやる母の姿を見た父は母に「民ちゃん、お花を虐待してるの?
お花が可哀相よ」
と言った様です。

お花を虐待してるの?って………(-_-;)
何処からそんな発想が出たのか………。

この話しを聞いた私は大笑い!
父らしい、捻くれてユーモアのある応え方だなと思います。

この事を近所の親しい方にも話したらしく、その方も「健康(と書いて「たけやす」と読みます)やきそんな可愛い事が言えるがよぉ」と言ってます。

今では子供が捻くれた事を言う様になりました…。

おじいちゃんの迷言は今では孫がしっかり受け継いで、おばあちゃんの話し相手になっています。



今頃、天国で面白い事を言って、皆を笑わかせているのかな…?(゚ワ゚