2013年08月28日(水)

デッドの"Sunshine Daydream"(続報)

テーマ:News
Sunshine Daydream (Veneta Or 8/27/72)
Grateful Dead
Sunshine Daydream (Veneta Or 8/27/72)

先日、こちらでお知らせした、Grateful Deadの映像作品"Sunshine Daydream" のDVDとその日のステージを完全収録したCD(3枚組)のリリースですが、amazonで発売されるリテール盤も3CD+DVDとなっているようです。dead.netのExclusive盤の方が千円近く高いのは、DVDにボーナス・ドキュメンタリーが収録されているのと、40ページのブックレット(+それとデジパックを収納するためのタイダイ・スリップケース)が付属しているため。ちなみに、4枚組のアナログLPセットは音声のみで映像(DVD)は付属していません。

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2013年08月16日(金)

Prunesの5枚組廉価Box発売

テーマ:News
Original Album Series
Electric Prunes
Original Album Series

RhinoのCD5枚組廉価ボックスシリーズ、Original Album SeriesからElectric Prunes編がリリースされます(9月10日発売予定。ボーナストラックは収録されていない模様)。

収録タイトルは、"I Had Too Much to Dream (Last Night)"(aka "The Electric Prunes" 1967), "Underground"(1967), "Mass in F Minor"(1968), "Release of an Oath"(1968), "Just Good Old Rock and Roll"(1969)の5枚。ちなみに、1967年のライブ、"Stockholm '67"は90年代のリリースで、「オリジナルアルバム」ではありません。

同シリーズでは、Otis Redding編の第二弾なども同時発売予定です。

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2013年08月13日(火)

Shadoksから10月発売予定のCD

テーマ:News
Farm
Farm
Farm

"The Innermost Limits of Pure Fun"のFarmではなくて、こちらはイリノイの6人組。本作は1971年にローカルレーベル(Crusade Enterprises)からリリースされた唯一のアルバムです。

Quicksilver Messenger Serviceを思わせるハードエッジでギターオリエンテッドな演奏をフィーチャーしたヘヴィブルース作品。ツインリードギターにハモンドオルガン、(ツインドラムではないけど)パーカッションがふたりという編成や、ボトルネックギター入りの"Statesboro Blues"を演っているなど、Allman Brothersからの影響も窺えます(メンバーの話では"Statesboro Blues"はAllmansではなくTaj Mahalのバージョンに触発されたそうですが・・・)。

サイケ風味のジャム曲や、ハードブギーチューンなど("Statesboro Blues"以外は全曲オリジナル)、演奏・歌・雰囲気ともに素晴らしく、500枚しかプレスされなかったというマイナーリリースとは思えないクオリティです。

ちなみに、ギター&ボーカルのGary Gordon(ルーツ音楽系の夫婦デュオThe Gordonsとして活動中。→オフィシャルサイト)がリマスター&リイシューしたCD(3 Chordレーベル)では、なぜかLPのB面→A面という曲順になっていました。



Old Man & the Sea
Old Man & The Sea
Old Man & the Sea

これもオリジナルはわずか500枚のリリースという、デンマークの5人組Old Man & the Seaの唯一作(1972年)。ヘヴィなギターとハモンドオルガンが活躍する、プログレ風味のオルガンハードロックアルバムで、全編英語で歌われていることもあり、Uriah HeepやYesといった当時の英国のバンドからの影響が窺われます。

こちらもメジャー感あふれるハイレベルな楽曲・演奏で、70sロックファンには安心して聴けるたぐいのサウンド。ボーナス2曲入り。追記:1974年に制作されたものの未発に終わったセカンドアルバムがShadoksからリリースされる模様です。



En El Maravilloso Mundo De Ingeson
Los Speakers
En El Maravilloso Mundo De Ingeson

Los Speakers(The Speakers)は南米コロンビアのグループ。本作は1968年のラストアルバムで、1965年のデビュー作から数えて5枚目の作品となります。

この頃にはメンバーは3人になっていたようですが、ジャケから連想されるようなパワートリオのヘヴィサイケアルバムかと思えば、さにあらず。ストリングスやホーンや、ヘンテコなエフェクトやらコラージュが満載の、アバンギャルドでサイケな冒険作となっています。ムタンチスがもっと脱力して、さらに自由にやりたい放題やっているような感じ。ファズギター度高し!


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2013年08月12日(月)

Dick's Picks Vol.21 再発

テーマ:News
Vol. 21-Dick's Picks: Richmond Va 11/1/85
Grateful Dead
Vol. 21-Dick's Picks: Richmond Va 11/1/85

Real Gone Musicから、Grateful DeadのDick's PicksシリーズVol.21が再発されます(10月1日発売予定)。

今回は1985年11月1日のRichmond Coliseum公演を完全収録したCD3枚組。"Spoonful", "She Belongs to Me", "Gloria", "Keep Your Day Job"など、あまり演奏されない(CDではレアな)トラックが目立つのが特徴です。ちなみに、フィラーとしてディスク3の末尾に1980年9月2日のNY公演からの4曲が追加されています。

Disc 1:
1. Dancing in the Streets
2. Cold Rain and Snow
3. Little Red Rooster
4. Stagger Lee
5. Me & My Uncle
6. Big River
7. Brown-Eyed Woman
8. Jack Straw
9. Don't Ease Me In

Disc 2:
1. Samson and Delilah
2. High Time
3. He's Gone
4. Spoonful
5. Comes a Time
6. Lost Sailor
7. Drums

Disc 3:
1. Space
2. Saint of Circumstance
3. Gimme Some Lovin'
4. She Belongs to Me
5. Gloria
6. Keep Your Day Job
Community War Memorial, Rochester, NY 9/2/80
7. Space
8. Iko Iko
9. Morning Dew
10. Sugar Magnolia

Musicians:
Jerry Garcia - guitar, vocals
Bob Weir - guitar, vocals
Phil Lesh - bass, vocals
Bill Kreutzmann - drums, percussion
Mickey Hart - drums, percussion
Brent Mydland - keyboards, vocals


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2013年08月11日(日)

CJ & the Fishの2ndが2枚組拡大盤で再発

テーマ:News
I Feel Like I'm Fixin' to Die
Country Joe & The Fish
I Feel Like I'm Fixin' to Die

先ごろリリースされた1stの拡大盤に続いて、Country Joe & the Fishのセカンドアルバム、"I-Feel-Like-I'm-Fixin'-to-Die" (1967)が、オリジナル・モノとオリジナル・ステレオの両ミックスを収録したCD2枚組のデラックスバージョンで再発されます(2曲のボーナストラックと40頁ブックレット付属のデジパック仕様で10月8日発売予定)。

ウッドストック・フェスのアンセムともなった"The Fish Cheer~I-Feel-Like-I'm-Fixin'-To-Die Rag"で始まる本作は、アルバム作品としては1stを上まわる出来の名盤だと思います。なお、オリジナルLPには"The Fish Game"というボードゲームができるポスター(下の画像)が封入されていたのですが、その縮刷版レプリカも付属されるとのことです。

DISC ONE: STEREO ALBUM
1. THE FISH CHEER / I FEEL LIKE I'M FIXIN' TO DIE RAG
2. WHO AM I
3. PAT'S SONG
4. ROCK COAST BLUES
5. MAGOO
6. JANIS
7. THOUGHT DREAM (INTRODUCING THE BOMB SONG AND THE ACID COMMERCIAL)
8. THURSDAY
9. EASTERN JAM
10. COLORS FOR SUSAN

DISC TWO: MONO ALBUM
1. THE FISH CHEER / I FEEL LIKE I'M FIXIN' TO DIE RAG
2. WHO AM I
3. PAT'S SONG
4. ROCK COAST BLUES
5. MAGOO
6. JANIS
7. THOUGHT DREAM (INTRODUCING THE BOMB SONG AND THE ACID COMMERCIAL)
8. THURSDAY
9. EASTERN JAM
10. COLORS FOR SUSAN
BONUS TRACKS:
11. JANIS (ORCHESTRAL VERSION)
12. I FEEL LIKE I'M FIXIN' TO DIE RAG (ALTERNATE MIX)


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2013年08月10日(土)

QMSの1stのアウトテイク集発売

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First Lp Outtakes
Quicksilver Messenger Service
First Lp Outtakes

Quicksilver Messenger Serviceがファーストアルバム制作時に残したアウトテイク音源を収録したCDがリリースされます(9月24日発売予定)。

この音源はJohn Cipollinaが所有していたマスターを元にしたもので、以前からファンの間で出回っていました。音質も良好で、"Anthology Box 1966-1970"にもまるまる収録されていました。

amazonの表記とは異なり、ジャケットおよびリリース元(Gonzo)でのタイトルは"Early Outtakes"となっていますが、amazonもリリース元が同じなので、たぶんこれのことだと思います。ちなみに、1stアルバムのアウトテイク音源(集)はこれ以外にも存在します。

Tracks:
1. Dino's Song
2. Studio Chat
3. Gold & Silver Take 17
4. Light Your Windows
5. Pride of Man
6. I Hear You Knockin'
7. Stand By Me Take 1
8. Stand By Me Take 2
9. Studio Chat > The Fool
10. False Start > Chat > Gold & Silver Take 18


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2013年08月08日(木)

"Barefoot in the Head"の続編発売

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Barefoot in the Head: Vol. 2 Psychedelic Gems from the Underground
Various Artists
Barefoot in the Head: Vol. 2 Psychedelic Gems from the Underground

先ごろリリースされたレアサイケコンピ"Barefoot in the Head"の第二弾が9月に発売されます。下のトラックリストのリンク先はYouTube動画。

1. THE EXPECTATION - Dutch Masters
2. YOUR NEAR BY ME - Dutch Masters
3. GET OUT OF MY LIFE WOMAN - The Sundae Funnies
4. TELL ME - The Sundae Funnies
5. PSYCHEDELIC PILL - Tyde
6. LOST - Tyde
7. HAVE YOU EVER - The Trippers
8. KALEIDESCOPE - The Trippers
9. PLASTIC YEAR - Blu-Erebus
10. WILLOWGREEN - Blu-Erebus
11. TAKE A LOOK AT YOURSELF - The Sound System
12. WORLD ON FIRE - Crystal Rain
13. YOU' N' ME - Crystal Rain
14. NO PLACE OR TIME - The Echoes Of Carnaby Street
15. BABY DOESN'T MATTER - The Echoes Of Carnaby Street
16. THIS TIME; THESE DAYS - The Daybreakers
17. WHEN ONCE IT WAS GOOD - 1st National Band
18. THE TRIP DOWN - 1st National Band
19. PITTER PATTER - Gladstone Tracks By East Side Kids
20. GONE BY DAY - Gladstone Tracks By East Side Kids
21. I WONDER WHY - The Coronets
22. YOU'RE LEAVING TOMORROW - The Coronets

2013年08月06日(火)

Firebirdsと31 Flavorsが2on1で再発

テーマ:News
Light My Fire/Hair
Firebirds & The 31 Flavors
Light My Fire/Hair

1969年にCrownレーベルからリリースされたエクスプロイト(匿名アーティストなどによる、いわゆる「企画もの」)サイケの名作、Firebirdsの"Light My Fire"と31 Flavorsの"Hair"をカップリングした2on1CDが、Gear Fabから10月に発売されます。Firebirdsは以前RadioactiveからCDが出ていましたが、31 Flavorsはこれが初CD化ではないかと思います。

これらはモンド的な興味を超えて、ヘヴィサイケ作品として多くのレビューで高く評価されているアルバム。数曲(*1)を除いて、この2枚のレコードは、同じメンバーによる同じ録音セッションから採られているのではないかといわれています。少し前にGear FabからCD再発されたUnderground Electricsの"Hey Jude" (Crown, 1968)も、共通するメンバーがバックをつとめているらしい。それにしても、このファズギターまみれのドロドロのヘヴィサイケジャムを演奏しているのは、いったい誰なんだろう?

*1
両アルバムとも、PTAの検閲対策?なのか、最初は無難な曲で始まる。特に後者の"Hair"と"Aquarius"は明らかに異質な(トホホな)トラックで、オンチな女性ボーカル入りの"Aquarius"が、ある意味いちばんサイケだったりする。

Track Listings:
1. The Firebirds: Light My Fire
2. The Firebirds: Delusions
3. The Firebirds: Reflections
4. The Firebirds: Bye Baby
5. The Firebirds: Gypsy Fire
6. The Firebirds: Free Bass
7. The Firebirds: No Tomorrows
8. The Firebirds: Warm Up
9. The 31 Flavors: Hair
10. The 31 Flavors: Aquarius (Let The Sunshine In)
11. The 31 Flavors: Protest
12. The 31 Flavors: Free Fuzz
13. The 31 Flavors: One-Two-Three-Four
14. The 31 Flavors: Real Far Out
15. The 31 Flavors: Free Drums
16. The 31 Flavors: Distortions Of Darkness


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2013年08月03日(土)

デッドの"Sunshine Daydream"のDVD+CD発売

テーマ:News

Grateful Dead
Sunshine Daydream [3CD+DVD]
(リンク先はdead.net。Blu-rayはこちら

"Sunshine Daydream"は1972年に撮影され、翌年ベイエリアで数回上映されたのみでお蔵入りとなっていたGrateful Deadの伝説的な映像作品。米国ではJerry Garciaの誕生日の8月1日に40年ぶりに劇場公開されましたが、それに続いてオフィシャルにDVD(およびBlu-ray)が、ショーの全セットを収録した3枚組CD付属でリリースされます(9月17日発売予定)。

本作は、1972年8月27日にオレゴン州VenetaのOld Renaissance Faire Groundsで開催されたショーの模様に、60年代の「マジックバストリップ」の映像などを織り込んだもの。この公演はケン・キージーの兄弟のChuck Keseyが家族で営んでいたSpringfield乳業(*1)の経営危機を救うために開催されたチャリティーコンサート。気温華氏103度(摂氏約39度)という炎天下の屋外に2万人以上の観客を集めて開かれました。

ケン・キージーとメリー・プランクスターズの主催ということで、会場ではアシッドがふんだんに振舞われた模様で、フィルムの撮影者を含む会場全体がキメキメ状態だったらしい(さながら70年代のアシッドテスト?)。映画の制作者もまだ駆け出しの頃で、そのアマチュアっぽい映像と編集が、逆にヒッピー感あふれる作品となっています。デッドの映像作品の中でも最も「サイケデリック・ハイ」なもののひとつで、お蔵入りになったのは1973年というデッドがソフィスティケートされはじめた時代にそぐわなかったからなのかな、とも思います。

そんな炎天下+キメキメ状態のわりにはデッドの演奏は素晴らしく、同年春のヨーロッパ公演を髣髴とさせます。このフィルム、以前からコレクターズ版が出回っていて、デッドの熱心なファンならお馴染みのものなんですが、私の持っているVHSやDVDは画質が悪く、今回は映像もサウンドトラックも正規リマスターということで楽しみです。

ところで、amazonには同じ9月17日発売予定で、"Sunshine Daydream (Veneta Or 8/27/72)"というアイテムがアップされていますが、CDのみのリリースという可能性もあるのでご注意を(dead.netよりかなり価格が安い)。

*1
Springfield Creamery。現在ではNancy's Yogurtブランドを中心に、全米で年間2000万ドルを売り上げる会社に成長している。これもヒッピー文化が生んだ企業の成功例のひとつかもしれない。ちなみに、若き日のHuey Lewisがトラックの運転手として、このNancy'sヨーグルトをオレゴンからシスコのベイエリアまで運んでいたというエピソードがある。


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