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2010年10月30日(土)

「超プロトパンク」の2枚組コンピ発売

テーマ:News
Dirty Water: The Birth of Punk Attitude
Various Artists
Dirty Water: The Birth of Punk Attitude

英ロック誌ZigZagの「パンク期」(1977~1982年)のエディターだったKris Needsが編集した、CD2枚組の「プロトパンク」コンピレーションがリリースされます(12月7日発売予定)。

プロトパンクとはいっても、定番のMC5, Stooges, UPや、オープニングを飾るStandellsやSeedsといった「まっとうな」ものばかりではなくて、50年代のGene VincentやSilhouettesから70年代半ばのパンク前夜、果ては元祖ヒップホップやらレゲエやら、よくわからないものまで、世界各地のさまざまな時代から選曲されていて、編集者の天の邪鬼さというかヒネクレ度がうかがえるコンピとなっている模様です。(下のトラックリストのリンク先はYouTube動画。)

CD1:
1. Dirty Water (The Standells)
2. Evil Hoodoo (The Seeds)
3. Garbage (The Deviants)
4. Do It (Pink Fairies)
5. Blue Jean Bop (Gene Vincent)
6. Teenage Head (Flamin' Groovies)
7. Elemental Child - LIVE (T. Rex)
8. I Hate You (The Monks)
9. Oo Oo Rudi (The Jook)
10. Moon Upstairs (Mott The Hoople)
11. Space Age Love (Zolar X)
12. Rocket Number Nine (Sun Ra)
13. Rocket Reducer No. 62 (Rama Lama Fa Fa Fa) - LIVE (MC5)
14. Sisters Sisters - LIVE (The UP)
15. Politicians In My Eyes (Death)
16. Do You Want My Love? - LIVE (The Stooges)

CD2:
1. Up Against The Wall (David Peel & The Lower East Side)
2. Confusion (Silver Apples)
3. Get A Job (The Silhouettes)
4. Do It Nice (Suicide)
5. Subway Train (The New York Dolls)
6. On The Subway (The Last Poets)
7. The Hot City Symphony Part 1 (Vambo) (The Sensational Alex Harvey Band)
8. A Little Bit Of Urban Rock (Third World War)
9. Roxette (Dr. Feelgood)
10. Nadir's Big Chance (Peter Hammill)
11. Outside My Door (Can)
12. Hurricane Fighter Plane (Red Krayola)
13. I'm Never Gonna Kill Myself Again (Rocket From The Tombs)
14. Teengenerate (The Dictators)
15. I Need You (The Hollywood Brats)
16. I'm Stranded (The Saints)
17. Two Sevens Clash (Culture)

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2010年10月26日(火)

Morning Dew再発

テーマ:News
Morning Dew
Morning Dew
Morning Dew

レココレ・サイケ号の巻頭カラーアイテムで、サイケ本「サイケデリック・ムーズ」でも紹介されていたカンサスのMorning Dewの唯一作(1970)が再発されます(11月23日発売予定)。

本作は少し前にCicadelicから"At Last 1968-1970"というタイトルで再発されていましたが、そちらはオリジナルの10曲に、セカンドアルバムとなるはずだった未発の5曲(1970)および1968年のセッション(Fairyland tapes)からの未発の3曲をボーナスに加えたコンピレーションという体裁になっていました。今回の再発は以前のAkarma盤と同じく、ボーナストラックなしのオリジナル仕様となっているようです。

内容は、印象的なジャケットから連想されるような穏やかなヒッピーロックというイメージとはちょっと違って、Arthur Lee & Loveのようなフォークロック的楽曲をベースとしながらも、要所で激渋ファズギターによるヘヴィサイケデリアが展開されるのが特徴です(下の動画の"Gypsy"はファズギター+チープオルガンによるIron Butterfly風「どヘヴィサイケ」曲!)。

ところで、Rouletteからのオリジナル盤のリリース年が記事によっては1967年~1971年と異なった表記になっていて混乱することがあったのですが、全10曲のうちの7曲が1969年8月のNY録音で、3曲が1968年のFairylandセッションによるもの、しかし、なぜかRouletteはすぐにアルバムをリリースせず、発売されたのは1970年9月、というのが真相のようです。


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2010年10月24日(日)

Doorsの未発表ライブ発売

テーマ:News
Live in Vancouver 1970
Doors
Live in Vancouver 1970

Rhino/Bright Midnight Archivesから、1970年6月6日のDoorsのバンクーバー公演を収録した2枚組ライブアルバムがリリースされます(11月22日発売予定)。

1970年6月というと、"Morrison Hotel"リリース後に行なわれた春のツアーの掉尾を飾るもので、これがジム・モリソン存命中最後の長期ツアーとなりました。既発のライブ盤では1970年4月10日の"Live in Boston"、5月1日の"Live in Philadelphia"、5月2日の"Pittsburgh Civic Arena"、5月8日の"Live in Detroit" らに続くものとなります。

ちなみに、公演の中盤ではAlbert Kingがゲスト出演して、数曲でギターを弾いています。なんでも、この日Doorsの後に出演する予定だったAlbert Kingと楽屋で一緒になり、Robby Kriegerが彼のギターヒーローだったAlbertにステージに上がって一緒に演奏するよう頼み込んだのだとか。

Disc 1:
1. Start Of Show
2. "Roadhouse Blues"
3. "Alabama Song (Whisky Bar)"
4. "Back Door Man"
5. "Five To One"
6. "When The Music's Over"
7. Applause - Jim Talks
8. "Love Me Two Times"
9. Applause - Jim Talks
10. "Little Red Rooster" with Albert King
11. Tuning
12. "Money" with Albert King
13. Tuning
14. "Rock Me" with Albert King
15. Tuning
16. "Who Do You Love"

Disc 2:
1. Tuning
2. "Petition The Lord With Prayer"
3. "Light My Fire"
4. Tuning
5. "The End"
6. Thank You and Good Night


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2010年10月21日(木)

Modulo 1000 再発

テーマ:News
Nao Fale Com Paredes
Modulo 1000
Nao Fale Com Paredes

以前、南米サイケ特集で取り上げたブラジルのサイケモンスター、Modulo 1000の"Nao Fale Com Paredes"(1970)がRpmから再発されます(11月30日発売予定)。

アルバムはファズギターとチープオルガンが活躍するんですが、米国サイケとはまたニュアンスが全然ちがう。以前の記事ではC.A. QuintetとBlack SabbathとCanとHawkwindを引き合いに出しましたが、アメリカンサイケとブリティッシュアンダーグラウンドとジャーマンサイケを融合して、さらにそれを超えてしまっているような凄味があります。この不穏さ、ヤバヤバ感は唯一無二のもの。聴く度に心がザワザワとしてしまいます。

ちなみに、Nao Fale Com ParedesというのはDon't Talk to Wallsという意味だそうです。

TRACK LISTING:
1. TURPE EST SINE CRINE CAPUT
2. NAO FALE COM PAREDES
3. ESPELHO
4. LEM . ED . ECALG
5. OLHO POR OLHO. DENTE POR DENTE
6. METRO MENTAL
7. TECLADOS
8. SALVE.SE QUEM PUDER
9. ANIMAIA
BONUS TRACKS:
10. GLORIOSA (A JUVENTUDE, ODEON MOFB-3601, 1970)
11. CAFUSA (V FESTIVAL DA CANCAO, ODEON MOFB 3657, 1970)
12. BIG MAMA (SINGLE A SIDE, ODEON 7B440, 1970)
13. ISTO NAO QUER DIZER NADA (SINGLE B SIDE, ODEON 7B440, 1970)
14. FERRUGEM E FULIGEM (POSICOES, ODEON MOFB 3657, 1971)
15. CURTISSIMA (POSICOES, ODEON MOFB 3657, 1971)
16. THE CANCER STICK (AS LOVE MACHINE, SINGLE A SIDE, CS 0104, 1972)
17. WAITING FOR TOMORROW (AS LOVE MACHINE, SINGLE B SIDE, CS 0104, 1972)


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2010年10月19日(火)

Floating Bridge再発

テーマ:News
Floating Bridge
Floating Bridge
Floating Bridge

Floating BridgeはWailersのオリジナルギタリストだったRich Dangelが結成したシアトルの4人組(*1)。本作は1969年にVaultからリリースされた唯一のアルバムです(11月23日再発予定)。

楽曲は初期QMSと同じ楽器編成によるギターオリエンテッドなヘヴィサイケサウンドが基本で、ジミヘンフォロワーな感じの先頭ナンバー(下の動画)やファズギターチューン、アシッドロック風アレンジの"Hey Jude"、"Eight Miles High~Paint It Black"のヘヴィなインストカバー、そしてプロパーなブルースナンバーまで、いろいろ聴かせてくれます。全体的に派手さはなく、強烈な個性には欠けますが、それだけに安心して聴ける、いかにも60年代末という感じのヘヴィネス作品となっています。

ちなみに、同年にLibertyからリリースされたUK盤には、オリジナル盤には入っていないシングルの2曲が収録されているそうですが、私の持っているRepertoire盤CDには収録されていません。数年前にドイツのBlack Roseから再発されたCDには、この"Don't Mean a Thing"と"Mr. Jaybird"の2曲がボーナストラックとして収録されていました。今回の再発はネット上にあった下のトラックリストを見る限りでは、ボーナストラックなしのRepertoire盤と同じになっている模様です。

*1
ジャケには5人が写っていますが、5人目はアルバム制作後に参加したキーボードプレーヤーのようで、レコーディングメンバーはツインギター+ベース+ドラムの4人です。

Track Listing:
1. Crackshot
2. Hey Jude
3. Watch Your Step
4. Three Minute & Ten Second Blues
5. Brought up Wrong
6. Medley: Eight Miles High/Paint It Black
7. You've Got the Power
8. Gonna' Lay Down'n Die (Slow Blues)


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2010年10月14日(木)

Marble Phrogg, Mr. Flood's Party, Road再発

テーマ:News
Marble Phrogg
Marble Phrogg
Marble Phrogg

レココレ・サイケ号で取り上げられていたMarble Phroggはオクラホマはタルサ出身の5人組。1968年に自主レーベルから少数プレスされた本作のオリジナルには骨董品並のプレミアが付いているそうです。

アルバムの最大の特徴はその演奏曲目。Creamの"I'm So Glad", "Strange Brew"、ジミヘンの"Fire"、Steppenwolfの"Born to Be Wild"、Byrdsの"I'll Feel a Whole Lot Better"、Animalsの"Sky Pilot"、Donovanの"Season of the Witch"、Iron Butterflyの"Fields of Sun"、・・・というぐあいに、ほぼ全編が節操のないベタなカバー曲で占められています。

というと、よくある匿名的な「企画もの」みたいなテイストのアルバムかと思われるかもしれませんが、これが全然違う。「売らんかな」の大量生産的なメンタリティとは真逆の、ただただその曲が好きだからやっているという単純明快さ純真さ。それだけに、不羈奔放にほとばしるファズギターの洪水や、ナイーブ&イノセントなボーカルの幸福感に心打たれます。

Fuzz, Acid & Flowersには「オリジナルよりいい(演奏もある)かも」なんて書かれていましたが、60年代カバーアルバムの中でも最も魅力的な一枚と言えるでしょう。



Mr Floods Party
Mr Floods Party
Mr Floods Party

Mr. Flood's Partyはミシガン出身(東海岸説あり)の6人組。本作は1969年にCotillionからリリースされた唯一のアルバムです。

内容は、マイナーなわりにはとても完成度の高いトータルアルバム的ソフト~ポップサイケ作品。ジャケットから受けるイメージとは違って、フルートとストリングス、美しいボーカルハーモニーとメロウな楽曲に彩られた好盤となっています。

ちなみに、メンバーのMike CorbettとJay Hirshは1971年に、"Mike Corbett & Jay Hirsh with Hugh McCracken"という同趣のアルバムをAtcoからリリースしています。



Road
Road
Road

RoadはJimi Hendrix ExperienceのNoel Reddingが、自身のバンドFat Mattress解散後に結成した3人組。本作は1972年にリリースされた唯一のアルバムです。

メンバーは結構「裏スーパーグループ」的なメンツで、ノエルのほか、ギターにはRare EarthのRod Richards、ドラムはこのあとStray Dog(テキサス出身で英国に渡って活動したハードロックバンド)に参加する英国人のLeslie Sampsonというラインナップ。演奏能力は第一級で、ノエルも負けじとJack Casadyばりの「ブンブンベース」を披露しています。

内容は、ヘヴィサイケ~アシッドロックファンも70sマイナーハードロックファンも満足させてくれるような、マニア心をくすぐる隠れた名盤。ヘヴィ&トリッピーなギターがフィーチャーされた、いかにもパワートリオといったサウンドで、メロウ&ダウナーなアシッドロック風導入部から、しだいにアッパー&ハイテンションなクライマックスに至る展開にはシビれます。

ちなみに、メンバーのうちの二人は英国人ですが、ノエルがLAに移り住んでいた時に結成され、アルバムはMotown傘下のNatural Resourcesからリリースされたため、米国のバンドとしてFuzz, Acid & Flowersにエントリーされています。

(いずれも12月7日発売予定で、ジャケ画像はアナログ盤のものです。)


サイケデリック漂流記


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2010年10月13日(水)

Finchley Boys再発

テーマ:News
Everlasting Tributes
Finchley Boys
Everlasting Tributes
(ジャケ画像は旧盤のものです)

以前ヘヴィサイケ特集で取り上げたFinchley Boysの"Everlasting Tributes"(1972)が再発されます(12月7日発売予定)。

Finchley Boysはイリノイ州Champaign出身の4人組。レココレ・サイケ号の巻頭グラビアにも載っていた本作は、シカゴのスタジオで1968~1969年にかけて録音されました。しかし、演劇的なライブアクト(アリス・クーパーよりも早くステージに大蛇を登場させたりした)が地元をはじめ各地の学生らに人気を博したものの、当時はレコード契約に恵まれず、結局アルバムがリリースされたのは1972年になってからのことでした。

音は60年代末らしいブルースベースのまったりとしたヘヴィサイケ~アシッドロックが主体。オリジナル曲のみならず、激渋ファズギターが活躍するKinksカバーの"I'm Not Like Everybody Else"なんかも聴きものです。


サイケデリック漂流記


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2010年10月11日(月)

Aguaturbia, Cowsills, Fugs再発

テーマ:News
Psychedelic Drugstore
Aguaturbia
Psychedelic Drugstore

「南米のジェファーソンエアプレイン」ことAguaturbiaは、女性ボーカルを含むチリの4人組。12月7日発売予定の本作は1993年にリリースされたコンピレーションの再発と思われます(ジャケ画像は旧盤のもの)。以前、特集で取り上げた時は"Psychedelic Drugstore"が1969年のデビューアルバムのように書きましたが、それは誤りで、デビュー作の"Aguaturbia"(1969)とセカンドの"Volume 2"(1970)からの楽曲を集めた編集盤です。

オリジナル曲のほか、Jefferson Airplaneの"Somebody to Love", Grand Funkの"Heartbreaker", Nick Gravenitesの"Blues on a Westside", 強烈ファズギターの"Rollin' and Tumblin'", 10分を超える"Crimson and Clover"のアシッドロック風カバー, Ray Charlesの"I Wonder Who"のヘヴィサイケアレンジなど、収録曲の半数以上がカバー曲なのも特徴です。



On My Side
Cowsills
On My Side

"On My Side"はCowsillsのラスト作となった1971年のアルバム(Now Soundsから11月29日12月7日発売予定)。ソフトロックのガイドなんかではまったくといっていいほど無視されているタイトルですが、個人的にはいいアルバムだと思います。

美しいボーカルハーモニーとハードエッジなギターがフィーチャーされたサウンドは、ソフトロックとパワーポップがいい塩梅にブレンドされている感じで、とても気持ちいい。アルバム作品的にはややインパクトに欠けるのと、後半カントリーナンバーやロックンロールチューンで分裂気味になってしまうのが残念なところ。でも、メンバーの手によるメロウ&メランコリックな70sソフトロック的楽曲群(メロトロン入りの曲あり!)には、彼らの才能と可能性が感じられるだけに、本作がオリジナルCowsillsの最後になってしまったのが惜しまれます。シングルバージョンの"On My Side"と"There Is a Child"、およびノンLPの"You (In My Mind)"の3曲のボーナス入り。



Tenderness Junction /It Crawled Into My Hand Honest
Fugs
Tenderness Junction /It Crawled Into My Hand Honest

こちらは、FugsがESPを離れRepriseと契約後にリリースした最初の2枚のアルバム(1968)をカップリングした2on1CD(Voiceprintから11月30日発売予定)。

ESP時代のFugsはサイケファンでも聴く人を選ぶようなフリークさがありましたが、エレキバンド化したReprise時代はバックにCity~Jo MamaのDanny Kootch(ギター)、Charles Larkey(ベース)らが参加していたりして、かなり聴きやすくなっています(びっくりするほど「王道」なサイケチューンをやってたりする)。とはいってもやはりFugs、一筋縄ではいかないことに変わりはありません。(下の動画の"Crystal Liaison"は"It Crawled~"の先頭ナンバー。)



$サイケデリック漂流記


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2010年10月08日(金)

Upの新譜コンピ発売

テーマ:News
Rising
Up
Rising

地元ではMC5やStoogesと並び称されたデトロイトのプロトパンク4人組、Upの新譜コンピがリリースされます(10月11日11月16日発売予定)。

UpのリーダーFrank Bachは、MC5がハウスバンドだったGrande Ballroomのマネージャー兼司会者をしていて、バンド結成後はMC5とともにJohn Sinclairの「コミューン」の構成員だったというから、その血筋はホンモノです。しかし、1968年にデトロイトを訪れたElektraの社長Jac Holzmanは、MC5とStoogesのステージを見て契約したものの、その時オープニングをつとめた Upには興味を示さず、彼らだけメジャーになれなかった(アルバムも出すことなく終わった)という哀しい逸話があります。

それが契約を逃した理由かもしれませんが、全体的に(特にボーカルなんか)ヘタレ系で、パンクなのにどことなく脱力してるところがこのバンドのいいところ。今回のコンピは、以前出ていたコンピレーション"Killer Up"にライブテイクなどの5曲が追加されたディスク1に、レアな未公開映像を収録したDVDが付属した2枚組となっている模様です。

Disc 1:
1. Just like An Aborigine-The A Squared 7" single release
2. Do the sun dance - Recorded at Head sound studio Ypsilanti 1970-71
3. Free John Now!-Recorded Morgan Sound Ypsilanti , mixed 20th Sept 1971
4. Come On (Earl King) Recorded Morgan Sound Ypsilanti , mixed 20th Sept 1971
5. C'mon and Swim (T.Coman & S .Stewart) Recorded at Head sound studio Ypsilanti 1970-71
6. Just like an Aborigine Recorded Morgan Sound Ypsilanti , mixed 20th Sept 1971
7. Hassan I Sabbah - Single version Recorded & Mixed at SRC studios Ann Arbor 1970
8. Sisters, Sisters (Sisters Rising) Recorded at Head sound studio Ypsilanti 1970-71
9. Together- Recorded Live at the Agora Ballroom 26th September 1972
10. Train kept a rollin’-Recorded Live at the Agora Ballroom 26th September 1972
11. Just like an aborigine diff mix Recorded Morgan Sound Ypsilanti , mixed 20th Sept 1971
12. I don't need you .Recorded at Zenta sound studio Ann Arbor, MI
13. Never say die-Recorded Live at the Agora Ballroom 26th September 1972
14. Free John Now!-Recorded Morgan Sound Ypsilanti , mixed 20th Sept 1971
15. Prayer for John Sinclair
16. Train Kept A Rollin'-live recording at Ann Arbor 1970
17. Free John Now-live recording at Ann Arbor 1970
18. Just Like an Aborigine-live recording at Ann Arbor 1970
19. Free Marajuana-live recording at Ann Arbor 1970

Disc 2:
1. Dvd of rare footage.


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2010年10月06日(水)

"Psychedelic Moods"の新マスター他発売

テーマ:News
Cicadelicからサイケ基本アイテムの"The Deep / Psychedelic Moods"の新盤など3タイトルがリリースされます(11月16日発売予定)。


Psychedelic Moods
The Deep
Psychedelic Moods

サイケ本「サイケデリック・ムーズ」のタイトルの由来にもなったThe Deepの "Psychedelic Moods"(1966)は、レココレ・サイケ号のアルバムガイドでも冒頭に取り上げられていた、サイケ最重要アイテムのひとつ。The Deepというのはグリニッチビレッジのフォークシーンなどで活動していたRusty Evansを中心とするスタジオプロジェクトで、"Psychedelic Moods"はPsychedelicということばを最初にタイトルに用いたアルバムといわれています。

本作が特別なのは、その内容自体もさることながら、ガレージパンクサウンドが混沌・狂乱のサイケデリックサウンドに変化する瞬間の、ワクワクするような時代の空気・期待感を追体験できるところ。パンキッシュなガレージ感覚を根幹としながらも、ファズギターやフラワーな女性ボーカルやフルートやバイブに奇天烈なエフェクトが交錯するありさまは、このあと百花繚乱するサイケデリックミュージックのほとんどの要素が先取りされているかのようです。

今回の再発はThe Definitive Masters Editionと銘打たれていて、オリジナルの4トラックテープから新たにマスタリングされた本編に加え、レアなデモ音源やオルタナバージョンの6曲がボーナストラックとして収録されています。ちなみに、本作にはオリジナルステレオバージョン、オリジナルモノバージョン、Cicadelic/Collectablesのリミックスバージョンと、複数のミックス違いが存在します(サイケ本「サイケデリック・ムーズ」に詳しい)。今回はどのようなミックスになっているのかも興味深いところです。トラックリスト等詳細はCicadelicのページで。



Open Up Your Mind: The Psych Pop World of Rembrandt Records
Various Artists
Open Up Your Mind: The Psych Pop World of Rembrandt Records

短命に終わったシカゴのローカルレーベル、Rembrandt Recordsが1966~67年にリリースした全シングル、および多数の未発表テイクや別ミックスを収録したコンピレーション。Nuchez, Nickel Bag, Nite-Owls, Monday's Children, Circus, Lemon Dropsの6バンドによる22曲が収録されています。

ちなみに、同様のコンピ("Chicago Garage Band Greats 1966-'68")が以前Cicadelic/Collectablesから出ていましたが、そちらにはLemon Dropsの後身であるWatermelonやBuzzsawの曲も収録されていました。トラックリスト等詳細はCicadelicのページで。



Passage to India
Zakary Thaks
Passage to India

テキサス出身のZakary ThaksはNuggetsやPebblesをはじめ、数多のガレージコンピでお馴染みのバンド。今回のコンピには彼らのサイケデリックな側面を柱に、未発表テイクを含む全17曲が収録されています。トラックリスト等詳細はCicadelicのページで。


サイケデリック漂流記


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