何でやねん!
軽躁状態やてー?!(笑)

五分診察にするとかいっといて、
15分くらい話してた。(笑)





ー入室ー




先生
「あら、この前と別人だわ。」


「二日前くらいからソワソワはなくなりました。」

先生
「ラミクタールが効いたわね。」


「そうてすかね。」






先生
「今、-10~+10にしたら、いくつ?」

即答!


「+3!」

先生
「え~?そうなの??」


「はい!」

先生
「家族と衝突してない?」


「してないですよ、あれっきり。」

先生
「あなたは躁状態のときに衝突するのね。」


「そうかもしれないですね。」

先生
「まだ本来の綾波さんではないわね。」


「え?何でですか?」

先生
「楽しいでしょ?」


「それは先生と話てるからですよ!(笑)」





先生の鋭い目付き…

先生
「あら、またまた。(笑)」


「普段はこんなんじゃないですよ。」

先生
「初診は鬱の時でしたよね?私も正直、本来の綾波さんを知っている訳じゃないですけど、もう少しおとなしい方だと思ってますよ。」


「職場では、もっとおとなしいですよ。仮面をかぶっているといった感じですかね。今はそれの反動ですかね。」

先生
「誰でも職場では、仮面をかぶりますよ。」


沈黙…




先生
「出歩きたくなる衝動は?」


「ないです。」

先生
「お金使ってない?」


「ないです。」


沈黙…




「あ、昨日、イラっとしたことありましたけど、人間だれしもあることだと思ってるので、気にしていません。」

先生
「そう。」






沈黙…





先生
「はい、ではまた来週!」


「あ、あのー、足が震えているんですけど、これってどうにかならないものなんですかね。」

先生
「リーマスかリスパダールのせいでしょう。多分リーマス。でもリーマスは神経保護作用もあるし、気分を安定させる作用もあるので、副作用を考えるより、飲んだ方が利点があります。」


「はい。では、リスパダールの利点は何でしょう?」

先生
「躁をおさえる作用ですね。」


「リスパダールの副作用に震えがあるということでしたが、ジプレキサやエビリファイの方が新しい薬じゃないですか。そちらの方が、よろしいのでしょうか?」

先生
「ジプレキサも人それぞれですね。古くからあるセレネースとかよりも副作用は改善されていますよ。中でもエビリファイはおもしろい作用があります。いわゆる第三世代ね。色々な効き方をするわ。」


「そうですか。これって、アキネトンとかでどうにかならないものですか?」

先生
「リーマスの震えはアキネトンでは改善されないです。アキネトンは若干多幸感がでて依存するので、私は使いたくないんです。」


「そうなんてすね…」

先生
「私は本当はもっと薬を増やしたいです。でもあなたが仕事をしたいっていうから、最小限にしてますよ。」


「ありがとうございます。」



先生
「ではまた来週!」


「あ、あのー、たまに顔面が痙攣するときがあるのですが、何ですか?」

先生
「多分リーマスですね。気にしないでください!」


「いや、一対一で顔見て話す時ありますよね?その時に気にされるのではないかと思って…」

先生
「仕事の時とかは、マスクするとかは?医療職だし。」


「え?精神科って、顔見て、顔だして話すものだと私は考えているので…マスクはどうかと思います。」

先生
「そうね。まあ、気にならないから大丈夫!」


「はい。」


先生
「はい、ではまた来週!」


「はい。」



ってな感じで終了!





軽躁扱いしやがって!
どこがじゃ!

ばっきゃろー!




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