今日はゲーム世界の3つ目の空間を作ってきたよ。とりあえず空間作りはこれで終わりにして、肝心のゲーム部分の作業に移行するつもり。

 

んで、その3つ目の空間なんだけど、主人公の通学路にする事にした。自宅、通学路、学校が揃えば、簡単な流れは作れる。

 

(空間作りは凝らなければそんなに難しくないのよね。メモリとの戦いになる)

 

一言で通学路と言っても、色んなシチュエーションが考えられる。実は河川敷なんかも試したんだけど、空間の広がりを表現しないといけないから、現実問題として難しい。

 

というわけで、上のスクショみたいな普通の住宅街を作ってみた。イメージとしてはドラえもんに出てくる風景だね。石の塀と道路と民家。そして意外に重要なのが電柱。これがあるのと無いのでは雰囲気がまったく違ってくる。

 

(河川敷は試したけど駄目だった。広さの表現が難しい)

 

まずはアスファルト色に変更した地面に塀を立てるんだけど、この時点ではまったく住宅街には見えない。どっちかというと、昔ながらの3Dダンジョンって感じ。これは選択したエレメントの問題もあるんだけど、単純にパーツ単体で世界なんて成立しないのよね。

 

(なんか道の奥からミイラやスケルトンが出てきそう。まぁ、始めはこんなもんよ)

 

(電柱を立てるだけでだいぶ良くなる。この過程が作る面白さだよね)

 

家はありものをテキトーにクローンして貼り付けただけだね。ご丁寧に家の中まで作られているから、これは後々削除してメモリの使用量を抑えるつもり。

 

陰は…、屋外だからね。あまり過剰にやり過ぎない方がいいかもしれない。

 

気になるのは、遠景だね。高層ビルのようなものは世界観にそぐわないだろうけど、遠くになんらかの建物を配置しないと不自然。

 

(とりあえず、こんな感じ。グラフィックメモリと相談しながら、情報量を増やすつもり)

 

その後、自宅の方もちょっとだけ修正してきた。この前書いた通り、窓をつけて光源を増やした後、PCチェアを追加。他のエレメントは後日増やしていくつもり。

 

因みに、シーンからエレメントに変更したい時には、リミックス機能を使えばいいみたい。

 

(やっぱりのっぺりしてるな~。質感をもう少し変えないとショボい)

 

(リミックス機能を使えば、シーンからエレメントへの変更が可能)

 

一応、簡単な流れのようなものは考えてあるから、明日からはそれに沿って作っていくつもり。ここからは順撮り(時系列に沿って作る)の予定だね。

 

そうそう、もしかしたらこの世界だけは複数のシーンをドアを使って行き来する事になるかもしれない。PS5に対応したらロード時間が大幅に短縮されるだろうし、時間的にはカメラの切り替えと2~3秒しか変わらないかもしれない。

 

とにかく、現時点ではかなりショボいこの世界を、ここからどうやって面白くしていくか? 腕の見せどころだね。

 

というわけで、また明日です。