今日は作っている時間よりも考えている時間の方が長かったね。自分の過去の日記を読み返して、VR日記に使えそうな空間のヒントを探していた。
しかし、この日記ってホント酷い文章だよな~(笑) 小学生レベルで読んでいて恥ずかしくなる。
とはいえ、いくつかの新しいアイディアも見つかった。たとえば、これまで試して来なかったスクリーンを使った表現だね。「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:M∀RS」でも使われていた。
もちろん、「Dreams VR」で出来る事と出来ない事があるから、思い描いたような世界が作れるかテストする必要があるんだけど、部分的にでも再現出来ればいいと思っている。
(最低7つの空間を作る。テストして使えそうな要素を組み合わせるはず)
上のスクショは、ヴェネツィア風の空間だね。これは…、たぶん採用すると思う。
以前テストした時は、昼間のヴェネツィアを作って失敗したから、今回は夕方や夜に時間帯を変えてみた。すると、ロマンチックな雰囲気が出てきて、映像的にだいぶ良くなってきた。
ただ、時間帯を夜にすると、どうしても占いの館と映像が似てくるから、それを避けるために別のテーマを設ける事にした。
この空間のテーマは、ズバリ動きと高さだね。プレイヤーの乗っているボートが動いて、その途中で日記が表示される。
高さは自然にVRを活かせる方法だから、この空間で存分に使っていきたい。高さを活かしたいくつかのギミックも思いついたから、今後テストしていくつもり。
(昼間だとあまり良くないのよね。スカルプチャーの粗が目立つ)
動きのある空間だから、当然ある程度の広さが必要。そこで問題になってくるのが、メモリとの戦いだね。
今回はサーチ機能で適当に選んだ建物を配置していったんだけど、グラフィックメモリ以上にゲームメモリの方が不安。クローンでもゲームメモリが増えていく場合があるから、そのへんのバランスを取りながらエレメントを選ばないといけない。
(この建物はヴェネツィアっぽいんだけど、ゲームメモリを大量に使用する)
昨日に引き続き、立体テキストの研究もやってきたね。シーン全体を選択しても、"常に最前に表示"を選べば、2段階で奥行きを表現出来る。まぁ、2段階だから凝ったものは作れないんだけど、要所要所で使っていくはず。
このへんに関しては、明日ぐらいに簡単な演出をつけて公開するかもしれない。しないかもしれない(笑)
(表示順をスカルプチャーでも使えればな~。もっと面白い表現が出来るのに)
新作はのんびり作っていくつもりだね。まだ映像面での構想が固まっていないから、色々テストしている状態。
これも問題はテキストかな? 映像と歌詞の内容が一致しないから、そのへんをどうすればいいか悩んでいる。
(時間の経過をどう表現するかだね。海を用意したけど、これはボツかもしれない)
夕は制服を先に作っているね。実をいうと、髪以上に難しいと考えているのが服なのよ。関節の概念があるし、スカルプチャーとペイントのどちらで作った方がいいのかまだわからない。
そもそも、服にまったく興味がないから、どういう構造になっているのかわからないのよ。まぁ、これも経験を積むしかないね。
(中々可愛いね。髪型はまだまだ調整が必要だから完成は遠い)
あと、お昼頃にPSネットワークのメンテナンスがあったから、その間にプリインストールされているシネマティックモードのゲームをやってきた。ごほうびが貰えるからね。
しかし改めて思うんだけど、やっぱもうアクションゲームはやりたくない(笑) 動く床から落ちるたびにうんざりする。
(いや、クオリティーは高いんだけどさ…。もうアクションはやりたくないです)
うん、今日はこんな感じだね。「Dreams VR」で遊び始めてからもう2ヶ月が経つから、そろそろ本気にならないとまずい。日記の移行に向けて頑張っていくよ。