どうも、おっさんです。

今日は讃岐うどんについて少し語ってみようかと思うわけです。

讃岐うどんは当然ながら香川県が本場ですね。

讃岐うどんはよく言われるようにコシが全然違います。お店によってこうまでうどんって違うのか!というのがとてもよくわかります。麺やダシも「あつい」「つめたい」があって、これだけでも別のうどんに思えるほど違いがあります。

本州ではうどんはダシがあるのが基本ですが、讃岐うどんにはどんぶりに麺が入っているだけで、あとは醤油をかけるだけ・・・なんていう本当に麺の美味しさを楽しめる食べ方もあります。これはさすがに驚きましたね、ええ。

私は四国に潜伏している、うどん好きには絶好の住処な訳です。なので車で香川県に潜入して、うどんやさん巡りをするという所謂「うどんツアー」をちょいちょい決行しています。

一般的にはうどん屋(というか食事する場所)は1回につき1軒だけですね、多分。当然ですが、その1軒でちゃんとお腹が膨れる「ああ、食べたな」というところまで行く訳です。

が!!「うどんツアー」は違います。少なくとも我が家でのうどんツアーは。

基本的にはうどん屋では「うどん小(1玉)」のみを頼みます。まあ一歩譲って天ぷら一つとか。

これを数軒に渡って食べ歩く、というのがうどんツアーの基本になります。平均3~5軒くらいです。

当然ですが、1軒のうどん屋でオニギリやおでんを食べようものならうどんツアーとは認められません。1軒でそんなに食べたら次いけないし。こんなことはうどんツアーを冒涜する行為になる訳です。・・・・何のことやら。

そんなこんなで、うどんツアーを決行する際には以下の点に注意します。

●目的としたうどん屋周辺いどんなうどん屋があるか事前に把握する

●開店日や営業時間を把握する(中には数時間しか開店していない店もありますし)

●上記把握の上、ベストなルートを決める

そして決行あるのみ!! これがうどんツアーというものです!!

・・・・とは言え、これは私の中でのルールですので、人それぞれ楽しんではどうかと思います。

お気に入りのうどん屋はある訳ですが、食べ物は人それぞれ好みがあるので、皆さんで探してみて下さい。

ちなみに映画「udon」で予習したり、復習したり、なかなか香川県にいけない人のイメージトレーニングに利用するのも良いかもしれません。

ついでに私が利用しているテキストもご紹介しておきます。これはかなり良いテキストです。

じゃ。

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