最近はほとんどの家庭でデジカメを持っていますが、デジカメで撮影する場合にはフラッシュを使わず、自然の光で撮影することによってきれいに写ります。
服装については子どもが主役ですから、子どもよりも親は質素にすることが望ましいところです。
5段飾りの雛人形を買うならば15万円前後、五月人形を買うと20万円前後となっています。
まずお七夜や命名式は、生まれた赤ちゃんが7日間、何の問題もなく過ごすことができたことを祝うための、儀式となります。
そのため地方によっては、4月3日に桃の節句を祝う場合もあります。
着物専門のクリーニング店もありますし、呉服屋さんでクリーニングを受けている場合もあります。
この5月5日を男の子の節句として祝うことが、現代の風習となっています。
子どもが生まれてから100日までの祝い事でも大切なお宮参りの費用は5万円程度が一般的であり、大事な行事ですからとどこおりなく行いたいものです。
今は、そのしきたりにあまりこだわられることもありません。
初節句の報告を兼ねて赤ちゃんの写真などを添え、お礼の手紙を出すなどの心遣いがあると理想的です。
今は身を守る兜や鎧を飾りこいのぼりを立て、男の子の立身出世を願ってお祝いしています。
特に、女子は7歳になった年に着物のつけ紐をとり、腰ひもを使って大人と同じように着付けをして、帯を結ぶようになりました。
日本では定められた日に邪気を払う宴会が行われていて、節句といわれるようになりました。
初節句覚書
初節句まとめ
初節句教本