不登校・引きこもり全国連絡会in奈良にPSI参加 | PSIカウンセリング スタッフ★ブログ

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こんばんわヾ(@°▽°@)ノ




最近のPSIはというと・・・・・



8月25.26日に行われた

「不登校・引きこもり全国の集い2012」in奈良に参加しました。


http://www.zenkokuren.jp/Pages/tsudoi.aspx


私たちは今回世話人として参加しましたニコニコ



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非行や不登校・引きこもり問題を抱えた親御さんや、その子供さん、当事者の方、


専門家の方や、教員の方、研究家の方など・・・・・


さまざまな人たちが500人以上集い、今年は奈良の橿原のロイヤルホテルで行われました。




分科会を行い、自分の行きたいテーマの部屋に入って30人ぐらいづつで


それぞれの問題などお話をします。




・小学生の登校拒否・不登校


・中学生の登校拒否・不登校


・高校生の登校拒否・不登校


・障害がある(かもしれない)子おもの登校拒否・不登校問題


・学校とのかかわり・学校づくり


・青年期をともに生きる


・青(成)年期をともに生きる


・さまざまな進路・自立に向かって


・居場所とは・・・


・親・家族の役割と家庭づくり


・手をつなぐ輪を広げて


・医療・福祉とのかかわり


・登校拒否・不登校と「非行」


・おしゃべりひろば


・ゆったりいこいのひろば


・あそびのひろば


・ほっとするなら


・基礎講座「家庭で・・・」 講師:村上公平さん


・基礎講座「学校で・・・」 講師:高垣忠一朗教授(立命館大学)






このなかから好きな場所に行きます。






私は1日目は青年期をともに生きるで筆記をまかされました。


竹内さんと弟はは居場所とは・・・の方に。


里中さんと田中さんは医療と福祉の方に・・・




私の方で印象に残るお話しされていた内容は・・・


「引きこもりる子供のホンネをききたい」とおっしゃる親御さんがおおかったです。


それについては「そもそも親御さん自身に自分のホンネはわかるのか・・・?」


という意見が出され、「家を安心できる場所にするコタが今家族ができること」という


意見もでてました。




私には思いつかない意見だったので勉強になりました。




夕食でもいろいろな方との交流ができました。


楽しくお食事しながらいろんな方たちと挨拶をしたり、勉強のアドバイスなどもいただきました。


大変盛り上がっていました。




夕食が終わると、夜の交流会があり夜通しお酒を交えての楽しいひと時でした。


話したいことを、話したい人ととことん話したり、ゲームしたりです。




2日目は、朝から豪華なバイキングでした。


そしてまた分科会に分かれるのですが、体調が悪く救護室で寝ていました。


お昼に父親が来て「寝てることも集いの参加に入るからな」と優しい言葉をかけられ、


私の父も少し柔らかくなったな・・・・としみじみ・・・ワラ。




午後からはしっかり参加してきました。


医療と福祉の分科会に参加Hしました。


精神科医の先生を中心に向精神薬など薬についてのことや、どういう人が精神科医への受診が必要なのかなどでした。印象に残ったことは・・・「薬がすべて解決してくれるのではない」という言葉でした。


いやなものを無理して飲むのではなく、


やはりカウンセリングも重要だということでした。




長いようで短い2日間で、波瀾万丈でした。


なかなかこんな場所には参加する機会もないし、私にとってとても勉強になったかなと思います。


分科会だけではなく、いろいろな方たちとかかわり人と人の出会いは暖かいなとか大事だなと


改めて思いました。


そして一番思ったのは、この集いに来られている方はそれぞれの思いがとても強いなと


感じました。




あまりいいことはかけませんでしたが・・・・・


今回は以上です。


お疲れ様でした。



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