1998年7月の来日のつづき

 

 

この来日費用のスポンサーだった朝堂院大覚氏と。

 

 

写真は語る。

両者の仲は、5億円を受け取ったキャサリンさんの「台本通り」。

 

 

そう言える根拠として、

朝堂院大覚氏による著書「マイケルからの伝言」にはこうあるといいます。

 

 

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著書の一部を紹介している「マイケルと読書と、、」さんより

https://nikkidoku.exblog.jp/17081211/
 


私(朝堂院大覚氏)がマイケルと初めて会ったのは、1997年9月のことだった。

彼の動向にはメディアの目が四六時中光っていて、自由な行動がとれない。

 

そんな環境におかれていて、マイケルは私と会いたいと熱望した。

誰にも知られずに会うことは出来ないかと。

 

当時私は、国賓待遇の外国の重要人物を非公式に入国出来る人脈と

ルートを持っていたので、マイケルの希望をいれて迎えることのできる

ように手配させた。

 

こうして世界中のメディアに知られることなく、

マイケルは極秘裏に来日した。(中略)

極秘来日で私と過ごした3日間、文字通り膝を交えて

私とマイケルは語り合った。

 

マイケルが私と会うことを切望した理由もわかった。

それぞれの世界でやってきたことは、舞台こそ違え、

目指す理念は同じものだった。

人類の平和と、差別のない社会の実現。

自由を抑圧する巨大な権力に立ち向かう有志を支援すること。

 

地球の環境を浄化し、子供たちには希望の持てる未来を用意し、

国境や民族や人種を超えて愛に満ちた地球とするために何をなすべきか。

さらには宇宙の法にまで話はおよんだ。(中略)

壮大なビジョンばかり話していたわけではない。

彼は映画が大好きで読書家でもあった。

 

私が主宰する空手道にも興味を示した。

 

私が彼の目の前で空手の連動型を示すと、マイケルは即座にやってみせた。

 

初回で私と同じ速さで寸分違わずやってのけたのだ。

正直私は舌を巻いてしまった。人間のなせる技ではない。

素直に私が褒めると、マイケルは無邪気な子供のように喜び、

ちょっと誇らしげに微笑を返して寄こした

 

そして「こんなふうに父さんに褒められたことは一度もなかったのに...」

と言いながら、ふっと笑顔を曇らせた。

 

 

 ※ここで分かります!

  完全にキャサリン・ジャクソンさんの台本です。

  MJファンを代表するリアル・マイケル・ジャクソンさん他、

  多くのMJファンが信じていた「ザ・マイケル・ジャクソン」。

   

            「無邪気な子供」

 

 

(つづき)

打ち解けるにつれて彼は実にさまざまなことを

何の構えもなく私に話した。まるで、私が実の父親のように。

そして、少しはにかみながら私にこう言ったのだ。

「あなたにもし、そのお気持ちがあるなら、

僕がファーザーと呼ぶことを受入れていただけますか?」と。

もちろん私に異存はなかった。こうしてマイケルは、自ら望んで

私の息子になったのである。

 

血肉をわけた親子ではなかったが、心の絆で結ばれた父子になった。

 

そして、私の実の子どもたちが世界中に50人以上いることを話すと、

「ワォ!」と、それが口癖のマイケルは、心底驚いて

「なんて素晴らしいんだ!」と感激しきりだったことを昨日のように思い出す。

マイケルと私の、世間からみれば秘密会見の内容は、翌年、

公式に来日したときまでに発表可能な一部がまとめられた。

 

そしてマイケルと私が同席したホテル・オークラの記者会見で

発表されることになった。世界中から700人の報道陣が集まった。

さまざまな媒体でそれを目にし耳にした人たちも少なくないだろう。

 

本文で改めて紹介するが、ここでは『日本と全アジアに於ける

マイケル・ジャクソンの映像と画像の排他的独占権を朝堂院大覚に

与える」旨の契約書を2人の合意文書として公表したことに留める。


1998年の記者会見は、前年、私とマイケルらが語らった構想実現の

ための足懸かりとなるはずのものだった。

 

親密な父子となった私たちは理想の実現のためにビジネス・パートナー

ともなったのである。その記者会見の時期、マイケルの言葉によって、

私が「マイケルの日本の父」であることも公表された。

 

また、親愛なる息子に空手の名誉段位も授与した。

(抜粋終わり)
 

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テレビのワイドショー

 「マイケル東京に出現 仰天の空手デビュー

 

 

 

 

 マイケルは、朝堂院大覚氏により、世界空手道連盟の名誉総裁に任命された。

 

 

ワイドショーの動画

 

 

 

 

 

 

空手着を着せられる。

 

 

 

 

一瞬、サングラスを外した時のマイケルをカメラは捉えていた。

 

 

 

マイケルは、スポンサーの言いなりにならなければばらなかった。

 

 

 

 

この来日で、マイケルは、明らかに見世物」になっていました。

 

こんなふうに言うのは、「このブログだけ」なのでしょう。

 

ファンは、マイケルを称える記事だけを支持しますから.....。

 

 

 

この来日の最後の日のレポート

 

 

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リアル・マイケル・ジャクソンさん

https://news.infoseek.co.jp/article/infoseek_2013101701

 

ホテルオークラをあとにしたわたしたちは、次にマイケルが訪れる予定の

「後楽園ゆうえんち」へと向かった。

 

ビジネスのスケジュールがぎっしり詰まった長い一日の最後に、

テーマパークで思いきり遊ぶ。なんともマイケルらしい選択だなあ。


マイケル一行は後楽園ゆうえんちに到着し、多くのファンがそのあとを追う。

わたしたちは、相変わらず浮かない心境のまま、外で待機している関係者

と少し離れた場所に立っていた。

 

しばらくすると、突然周囲の様子が慌ただしくなり、

「マイケルは急きょホテルに戻ります!」と言うではないか。

 

どうやら同行する関係者の子どもが体調を崩し、

全員引き上げることになったようだ。

  ※あり得ない言い訳。

 


(マイケル、全然遊べなかったのでは…)さまざまな予定をこなしながら、

久々に後楽園ゆうえんちを訪れるのを楽しみにしていただろうに。

 

わたしたちは、先にキャピトル東急ホテルに引き返し、

定位置となった10階のエレベーターホールの椅子に座っていた。

程なくして、マイケル一行が戻ってきた。エレベーターの扉が開き、

セキュリティや関係者に囲まれてマイケルが出てくる。

 

帽子にサングラス、マスクをつけたマイケルは、わき目も振らず、

スタスタと真っ直ぐスイートに向かって歩いていった。

そのときのマイケルは、誰がみてもわかりやすく、はっきりと「怒っていた」。

 

何に対して?誰に対して?というのは、本人以外が口にするべき

ではないだろう。それでも今日一日、マイケルの予定について回った

わたしたちは、そのときのマイケルの気持ちが少しだけわかるような気がした。

その後、K氏から、「予定を1日繰り上げて、明日マイケルは

帰国をすることになった」と聞かされる。
(抜粋終わり)


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この後、マイケルの一行は、突然東京ジョイポリスへ立ち寄り、

大勢の見物客でごった返す中、

マイケルは8つのアトラクションを楽しんだといいます。

 

”大好きな後楽園ゆうえんちで遊ぶ”というスケジュールを取りやめて、

予定より帰国を早めたのはどうしてだったのか?

 

その後に....、後楽園ゆうえんちをキャンセルしたのに、

「人だかりに中、東京ジョイポリスに立ち寄った」のはどうして?

 

この時も、「見世物のようだった」けど。

 

 

 

 

 

 

リアル・マイケル・ジャクソンさんのレポートにあったように、

 

後楽園ゆうえんちをキャンセルしたマイケルが、

誰が見ても分かりやすくはっきりと怒っていた」のは、

 

”後楽園ゆうえんちに行けなかったから”だったのでしょうか。

 

 

いいえ、....マイケルが、そんな無邪気な人だと、

どうしてそう思うのでしょうか?

 

 

 

「無邪気」の意味を知ってますか?

 

 

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国語辞典の【無邪気】 の解説 


1 素直で悪気がないこと。いつわりや作為がないこと。また、そのさま。

2 あどけなくかわいらしいこと。また、そのさま。「赤ん坊の無邪気な笑顔」
3 思慮に欠けること。また、そのさま。

 

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後楽園ゆうえんちをキャンセルしたマイケルが、

誰が見ても分かりやすくはっきりと怒っていた」のは......、

 

 

 

こんな屈辱的なことを忍んでまで日本にやってきたのに、

またしても、MILKさんが現れなかったからだと推測できます。

 

 

 

「I am a loser」は、おそらく、

この来日の後で書いたと思われるマイケルの名曲です。

 

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I am a loser

 

ou laughed at me
you made me cry
You made a joke
then wonder why
(I am a loser)
(I am a loser)

君は僕のことを笑った
君は僕を泣かせた
君は(僕を)ジョークにしたのさ
それにしても どうしてなんだろう
僕の負けだよ
僕は負け犬さ

I say hello
you say goodbye
I reach to you
you don't even try
I am a loser
I am a loser

僕はハローと言う(のに)
君はさよならと言う
僕は君に手を伸ばしたのに
君はトライしようとさえしない
僕の負けだよ
僕は負け犬さ

If losing you makes me happy,
then why does it make me cry?
Losing you makes you a winner
Then how did our love ever die?

もし君を失うことで僕が幸せになるのだとしたら
だとしたら、なぜ僕は泣いているの?
もし君を失うことが君を勝者にするのだとしたら
だとしたら、僕達の愛が決して死ななかったのはどうして?

I'm bored to lose
You know it's true
And here I stand
I'm losing you
(I am a loser)
(I am a loser)

僕は君を失うために生まれてきた
君はそれが本当だって解っているね
僕はここに立ち尽くしている
君を失っている
僕の負けだよ
僕は負け犬さ

You are the one to let me know
You needed me, now I have to go
(I am a loser) Alright
(I am a loser)

君は僕に理解を得させるただ一人の人だね
君は僕を必要としていたけれど 

もう僕は去って行くべきだってことなんだね
僕の負けだ 解ったよ
僕は負け犬さ

If losing you makes you happy,
then why does it make me cry?
If losing you makes me your winner
Then how did our love ever die? (ever die?)

もし僕が君を失うことが 君を幸せにするのだとしたら
そうだとしたら、なぜ僕は泣いているんだい?
もし君を失うことが 君を勝者にならせるのだとしたら
そうだとしたら、どうして僕らの愛は決して死ななかったんだい?
(なぜ決して死なないんだい?)

I am a fool
You know it's true
I believed in you
Now you don't even try
(I am a loser) Alright
(I am a loser) AA-aah

僕は愚か者だね
君は それは真実だと解っている
僕は君を信じた
なのに 君はトライしようとさえしない
僕の負けだよ その通りさ
僕は負け犬さ 

What foolish kind
of guy am I?
You break my heart
I wonder why

僕はなんて馬鹿みたいな奴なんだ
君は僕の心を壊した
いったい何故なんだろう

分かったよ
分かったよ Baby

もう一度、そうだ
もう一度、僕に勝たせて
 
一度だけ、僕に勝たせて
勝たなきゃ、勝たなきゃ、失うわけにはいかない、もう一度、どうか
ひざまづいて、ひざまづいて、

君にさよならを言って 汝にさよならを言う
君にさよならを言って、世界にハローと言うなんて
たぶん明日、たぶん今日、
誰が勝つのか誰に分かるだろう
僕の負けだよ
 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

歌詞をよく見れば分かる。

マイケル自身が、あの来日の時、「僕は見世物だった」と認めています。

 

 

でも、..........

MILKさんは、この時も、全然彼を見ていなかっただけ。

 

こんなことが起きているなんて、余りにあり得なさ過ぎて

MILKさんに分かる分かるわけがないし、

 

それどころか、この頃のMILKさんは、まだ全然未熟過ぎて、

問題を抱えていた彼を助けることが出来るような何物も持っていませんでした。

 

 

それにしても、この曲でマイケルが、「僕の負けさ」とか、

「もう一度勝たせて!」と言っているのはどういう意味?

 

この時、彼は、「誰に対して、負けていた」のか?

彼は、「誰に勝たせて欲しい」と言っていたのか?

 

キャサリンさんに対してではないか?

 

 

(どうして、こんなことが起きたのか、

この先も説明できるのかな......?)