マイケルが命がけで残してきた真実を語る記録に焦点を当てる前に、

 

死亡事件の翌日(2009/6/26)に発信されたリサ・マリーによる手記

「He Knew」の分析をしなおしておきたいと思います。

 

エルトン・ジョンによる発言と非常によく調和しており、

闇の支配のネットワークの活動の真の目的がいっそう明確になるからです。

 

手記の分析の前に、関連する次の点に触れておきたいと思います。

 

 

2010年10月にはリサ・マリーが、続く11月にはキャサリン・ジャクソンが、

オプラ・ショーに出演してマイケルについて語りました。

 

オプラとオプラショー(番組)が果たす役割にも注目してください。

 

 

□オプラショー キャサリンへのインタビュー

https://ameblo.jp/mariosweetgirls/entry-10701965062.html

 

 

オプラが「リサとの結婚」について尋ねます。

 

オプラ:最近、リサ・マリーと話したの。とても美しいインタビューだったわ。

 だって、私、初めて、彼女が本当に心底彼を愛していたって感じられたの。

キャサリン:その通りよ。

 

                    

 

 

 

少し前のインタビューで、リサ・マリーは、オプラにこう語っていました。

 

マイケルとの関係は本物だったの。何でも言い合える夫婦だったと言えるわ。

それを証明したくてこのインタビューに応じたの。」

 

しかし、リサは、マイケルとの結婚生活が本物だったことを証明できる

最もふさわしい証拠、結婚が本物なら所有しているべき証拠である

自然体の家族写真やムービーを、ただの一つも見せることができませんでした。

 

このことは、これまでの検証記事で判明した事実と調和します。

 

MJとリサは、結婚しているふり(ラブラブを装う撮影)をしてきただけであり、

実際には、生活を共にしたことがないどころか、

個人的には、何の関係もない「無」の間柄だったからです。

 

マイケルは、「記録魔」としてよく知られてきました。

 

ですから、結婚が本物であれば、結婚生活を記録するプライベート写真や

ムービーや手紙などがふんだんに残されているはずでした。

 

オプラ側、つまり、テレビ局は、リサが、当然あるべき証拠を提示できない

ことを問題にせず口裏合わせをすることにより、

このでっち上げに協力する立場」を取り続けてきたことになります。

 

 「生インタビュー」には目的を持った台本がある、ということになります。 

   

    

 

ですから、2019年5月、「Leaving Neverland」の告発者である

ウェイド・ロブソンらとのインタビューで、オプラは彼らの告発を強力に支持し、

マイケルを公然と非難した、というのも驚くには値しません。

 

   

 

 

ロブソンらは、キャサリンのビジネスパートナーなので、

オプラと共に口裏合わせをしているに過ぎないからです。

 

 Leaving Neverlandの検証シリーズを参照

 

 

 

オプラのインタビューで、キャサリンは、さらにこう語っていました。

 

(結婚について聞いたとき)

>K:ビックリしたわ。彼女と結婚した後、マイケルが電話をかけてきたの。

 そして、「彼女とかわるよ」って言ったのよ。それで、

 彼女にかわったんだけど、私は「ウソ、リサ・マリーじゃないでしょ!」

 って、信じられなかったの。

 マイケルは、「本当に彼女だよ!誓ってそうだ!」って(笑)

 

O:リサに会ったことはなかったの?

K:なかったわ。

 

O:じゃあ、お母さんに紹介しないで結婚しちゃったの?

 

K:そうなのよ。 <

 



キャサリンは、「マイケルは、リサを紹介することなく結婚した」

と語りました。

 

しかし、「結婚前にリサと会ったことはない」とは、本当の話でしたか?

 

 

94年1月26日、93年事件を和解で決着した後、マイケルが、初めて公に

姿を見せたのが、2月19日の「ジャクソンファミリーの名誉」収録の時でした。 

 

ショーの中で、マイケルからエリザベス・テーラーに、

「ジャクソンファミリー名誉賞」が送られました。

 

(マイケルのスピーチ)

「彼女は僕の試練の時にいつも僕を支え励ましてくれました。

エリザベスを愛しています。 

彼女に…ジャクソン・ファミリー・オナーズを贈ります。」

https://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12177411674.html

 

 

マイケルが、事件を和解で決着した表向きの理由は、

「長い裁判はやりたくない。僕は人生を先に進めたいんだ。」ということでした。

 

 

エリザベスに和解決着を祝福されて”人生を先に進めたはず”の

マイケルの目はくぼみ、頬はげっそりとこけていました。

 

    

            

        

 

それというのも、舞台裏では、脅迫された上での偽結婚を

宣伝するための最初の撮影が始まっていたからです。

 

   

 

強制的に結婚させられる相手との最初の撮影で、

マイケルが満面の笑顔を浮かべているのはどうしてだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

一連の犯行の首謀者が、直々にその場に立ち会い、

命令や指示を出していたからです。

 

   

 

 

 

 

オプラ・ショーで、キャサリンは、「結婚前にリサを紹介されたことはなく、

会ったこともなかった」と語りました。

 

仮に、二人の仲が本物だと仮定すると、結婚前のこの場所に、

リサ・マリーを招待したのはマイケル当人であったということになります。

 

マイケルは、家族に紹介するつもりがないのに、

 

わざわざファミリーが全員集合する「ジャクソンファミリーの名誉」

という名目のショーに彼女を招待したのでしょうか。

 

この設定は、余りにも不自然過ぎます。

 

しかも、舞台裏の全く同じ場所で記念撮影までしたその時に、

マイケルが、両親に、”交際中のリサ”を紹介しないなんて、

全くあり得ないことでした。

 

キャサリンは、エルトン・ジョンと同様、誰にもお咎めを受けることがないため、

矛盾が生じることお構いなしで、平然と思い付きの嘘を語ることにより、

 

この結婚は嘘であり、ジャクソンファミリー・オナーズショーにリサを呼んだのは、

ご自分以外にはあり得ないという結論に至る証言をしてしまっているのです。

 

 

リサ・マリーは、キャサリンに抜擢されて、マイケルとの仲を大々的に

宣伝してもらうことで、そうでなければあり得なかったレベルの売名に

成功してきたことから、

 

MJ死亡の翌日に、彼女のブログから発信された手記『He knew』は、

 

彼女が全く同意していたとはいえ、その内容は、

キャサリンによるものであった可能性が高いと言えます。

 

随所に狡猾なを散りばめ、入念に練り上げた文章になっていることから、

知性に欠けた人物には不可能であるとも思えるからです。
 

事件直後のタイミングを狙った”元妻による手記”にはインパクトがあり、


「マイケルには以前から薬物問題があったようだ」という印象を、
世界中の人々やMJファンに植え付けるだけの説得力がありました。

 

事実は、先回の記事でも確認したように、

「MJの薬物問題」は全くのでっち上げでした。

 

MJの薬物問題の発端になっていた84年のペプシCM撮影時の火傷事故は

完全にでっち上げであったと判明しているからです。

 

◇「マイケル・ジャクソンのペプシCM撮影中の頭部火傷事故はでっち上げ!」

   他 「MJ薬物依存説はねつ造であった」シリーズ

 

ジャクソン一家が強調してきたペプシCM火傷事故による

頭部の皮膚再生手術は行われておらず、

 

それを起因とする鎮痛剤依存や睡眠障害説も作り話であり、

それゆえに、「MJ麻酔薬依存説」は完全に崩壊しています。

 

彼らは、「マイケルには薬物問題はない」と知っており、

彼等にとって問題だったのは、薬物ではありませんでした。

 

彼らは、彼らが執拗に問題にしてきた「事の真相」を知られたくないのです。

 

事の真相を封印するため、全ては組織的なねつ造であり、MJの死は、

極めて大規模な組織的犯行によるものであったと言えます。

 

したがって、リサ・マリーが、事件の翌日に発信したこの手記は、

悪魔を崇拝する闇の支配の組織の一員であり、

 

MJ事件ねつ造の主謀者であるキャサリンによる

一種の「犯行声明」であったと考えられるのです。

 

随所に、彼女らしい皮肉や憎悪の言葉が込められており、

判明してきた事実を補強する証拠にさえなっています。

 

その観点で、「He knew」を分析しなおしてみることにします。

 

(手記の一部は省略します。管理人による解説を挟みます。)

 

   

    ━-━-━-━-━-

 

  


    「He Knew.」
  彼は知っていた(悟っていた)  

  

 (※全文の和訳は過去記事から)

 


昔、マイケルと人生について深く話し合ったことがあります。
どんな話だったか正確には思い出せないのですが、そのとき彼は

私の父の死をとりまく状況について尋ねたのかもしれません。

ある時点で彼は話をやめて、彼はとても真剣に私をじっと見つめ、

それから、穏やかで確信に満ちた様子で明言したのです。

    「僕も同じような終わりを迎えるという気がするんだ、

     君のお父さんのようにね。」 


私はすぐさま、その考えを思い留まらせようとしましたが、
彼がちょうど肩をすくめたその時点で、彼は私にそれを悟らせるため

であるかのように、これはほぼ現実のことだと、うなずいて見せたのです。


彼は悟っていました、それはその種のことだと

(自分が私の父のように死ぬと)悟っていたのです。

 

14年後の今、私はこうしてここに座ってそのニュースを見ながら、
彼の自宅から救急車が出ていく様子や、大きな門、その前の人だかり、
病院の外に群がるレポーターや群集、(ニュースが伝える)彼の死の原因と、

彼との会話の記憶が私を打ちのめすかのようによみがえり、
涙が止まらなくなりました。

彼自身にとって、彼が愛していた人たちにとって、そして私にとって、
これは予想していた幕引き(結末)ではありましたが
ついにそれが起きたときの心の痛みは予想外のものでした。 


私が助けられなかったあの人は、まさに、今、検死解剖のために

ロサンゼルス郡検死事務所に運ばれているところなのです。

 

 

 

     ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

これは予想していた結末でした」の「これ」とは、

手記の内容からして、「薬物問題を起因とした彼の死」という意味です。

 

しかし、実際には、

「MJには薬物問題はない」と手記の筆者は知っていましたから、

 

予想していた結末」とは、「何度も警告してきたが、警告を聞き入れなかった

のでこうなったという意味で語っていると思われます。

 

常識的な人が、事件の翌日に、「...あの人は、まさに今、検死解剖のために、

ロサンゼルス郡検死事務所に運ばれているところなのです。」と、

 

テレビを見ながら実況中継のような発言をすることもないはずです。

 

普通は言及しないはずの「検視事務所」や「検死解剖」にわざわざ言及して

いるのは、MJが「WHO IS IT」で暴露したことに対する皮肉と報復の

表現だと思われます。

 

 

  □93年WHO IS IT 最後の検視室のシーン

 

  家族が自分を殺害した後、側近たちと共謀し、

  「薬物依存者として演出する」だろうと語っている

 

     

 

 

   検視ルームで死亡したMJを冷淡に見下ろす

   キャサリンと兄弟姉妹と側近たち

 

     

 

 

生前のマイケルがこのように描いたから、彼女がその通りにしたのではなく、

「警告に従わないならこうなる」と、何度も脅されてきたことを描写していた

と考えられます。

 

キャサリンがMJの検視写真を公開するだけでなく、テレビ局に売るという、

人の尊厳を踏みにじる異例の行動を取ってきたことや、

 

全く不必要な二度目の検視を強行し、3度目も要求したことなどの

異常な性向を考えれば、WHO IS ITの描写は誇張ではなく、

事実であったと考えられます。

 

ジャクソン一家が2度目の検視を強行、3度目を要求したキャサリンの狂気

 

ですから、この手記の筆者はキャサリンであると推測できます。

 

   ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

 

(手記のつづき)
私の無関心や距離を置くことは、何年もかけてやっとのことで

成し遂げてきたことでしたが、それも一瞬でどこかへ行ってしまい、

私は今、胸をえぐられるような悲しみに打ちひしがれています。

 

今まで言いませんでしたが、今こそ伝えたいと思います。
一度だけは、知られていなかった真実を知ってほしいから。

 

私たちの関係は、マスコミで報じられてきたような「偽物」ではありませんでした。 

確かに一風変わった関係ではありましたが。


「普通の生活」というものを知らない二人が一緒になったのですし、

また彼の側の事情からすれば疑わしいタイミングでもあったことでしょう。

 

 

      ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

 

ここで言う、『「普通の生活」というものを知らない二人が一緒になった

とは、どういう意味でしょうか?

 

キャサリンによる台本を読まされていた「MJ Tapes」によると、

https://ameblo.jp/marianong3/entry-11534754014.html

 

マイケルが、リサマリーに惹かれた理由(=作り話)のひとつは、

 

リサが自分自身の財産や名声を持っていたからであり、だから、

彼女が名誉や金目当てで自分を好きになるのではないかと

心配する必要はなかったことだった。彼女は父のエルヴィスの残したもので

年に百万ドルは入ってきたから

 

という説明になっていました。 

 

では、リサ・マリーは、すでに十分な財産や名声を持っていたという意味で、

マイケルと同じように、

「普通の生活」というものを知らずに育ったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   マイケルとの結婚前、最初の夫ダニー・キーオと結婚していた頃

            

 

 

        

 

            

     

  

 

 

上の写真から容易に推測できる実情を裏付ける情報として、

 

以下のサイトの遺言書・遺産相続に関する説明の中で、有名人の

遺産相続プランを例に上げたある税理士は、このように解説しています。

 

「遺産相続税相談室 ーマイケル・ジャクソンのケース」

(一番下【相続税(遺産税)を減らしながら遺産を次世代へ】の副見出しから)

 

 

『(著名人の中で)適切な遺産相続プランを作成していなかったと

想像できるのが、エルビス・プレスリーさんです。

 

 遺産税(相続税)として73%を国に支払い、

次世代に引き継がれたのは、わずか27%にしかすぎません。』

 

 

プレスリーは、適切な遺産相続プランを作成していなかったといいます。

 

また、彼はソングライターではないので、印税による収入はありませんでした。

 

ですから、プレスリーが死亡した際、

莫大な借金だけが残ったと推測できるのです。

 

リサが、マイケルを脅迫した上での偽結婚話に喜んで乗ったと言える

十分な動機があったのです。

 

しかも、絶大な信頼を得ている彼の母親からのオファーだったのですから、

慢心して大胆に、この悪事に乗ることが出来たと思われます。

 

 

    ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 


(つづき)
それでも彼が誰かを愛することが出来たほどに、

私を深く愛してくれたと私は信じていますし、

私も彼を心から愛していました。


私は「彼を救いたかった」のです。
たった今起きてしまった避けられない事態から、私は彼を救い出したかった。


彼の家族や、彼が愛した人たちも彼を救おうとしていたのですが、
どうしたらよいかわかりませんでした。これは14年前の話です。


私たちは皆、こんなこと(彼が昔言っていた通り)になるのではないかと

心配していました。あの頃の私は彼を救おうとするあまり、

ほとんど自分を見失いかけていました。

 


     ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

「私たちは、(薬物問題を)心配していた」とありますが、

「皆」に数えられる人物、つまり、MJ死亡当初から、

彼の薬物問題に介入し助けようとしてきたと嘘の証言をしてきた人物には、

 

ジャクソンファミリー、リサ・マリー他、側近のカレン・フェイ、

フランク・カシオ、スピリチュアルアドバイザーのディーパック・チョプラ、

元妻デビー・ロウ、ユダヤ教のラビのシュムリ・ボテアック、

ユリ・ゲラーなどの他、

 

エリザベス・テーラー、エルトン・ジョンなどが含まれます。

 

メディアや事件を捜査したロス市警や検察、弁護士、判事、

刑事と民事裁判で証言した有名医師達も含まれる組織的犯行でした。


¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

(つづき)
彼は信じられないほどの大きなフォース、パワーでした。

これは決して過小評価されるべきものではありません。

 

(英語の原文)He was an incredibly dynamic force and power that was 

       not to be underestimated.

 

彼がその力を良いことのために使うとき、それは最善のことでしたが、
悪いことのために使う時は、それは本当に、本当に悪いものでした

 

     when he used it for something bad, It was really, REALLY bad.

 

月並みなどという考え方は、マイケル・ジャクソンという

存在と行動の中には一瞬たりともありえなかったのです。

 

 

     ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

「彼がその力を....悪いことのために使う時は、

それは本当に、本当に悪いものでした。」とは、どういう意味ですか?

 

マイケルが、「THIS IS IT(これでお終い、これで決まり!)をやろうとしたこと

を指していると思われます。

 

エルトン・ジョンと全く同じことを語り「本当に」をわざわざ大文字にして

強調することにより、エルトンと同様の激しい苛立ちを露わにしています。

 

「THIS IS IT計画」の最終目的は、彼らの無数の悪事を公にして、

彼らが属する闇の組織全体を司法的裁きの座につかせ、

崩壊させることを意味していたからです。

 

 

さらに、

 

彼は信じられないほどの大きなフォースパワーだった。

これは決して過小評価されるべきものではない」とは、

 

いったいどういう意味ですか?

 

一人の人間に過ぎないマイケルは、当然のことながら、長い年月、

強大な組織である彼らの攻撃に対して無力であり、抵抗する術もありませんでした。

 

その彼が、敵達がこぞって激しい怒りをむき出しにして反対する「THIS IS IT」を

最終仕上げのリハーサルまで進めることが出来たのは、

 

確かに「信じられないこと」であり、

敵達にとって「決して過小評価されるべきものではなかった」でしょう。

 

敵達が、AEGや主要スタッフに圧力を掛けて、この計画を

ごく初期の段階で潰すことは簡単なことであったはずだからです。

 

ということから、THIS IS ITが映画化されて記録に残されたことも含め、

それは、エホバ神による保護があったからに違いないと言えるのです。

 

エルトン・ジョンが激しく非難した「O2アリーナ会見で見せた雄姿」は、

マイケルが、エホバ神の後ろ盾を強く感じていたことを示していました。

 

 

  

 

彼らは、エホバ神が、(正当な理由があって)一時的に保護の手を引くまで、

マイケルの快進撃を留めることは出来ませんでした。

 

ですから、彼らが恐れる「信じられないほどの大きなフォースパワー」とは、

エホバ神が放つ”聖なる力”、或いは、エホバの側の”天使たちの働き”

のことを意味していたと言えます。

 

もちろん、今も、エホバ神のご意志と力は生きていて、

想像を超える壮大なスケールで、必ず目的を達成します。

 

闇の支配のネットワークの活動の真の目的は、

エホバ神の目的から、人類の注意を逸らすことにあります。

 

 □ダニエル書に記された見えない領域の霊者たちの役割とエホバ神の方法

 □国連総会へのロックフェラーの手紙

 

間もなく始まることになっている邪悪な支配に対する裁きの時に、

出来るだけ多くの者が滅びの側を選ぶように誘導するためなのです。

 

誘導されるままになるべきではありませんね。

 

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 
 (つづき)
彼の確実な自己破壊的な行動(態度)から、

 

そして、いつも、彼が自分の周囲にまんまと引き寄せてしまう

いやらしい吸血鬼やヒルのような連中から、

 

彼を救おうと追及してひどく疲れ果ててしまい、
感情的にも精神的にも非常に病んでしまいました。

 


  ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

>マイケルの行動は、確実に自己破壊的な行動(態度)だった<

 

この点も、エルトン・ジョンと全く同じ考えを語っています。

 

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

中略

 

ここに座って、人生最大の失敗に対する悲しみと後悔と混乱に

圧倒されそうになりながら、1977年8月16日に私が見たのとぴったりと

同じシナリオが演じらることによって


父エルビスが死んだ日と同じ光景(もう二度と見たくなかった光景)を見て、
マイケルが予言したまさにその通りに彼の身に起きて、(←エルトンと同じ考え)

再現されているのを刻々とニュースで見ていると、

私は本当に、本当に、はらわたがちぎれそうな思いです。
 

中略


彼の抱えていた痛みやプレッシャーや騒動が除かれて、

今は楽になっていることを切に望みます。


彼は、今はもっと良い所(a better place )にいるか、

きっとそうなるだろうと望んでいます。(←歌の歌詞から取った皮肉)

   
そして彼を助けることに失敗したと感じているどんな人もまた

解放されることを望んでいます。


何故なら、彼は、最期の時に、なんと希望に満ちていたことか。

 

 because he hopefully finally is.

 


    ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨<解説>¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

マイケルの”最期の時”がどうだったのかを知っている。」

と言っています。

 

その時、現場に居たキャサリンによる言葉です。

 

マイケルの死の知らせを聞いた時の母キャサリンのあり得ない話

 

    ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

 

(ラスト)
世界中が衝撃を受けていますが、
彼はどういうわけか、自分の運命がいつの日か、
どのような形で幕を下ろすことになるのかを誰よりも正確に知っていました。
そして彼は正しかったのです。
どうしても今、私はこのことを話さずにはいられなかったのです。
聞いてくれて、ありがとう。

LMP
リサ・マリー・プレスリー   
 (終わり)


━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━

 


  

 

『He Knew』という手記のタイトルは、『Little Susie』の歌詞の

クライマックスの部分から取ったものだと考えられます。

 

    

 

 

何故、ここから取ったのかといいますと、

 

歌詞に出てくる「スージー」はマイケルの熱愛の恋人を、

「隣の部屋の男性」は、マイケル自身を指しているからです。

(歌詞の一部)
「(スージーの部屋の)隣の男性だけはスージーのことを分かっていた 

彼はどんなに泣いたことか 彼はひざまずき スージーのまぶたを閉じた.....

 こんな暗い運命が待ってると知るとは
 なんてむごいことなんだろう
 そして悲鳴をあげても 誰も助けてくれないなんて


「誰も自分を気にかけてくれないと、彼女は知っていたのさ

          She knew no one cared......


この部分の歌詞です。


「誰も自分を気にかけないてくれないと、彼は知っていたのさ」                                

 

    He knew no one cared.....


最大限の皮肉を込めて、「これを言いたかった」のだろうと推測出来ます。

確かに.....、犯行の首謀者が見込んだ通り、

マイケルがどんな戦いをしてきたのか誰にも理解されず、

ことの真相に注意を向ける人は殆ど居ませんでした。


ジャクソンファミリーが撮影した異常極まりない死亡現場写真が

公開されても....、MJファンは、

どう理解したらいいのか分からず、「流す」しかありませんでした。

 

 

    

 

 

 

 

しかし....、マイケルが残した真実に気づいた人が

一人も居なかったのではありませんでした。

 

気付いてくれる人たちが居ると、彼は信じていたのだと思われます。

 

彼は、真実の記録を残し続けることを諦めたりはしなかったからです。

 

次は、マイケルの「試み」の数々、

彼が命がけで残してきた真実を語る記録に焦点を当てて検証します。