追記

この記事は2017年8月20日に公開しました。

問題の「Yahoo!カテゴリ」サービスですが、現在は、

2018年3月29日をもってサービス提供を終了いたしました。」となっています。

追記:終わり

 

 

ネット上では、今、エホバの証人に対する批判、中傷キャンペーンの真っ盛りです。

 

インターネットとは、人類の思考と行動を支配するために

闇の支配者が創り出した有用な道具です。

 

では、今、ネット上で、JWが非難の矢面に立たされているのは何故でしょうか。

 

 

約2,000年前に書き記された聖書の黙示録には、邪悪な人間による支配を構成する

三つの分子が示されていました。

 

   参照記事:「黙示録に登場する大いなるバビロンとは何か

 

人類の創造者エホバ神に対抗する邪悪な支配を構成する三つの分子とは、

以下の通りです。

 

 

 

大いなるバビロンと娼婦たち(キリスト教世界と偽りの宗教の世界帝国)

 

          

 

 

 

地の王たち(=政治的支配者たち)

 

   

 

 

地の旅商人たち(=商業的支配者たち)

 

        旅商人たちによる人類家畜化のための様々な手口

  

 

 

 

上の三つの悪魔の分子たちは、彼等にとって最も重要な任務を、

人々に悟られないようにカムフラージュしながら巧妙な連携プレイで遂行します。

 

その最も重要な任務とは、金儲けでも利権でも人口削減でもなく、

彼等に栄光を与えてきた大主人である悪魔の目的を遂行することです

 

インターネットを創設し、支配しているのは、「ユダヤ人」とも呼ばれる地の旅商人たちで、

地の王たちと密接に繋がっていることで知られています。

 

   参照: 「アメリカビジネス界のユダヤ人の実態

      「ユダヤが握るインターネット・・・Google、YouTube、Facebook、PayPal」

  

  「世界を監視するアメリカ ~”スノーデン告発”の衝撃~(NHK)」

 

(抜粋)

NSA=国家安全保障局の諜報活動に携わっていたE・スノーデン氏が衝撃的な

実態を告発をしました。「私には、誰でも盗聴できる権限がありました。

あなたや、あなたの会計士、連邦判事、それに大統領さえも盗聴できます。』

 

NHKの番組の中で、傍受の目的は真珠湾攻撃や911事件を未然に防げなかったことを

教訓に、テロを未然に防ぐためであると語っていること、それ自体は真っ赤な嘘だと

言えます。

 

傍受することを正当化しているものと思われますが、いずれにしても、地の旅商人

地の王たちが密接に連携し、インターネットを含むメディア全体と個人情報を支配、

掌握しているのは確かなことのようです。

 

この世界を牛耳る地の王たちと地の旅商人たちにとって、

人類の思考と行動を支配するための有用な道具であるはずのインターネット上で、

 

今、JW組織に対する中傷キャンペーンが真っ盛りになっている....。

 

この事象は、あなたにとって何を意味していることになりますか?

 

この種の情報を取り入れるなら参考になるとか、賢くなれると思われますか?

 

または、自分には関係ないと思われるでしょうか。

 

 

  ━─━─━─━─━─━─

 

先回の記事で指摘したように、『批判サイトを読むことは、賢くなることの逆であり、

真実が見えなくなる結果になると言える根拠』を上げてみます。

 

幾つかの事例を検討する必要があると思われますが、本日は以下の例を考えます。

 

このブログで、以前、『JW ホロコースト展』は大嘘であったという点を検証しました。

 

結論として、読者の方からの情報提供もあり、イベント自体はあったことが判明しましたが、

そのイベントとは、言われていたような「ものみの塔協会による企画」ではなかったのです。

 

また、それは「ホロコースト展」ではなく、ホロコーストの研究者や生還者をゲストに招いた

個人企画によるシンポジウム(討論会)であったという事実が判明しました。

 

詳細は検証の元記事から  

yukiのブログの「エホバの証人のホロコースト展」は大嘘!に関する補足と結論

   (⑴の後半も参照ください。)

 

 

実際には、個人による企画であった問題のイベントについて、

『朝鮮日報』に掲載された告知情報の中身は以下の通りでした。

 

     ━─━─━─

     
★ホロコーストの忘れられた犠牲者たちーナチス暗黒時代、

信念に生きた人々の記録 ―国際シンポジウム

8月5日(土)午後2時~4時、午後6時~8時。

     東京国際フォーラムホールD(JR有楽町駅徒歩1分)。

ショーア財団理事長でホロコースト研究の権威者、M
・べーレンバウム氏、
強制収容所からの生還者、J・ケンプラー氏ら出演。

問い合わせ=スタンドファーム東京事務局(TEL)。

※同様のシンポジウムを8月12日(土)に大阪でも開催。
大阪府立国際会議場特別会議場(JR大阪環状線、福島駅より徒歩10分)。
問い合わせ=大阪事務局(TEL)。

 

   ━─━─━─━─━─

※なお朝鮮日報の元記事は、現在は削除されています。

 

この事実を歪曲した『エホバの証人のホロコースト展』と題するねつ造記事は、

 

『ものみの塔協会は自らの素性を隠し、「スタンドファーム」というダミー会社の名を使って

後援者らを騙していた』とし、悪質な詐欺の詳細を調査した告発文書となっていました。

 

ところが、検証して判明した事実は、イベントは個人による主催であり、JW組織とは

無関係だったので、当然のこととして組織の名称は使用していなかったのです。

 

イベントの告知情報やその内容から、非難の的になっていた『後援者たち』は

存在しなかったことも分かります。

 

このねつ造記事のストーリーですが、全編が悪意に満ちた大嘘で、真実は無いどころか、

 

JW組織に対する強烈な不信感を植え付けるための考え得る限りの悪質な手口に関する

作り話を徹底的に盛り込んだ長い長いフェイク・ストーリーになっています。

 

このような悪質極まりない素人離れの作り話を創作したのは、いったい誰なのか?

 

これを読む読者(あなた)に、どのような影響を及ぼす狙いがあるのか?

 

このねつ造記事を創作する人物らの悪意と執拗さの程度を感じ取ってください。

 

その後で、このねつ造記事を広めてこられたYukiのブログの管理人さんの

「感想」と「コメント」「自己紹介」に注目します。

 

なお、この検証記事の趣旨は、個人を特定したり批判することではありません。

 

目的は、ネット上で真っ盛りのJW中傷の動きが、

個人ブログと連携する巧妙かつ組織的なキャンペーンであるという点を

感じ取っていただくことにあります。

 

まずは、ねつ造の悪質さの質と程度を理解するために、

長い記事ですが、辛抱してお読み頂ければと思います。

 

 

━─━─━─━─━─

 

◇エホバの証人の「ホロコースト展について 赤羽大会実行委員長」 

             「エホバの証人 被害者の会」より

 

 

日本国内の十ケ所において「ホロコースト展」とい う展示会が開催された。

京都市や堺市の教育委員会NHKの大 阪放送局・京都放送局

朝日・毎日・読売などの新聞社関西テレ ビや読売テレビなどの

たくさんの後援を受け、スタンドファームと いう名前の事務局が主催。 

展示会のパンフレットには「ホロコーストの忘れられた犠牲者たち」と書かれ、

副題に『ナチ暗黒時代、信念に生きた人々の記録』とあるが、

 

展示会の内容を見ると、信仰を守り兵役を拒否して虐殺された

エホバの証人を取り上げた展示会になっている。 

東京と大阪のスタンドファーム事務局の住所は、

エホバの証人の集会場である王国会館だった。

 

電話をかけて確認すると、事務局は王国会館の中に設置されていた。


知り合いの女性が「奉仕の僕(しもべ)」をしているエホバの証人と話した時に、

彼がホロコースト展を開催しているのは「ものみの塔」であることをはっきり認めたという。 

堂々と「ものみの塔」やエホバの証人の名前を出さずに、

スタンドファームというダミー会社を使 ったことは問題だ。 

 展示会の後援に名前を列ねている教育委員会、新聞社、テレビ局は、

いずれもこの展示会の影の主催が「ものみの塔」であることを知らなかった。


その事実を話した所、「もし知っていたなら、後援をすることはありませんでした。

今後は良く調べて後援するようにします。」という返事だった。 

「ものみの塔」はホロコースト展を利用し、信仰を守って殉教したエホバの証人を

美化することによって、エホバの証人のイメージアップを図っているのだろう。

当時の「ものみの塔」が『エホバ神の教え』『聖書の教え』として、「証人の戦争参加を

否定していた」ことは確かだが、「ものみの塔」の指導者たちのナチスドイツに対する

姿勢が一貫して反対の立場ではなかった。 

「ものみの塔」は、初めの頃、ナチス政策の支持を明らかに表明していた。
それは、ナチスドイツ国内で書籍の販売を続けさせてもらうためだった。 

つまり、信者に対しては「戦争拒否は神の教えである」と指示しながら、

裏ではヒットラーに取り入ろうとしていた。

神の教えであるとする「戦争拒否の姿勢」も、首尾一貫していない。
全ては組織を守るため、ナチスの支配下でも書籍を販売し、利益を得るためだった。

当時、兵役を拒否すれば殺されることは、誰でも分かっていた。

「ものみの塔」にとっては、兵役を拒否して証人が虐殺されることよりも、

組織を守ることの方が大事だったのだ。 

ほとんどのエホバの証人はこの事実を知らない。

ヒットラーとの裏取り引きのことは一切触れられていない。


「ものみの塔」が実名を隠して、ダミー会社を使って展示会を開催しなければ

ならないのは、このような隠さなければならない事実があるからだ。 

「ものみの塔」の指導者たちとヒットラーの関係については、

イ ンターネットの情報で詳しく見ることができる。

 

1994年のFree Minds Journal 5,6月号に掲載された

「敵と寝る―ものみの塔の流儀」という記事(コレット・グルックス著)が

インターネットに載 っている。


雑誌社の許可を得て、英語で書かれているこの記事を友人に翻訳 してもらい、

資料としてお手元に配ったので、後でじっくりと目を通して欲しい。

 

ナチスドイツと妥協しようとした「ものみの塔」の指導者たちの姿が良く

分かっていただけるはずだ。 

 

※注記:「JW被害者の会」の代表が言うところの『「ものみの塔」の指導者たちと

 ヒットラーの関係』という情報もまた巧妙なねつ造であると判明。

 

学者の名を付した虚偽の報告を創作し、共謀する批判サイト「JW情報保管庫」が、

そのねつ造記事を真実に見せかけて発信するという組織的な中傷キャンペーンだった。

 

JW統治体への疑念を持たせるのが目的であるのは明らかだ。

 

 「ナチス・ヒトラーとものみの塔協会の協調関係の嘘は」何のためにあるのか

 ナチス・ヒトラーとものみの塔協会の協調関係の嘘 その2.

 

(ホロコースト展のねつ造記事のつづき)


一般の展示会は、東京や大阪などの大都市で初めに開催し、評判 が広まった所で

地方に出ていくのが普通だ。

 

ところがホロコース ト展の最初の開催は青森県弘前市だった。 

どうやら、弘前市の有力者でエホバの証人を援助している人がいるのか、あるいは

エホバの証人の有力者がいるのではないかと思われる。

 

地方都市の弘前市で開催し、実績を作ってから後援を募り、 

東京や大阪に進出したと考えられる。 

展示会とシンポジウムの開催場所と日時は次の通りであった。 

(※全国11か所の場所と日時が記載されている。)

 

東京で開催された時は、千代田区教育委員会も後援に入っていた。


後援をするようになったいきさつを伺いに行った時には、すでに何件かの

問い合わせがあったそうだ。その時の担当者の話しは次のようなものだった。

「4月の初め頃に『平和について考える』シンポジウムを8月に開催したいが、

『東京国際フォーラム』を会場としてお借りできないか、という依頼でした。

 

内容をお聞きすると良い内容でしたのでお貸ししました。その時点では

展示会の話しはありませんでした。 

 

その後、ご覧になった方からお電話をいただき、

エホバの証人の関係したものであることが分かりました。

 

私ども教育委員会では特定 の宗教を後援したりすることはできませんので、

早速取り消しをお願いしました。まだ後援の取り消しがされていないのですね。

申し訳ありませんでした。再度取り消しを申し出ますので...。」

 

この話から、会場を借りる時に正体を隠していることはもとより、 展示会のことも

伏せていた事が分かる。

 

また、後援取り消しの依頼に対して、迅速な対応もしていない。

大阪国際会議場の責任者との話では、何となくうさん臭い団体だと思っていた、

という感想が聞かれた。スタンドファームという名前は聞いたことがないので、

調べていた所だったという。


また、NHKやテレビ、新聞社など、後援が多すぎるので、

かえっておかしいと思っていた、ということだった。

お話しに伺った教育委員会の方々からは、エホバの証人の子供たちを教えたことがあるが、運動会や歌に参加できなくて可哀相に思っていた、という意見がたくさん聞かれた。 

 

また、会場を貸した担当の方々からは、エホバの証人の危険性や実態について

詳しく教えて欲しい、という依頼もあった。


いずれの方々も、正体を隠して後援を依頼してきたことに対して驚いておられた。

このような手口はカルト宗教の統一教会がよく使う方法だ。

今回の「ホロコース卜展」開催の経緯を調べてみて、次のような事実が判明した。

1)用意周到で綿密な計画

大都市から始めるのではなく、弘前市(協力者がいる可能性あり)で実績を

作ってから東京や大阪に進出するという方法をとっている。

スタンドファーム事務局というダミー会社を使って、実際の主催が

「ものみの塔」であることを隠している。

 

このような手口はカルト教団で主に用いる手法であり、一般の宗教団体では使わない。

展示会に参加する証人たちに対して、エホバの証人であることがばれないように

「会場内では兄弟、姉妹と呼び合わないように」 という指示が出されていた。

 

また、会場の案内係の証人たちに も「身分を明かさないように」と、指導がされていた。

これらはすべて、「ホロコースト展」の主催者とエホバの証人とは無関係である、

と見せたいための手段である。

 

「ものみの塔」はこのような手口を使って、明らかに一般の見学者やマスコミを

欺こうと しているのだ。

2) スタンドファーム事務局の住所は?

東京と大阪の事務局の住所を調べると、王国会館の住所だった。

王国会館の中に事務局がある。

電話で問い合わせると、受話器を取っても、向こうからは「はい」 というだけで、

名乗ることをしなかった。「スタンドファーム事務局 ですか?」と尋ねると、

初めて「そうです、エホバの証人の方ですか?」という返事が返ってきた。


できるだけ正体を隠そうとする様子がうかがえる。

いかにも「ものみの塔」のダミー団体であることを示す対応ではないか。

3) 事務局の資金源が不明

展示会の会場はほとんどが第三セクターが管理している施設だった。

施設の利用料金もかなり高額なはずだが、展示会の入場料は無料だった。

 

会場使用料や運営費はどこから捻出しているのか?

「ものみの塔」から資金がでていることは間違いないと思われる。

 

4) スタンドファーム事務局の失敗

用意周到に準備した展示会だったが、手抜かりもあった。

事務局は後援が多いほど良いと考えているようだが、かえって怪しまれたことがあった。

 

普通の展示会では後援は二つ三つしか付けないそうだ。

十以上も後援を付けるのは異常だという。

会場係の信者への、展示会の教育がなされていなかった。

ホロコーストのことを聞いても、係の人は内容をほとんど知らなかった。

 

また、千代田区教育委員会のように、虚偽の申請で会場を借りるようなことが

あれば裁判事件になる可能性もある。配慮 が足りなかったと言える。

5) 歴史的事実の無視

ドイツのエホバの証人はホロコーストによって大勢虐殺された。

 

彼らはエホバ神による復活を信じて死んでいった。

今回の展示会は信仰を守った美談として取り上げている。

 

しかし「ものみの塔」の本部である統治体の人々が、手紙を送り、

ヒットラーに 取り入ろうとしていた事実は隠されているのだ。

ホロコーストの犠牲となったエホバの証人たちは、

このような統治体の実態を知らずに死んでいった。

 

組織の犠牲となったのだ。

そして、現在の証人たちにもこの事実は隠されたままなのだ。

展示会を開催し、殉教の死を遂げた証人たちを美化することによって、

イメージアップを図り、組織の拡大に利用している。 

これは死者に対する冒涜ではないだろうか。

今年の展示会は終了したが、来年も開催される可能性がある。

私たちはこの点を考慮して、今後も次のような対策を取っていきたいと思う。


1)今回のホロコースト展を後援した団体やマスコミに対して説明を行い、

  今後の後援をしないようにお願いする。

  また、調査や抗議行動を、今後も継続して行う。

2)個人が所属している教会・被害者団体の枠を越えて、

 横の連絡の徹底と一致を図る。今まで以上に協力や団結が必要。

 反対運動ももっと組織化する必要がある。

3)しかし、各個人の啓蒙活動も大切。活動を続けていこう。

今回のホロコースト展において、「ものみの塔」は正体を隠して後援を募り、

展示内容を偽って会場を利用した。

 

まさにカルト集団が使う手口を、「ものみの塔」も使ったのです。

これは「ものみの塔」がカルト宗教であることを、自ら証明したことになります。

今後も、「ものみの塔」の隠された実態を多くの方々に伝えていきましょう。

組織に騙されている証人の方が、一人でも多く、救出 されることを願っております。

 

 

━─━─ (長い長いねつ造ストーリーの終わり) ━─━─━

 

 

続いて、この記事を拡散されたyukiのブログの管理人さんの

この記事についての感想やコメント欄にも注目する必要があります。

 

ただし、個人を非難する目的ではありません。

 

このJW関係の嘘を流布する活動が組織的かつ巧妙で、個人ブログと連携する

非常に手の込んだ手法を使っているという点を理解するためです。

   

   https://ameblo.jp/hjnkd/entry-11215023372.html

 

(truthmjは、本当は、こんなことはしたくないのですが.....)

 

「感想」 

組織から離れてから、この記事を改めてよく見ると

この組織の体質がよく表れています。

私は、この年はJWの姉が意識不明の重体となって入院し

その看病のため九州の方に付きっきりの看護で2度も帰省し、

その数か月後に今度は母が危篤で帰省した最悪の年でした。

ですから、展示会に行くことが出来ませんでしたが、

このような事実があったなら、行かなくてよかったと思っています。

この組織の中にいると、私を含めみんな組織の一員として同じ考えを持ち、

行動をしてしまいます。

本当にこのような行動をとってしまったことは恥ずかいし限りです。

組織のためなら平気でうそをつく...
そしてそれをかばうために自分のやっていることは間違っているとは思っていない....

非常識なことでも、普通の感覚でいられる態度....


展示会の案内係の姉妹の態度にも呆れます。


スタンドファームとエホバの証人との関係の問いにも

「一切エホバの証人とは関係ありません」

「私たちは、ボランティアでやっています。」


あなたが証人かどうか聞いているのですが....


これに対しても、
「詳しいことは分かりかねますので担当者のものを呼んできます」
この、詳しいことは分かりかねる?・・・
この姉妹!日本語の意味よく分かっているんでしょうかね??

あなた(姉妹)に聞いているんですよ!!!

さらに担当者の女性は、はっきりと「エホバの証人ではありません」

こんな嘘を平気で付くなんて、呆れますね!!!
ここには、エホバの証人の関係者しかいないのですから!

さらには、あの大阪の事務局の長老の応対にも、非常識極まりない様子が、

見受けられます。こんな人たちの集まりだったんですね...

今まで、この組織には嘘はないと教えられてきました。


そして何か疑問や不透明だと思うことがあっても、
そういった考えを抱くこと自体が、僭越な考えであり、
神がご予定の時まで明らかにされないこともあるので、
その時まで忍耐して待つことが、信仰だとも教えられてきました。

この組織の中にいると、自分の考えや疑問は、

すべて捨てなければなりませんでした。

つまり矛盾について、考えてはいけない....思考停止が始まりました。

それは何かおかしいと思っても、自分がおかしいのだと自分に言い聞かせます。

そしてすべての情報はこの組織から...
組織が言っているのだから間違いがない....
たとえ間違ったとして神がそれを正し、明らかにする...
そのようにみんな思っていました。

離れて初めて気が付きました。
私たちはマインドコントロールされていたのです。
気が付くのがあまりにも遅すぎました。
私の人生はもう尽きようとしています。

長い間反対者だった配偶者ともお別れしました。
主人とは最後まで宗教の和解はありませんでした。


もしネットと遭遇しなかったら、私の人生は真実を知らされないままで、
生涯を閉じることになっていたかもしれません。

組織にいた時はネットの情報を悪と決めつけられ、

信者には自分たちの教えた情報だけを伝えられていましたので、
情報統制されていたことを知りませんでした。

私は組織が見てはいけない!!!
と言っていたものを見てしまったのです。

それはちょうどエバが神から禁じられいた

禁断の実を取って食べた時のようなものでした。

食べてはいけない....触れてもいけない...
見つづけてもいけない....

私はそのいけないものをとうとう見てしまいました。
そしてそれを、恐る恐る見つづけました。

そこには私たちが見ては不都合な組織の情報がたくさんありました。

その情報は私たちが知らないことだらけでした。
実際、見られてしまったらまずいのでしょう!!!

たくさんのJW関連の情報、2世の苦しみ、

数々のブログを読ませていただきました。

組織はそれらの人たちの真実の苦しみを知っているのでしょうか?!?!?!

離れたいと思ってもそうさせないような複雑な仕組み
組織に疑問を投げかけるなら、背教者としてのレッテルが貼られ、

小さな過ちでも長老が気にいらないなら排斥処置
意図的に離れるなら断絶...

どう考えても、愛の神の本当の考えとかけ離れていると思う。


今回、情報を提供して下さっているJW被害者の会の方....
こちらの方が組織よりもずっと愛ある行動をしています


苦しんでいるJWを助けるためにJWの嘘を暴露し、彼らを救済しています。

今思うことは、本当にこんな組織と離れてよかった!!!

 

━─━─━─━─━─

続いて、コメント欄の会話。

 

この架空の「ホロコースト展」に行ったと証言する

55さんと名乗る読者の方とのやり取りです。
 

コメント3 ■無題

「yukiさん、調べ抜いた良い記事をありがとうございます。
私もあの時の事はハッキリ覚えています。

会場までの足がない私をある姉妹が連れて行ってくれました。
会場では「姉妹」と呼び合ってはいけないと確かに言われました。
一般の方々が大勢来るからだと…

でも行ってみたら明らかにJWらしき人しか来てませんでしたが…
なんでもかんでも「神権的策略」で正当化してしまう都合の良い論理。


あの時、少しだけ違和感を感じたんですよね私。
でもそれ以上は思考停止しました、いつものように…
あのお仲間だったことが今は本当に恥ずかしい…


ところでyukiさん
体調は大丈夫ですか?
無理なさらないでね。」


55 2012-04-09 07:29:33     

コメント4 ■Re:無題
>55さん

「コメントありがとうございます。

調べ抜いた程でもないんですけど、最近は中々前ほど調べなくなりました。
たまたま以前調べていた頃に偶然見付けましたが、今回記念式で
「JWの大阪市立阿倍野市民学習センター不正使用」の記事を見て
この記事のことを思い出して書こうと思いました。

55さんもやはり、「ホロコースト展」にはいってらしたのね・・・

>会場では「姉妹」と呼び合ってはいけないと確かに言われました。
>あの時、少しだけ違和感を感じた・・・
でもそれ以上は思考停止しました。いつものように・・・

私はいかなかったけれど、公の発表?か、書籍研究?かで聞いたような?
確かに違和感は感じましたよね。
私もいつものように思考停止(笑)


ものみの塔の不誠実で、不透明な部分を多くの人たちが、

今関心を持って調べいるようですね。

そこにいると真実はいつも隠されたままで、情報は入ってきません。
どうして信者が知りたいことを組織は隠すのでしょうか?

何故真実の情報が組織からではなく、見ないようにと言われていた
ネットからなのでしょうか?そんなことを言っているので、増々疑ってしまいますよね。

それから私の体の事をいつも気遣って下さって
ありがとうございます。

(以下 省略)」


yuki 2012-04-09 17:00:10  

 

 

━─━─━─━─━─

 

続いて、yukiさんによる「自己紹介」 2010.4.2

 

(前半省略)

ご存じかと思いますが、私は元一世で4か月前長い間、

JWに反対であった夫を病気で亡くしてしまい、

この事で様々な事を考えさせられました。 


組織を離れてもう5年の年月が経ちましたが、

その離れる要因や背景もこれから少しづつ書いていければと思っています。 

 

中略

 

実はこのブログを書き進めるのに少し壁に当たってしまいました。
....中略

 

....でもこの後に30数年以上に渡って主人を苦しめてきた、

私の信仰してきた宗教に関して書かなければならない自分にちよっと嫌気が... 

辛い....(涙)

 

でも、主人は宗教に無我夢中になっている私を、

どうにかして助けたいと思って取った行動だと理解するようになりました。


それで、もう少しだけ幸せだった頃の2人をゆっくりと思い出しながら

書いていきたいと思っています。
                                                
中略 (※聖書と宇宙の創造者に関する持論を展開してから...)


でも見える神の組織に関しては??です。    

理由は…神はそんなチッポケな神ではないと思っています

 

そして私は、批判をする為にブログを書いているのではありません。  


私が経験した事、体験した事その中には、

自由に意見や発言が出来なかった事への心残り、不満、感情等、

様々ありますが、このような場において、自分の気持ちを吐露できたら、

良いと思っています。  

 

それで出来る限り、限定記事ではなくオープンで多くの方に

読んで頂きたいと思っています。 

 

ですので現役、元JWの皆様どなたとも私は分け隔てなく交流の場
ができたら幸いだと考えています。

 

中略

 

では 皆様これからもyukiのブログよろしくお願いします。

 

━─━─━─━─━─

 

yukiさんのブログのJWに関するカテゴリーの記事は、『ホロコースト展』以外は、

どこを開けても限定記事になっています。

 

自己紹介では、『出来る限り、限定記事ではなくオープンで多くの方に

読んで頂いて交流したい』と謳っておられますが、 

 

実際には、密室で交流することを望んでおられたようです。

 

 

また、情報元の『エホバの証人問題を考える被害者の会』の活動は、

全国集会20回も開き、

権威ある後援者をゲストに招いて盛大に開催してきたことになっていますが、

 

それを裏付ける記念写真も、他の活動を裏付ける写真も

ただの一枚もありませんでした。

 

ストーリーが並んでいるだけで、活動の実態の証拠がただの一つもないのです。

 

http://www.jca.apc.org/jwhigai/index.html

 

ネット上に氾濫しているのと全く同種の二世や元信者の被害体験談が満載です。

 

ここにある数々の体験談が、信じるに値する情報だと考えられるでしょうか。

 

『相談窓口』を開いてみると、そこで待ち構えているのはキリスト教会です。

 

『JWTF エホバの証人救出支援の会』 (カウンセラーは牧師たち)

 

自分たちこそ、正体を隠しているのです。

彼等の主人の正体とは、悪魔の使いである『大いなるバビロンの大娼婦』です。

 

彼らは、悪魔の意向に沿って、

神の王国もハルマゲドンも来ない!と信じさせたいのです。

 

今、ネット上にJWへの中傷や非難が溢れていることと考え合わせれば、

 

彼らが自分たちの正体を隠し、二世や元信者になりすまして、

ありとあらゆるフェイクストーリーを拡散している可能性があると、

 

そう推論できるのではないでしょうか。

 

聖書の正確な知識を持たない大多数の人々と、本物のJW二世や信者たちに、

JW統治体に対する疑念や先入観を植え付けることが目的です。

 

そうすることによって、彼等が発信するメッセージに耳を閉ざすか、

或いは、意味を誤解して取り違えるように誘導することが出来るからです。

 

悪魔崇拝者の有用な道具であるネット上で、JWに対する中傷キャンペーンが

正体を隠したキリスト教会が主となって、巧妙かつ組織的に遂行されているのは、

 

JW統治体が、エホバ神の聖霊に導かれた真の組織であると考えられる

一つの根拠になるのでです。


    つづく