先回の記事、
『「リビアのカダフィ大佐の真実」から見えてくる「劇団:諸国家政府と国連」の実態』の後半です。

諸国家政府と国連の代表者は、一つの台本を演じるために、
各自が自分に与えられた役を演じているだけの役者であり、

それゆえに、諸国家政府は一つになっていると言える更なる根拠を確認し、
このことが、聖書預言とどのように関係しているかを考えます。

2011年、諸国家政府と国連によるカダフィ殺害計画が、
どのような手順で実行されたかを振り返ってみることにしましょう。


なお、米印※の紫色の部分は、管理人による解説です。



「リビア空爆から見えてくる諸国家政府と国連とメディアの連携による常習的犯行」


「リビア空爆」より(長い記事なので、抜粋します。)
http://www.jca.apc.org/~kitazawa/undercurrent/2011/burning_arab_5.htm
2011年6月20日北沢洋子
 
1.国連安保理1973号「人道的介入」決議  

 今年(2011)3月19日、地中海では、リビアに対するかつてない規模での
米国・NATOによるトマフォーク・ミサイルで持って、空爆が始まった。 

 これは、1月より始まったリビアの反体制デモに対して、
カダフィが精鋭治安部隊でもって弾圧を始めた(ためである)。

そして反体制派が占拠していた都市を奪い返し、東部の反体制派の拠点ベンガジに迫っていた。
カダフィ大佐は「1人残らず皆殺しにする」と公言した。 ※でっち上げシナリオ

 そこで、NATO軍による「市民を守るため」の「人道的介入」を行なうという
国連安保理第1973号決議
が、3月17日に、採択されたのであった。

この安保理決議には、ロシア中国も棄権という消極的な手段でもって支持した。
 
 ちなみに国連憲章第7章には、「安保理は、....空、海、陸から封鎖、または作戦できる」と書いてある。

また、自国民を保護する能力、意思のない国に対して国際社会が保護する義務を持つという
「保護する責任」論という
新しい国際法(2006年、安保理1674号決議)も援用された。 

 というのもこれに先立って、2月21日、カイロに本拠を置くアラブ連盟のムーサ事務局長が、

リビアについて、「カダフィ軍による反体制デモに対する軍事攻撃を非難」し、
リビア上空を、NATOによる「飛行禁止地域にすることを支持する」と語った。

このアラブ連盟の声明によって、
ロシア、中国は、安保理での拒否権の発効を取りやめた、という経緯がある
。 


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管理人:ロシアは、シリア戦争の安保理決議では、5年間に5回も拒否権を行使してきたといいます。

そのロシアが、アラブ連盟のたったの一声で、拒否権発行を取りやめたということは、
そもそも、カダフィを擁護する気などはさらさらなく、

初めから、カダフィ殺害のための「でっち上げ作戦」に共謀していたことが露呈していると言えます。

この動きから、表向き、カダフィ政権と親交があると報じられていたロシアと中国は、
「親交がある」というシナリオを演じていただけだったことが分かります。

現在に至るまで、ロシアと中国は、報道では西側と対立しているように見せかけていますが、
背後では、一つになって共謀しているに違いありません。

1914年の第一次世界対戦をでっち上げるために、

1882年 ドイツ、オーストラリア/ハンガリー、イタリアが三国同盟を締結
1907年 イギリス、フランス、ロシアが三国協商を締結して、あらかじめ
対立構図を作り、

世界対戦に突入しやすい状況を作り上げた、その発想と全く同じです。

諸国家政府は、裏では一つに繋がった一つの政府であると言えます。
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(記事のつづき)
 実は、この国連安保理の「人道的介入」決議には、前例がある

1999年3~6月、 コソボに対するセルビアの虐殺を止めさせるために、
NATOによるベオグラード空爆を行なった。 

 NATOであれ、米国であれ、国際社会による「人道的介入」で「軍事力を行使できる」という
国際法は存在しない。


外国勢力による「介入」については内戦の当事国政府による「要請」があった場合に限定されてきた。

しかし、1994年、ルアンダで起っていた大量虐殺に対して、
国際社会が手を拱いていたという反省から、

「人道的介入」が多分にエモーショナルな世論に左右されて行使されている。

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※管理人:ルワンダの大虐殺事件もまた、
宗教指導者らにより誘導された事件であったことが判明しています。

この事件捏造に、「軍事による人道的介入」を正当化する目的があったことを示しています。
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 リビアの反体制デモは、今年が初めてではない。

2006年、2008年に立て続けに起った。

欧米諸国は、この時、何もしなかったばかりか、
カダフィに4億8,200万ドルにのぼる武器売却協定を結び、さらに化学・細菌兵器の原料さえ売った。

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※管理人:「欧米諸国のずる賢さ」に触れることにより、偏向報道ではないかのように装っています。

同時に、これまでのリビア反体制デモの際、欧米諸国は二度も何もしなかったことを非難し、
今度こそ「軍事による人道的介入」をする必要があると、巧妙にほのめかしています。
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2.地中海最大の軍事行動

 特筆すべきことは、今回のリビア空爆に米国の超大型航空母艦「ジョージHWブッシュ」号が、
ナポリ港を出発した米第6艦隊に加わったことである。

この「ショージWHブッシュ」号は、世界最大の軍艦で、5,500人の乗組員を抱え、
18,210平米の離陸スペースを持ち、90機のヘリを搭載している。

この航空母艦は最新式の電子機器を備えており、コストの高さは言うまでもなく
「世界最大の移動米軍基地」と呼ばれる。 

 「ジョージWHブッシュ」号にとっては、今回の地中海派遣は処女航海であった。
実は、リビアに対する攻撃が始まる1ヵ月前から、この航空母艦の戦闘準備は完了していたといわれる。 

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※管理人:極悪犯罪人ブッシュに、このような栄光(見返り)を与えたことを見せつけることにより、
他の者たちも、見返りを求めて、これに倣うように誘導しているものと思われます。
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 すでに空爆開始以来3ヵ月経ったが、この間、NATOは、約10,000回に及ぶ空爆を行なった。

湾岸戦争以後、イラクに対して行なってきた高い上空からの爆撃という、
これまでの「飛行禁止区域」戦略がエスカレートし、

あらかじめ定められた目標に対して、ヘリを動員した、低飛行で、地上のカダフィ軍を殲滅するものであった。
この際、リビア国内では、「米CIAが協力する」ことになる。

一方、2月25日、トリポリの米大使館は、閉鎖になった。 

この戦略は、市民を守るためというよりは、反政府部隊の戦闘部隊、あるいは、
予測されているNATOのコマンドを支援するためのものであったと言える。


3.リビアに対するNATOの空爆

 リビアに対する「軍事介入」は、「オデッセイ夜明け作戦」と名づけた米国の空爆で始まった。
 
月29日、NATO加盟国と関係国、国際機関40カ国が、ロンドンで「リビア会議」を開いている。

ここで、クリントン国務長官は「カダフィは国を指導する正当性を失った」と語った。


NATOの参戦国は、米国のほかに、フランス、イギリス、イタリア、スエーデン、ベルギー、
ウクライナ、デンマーク、オランダ、スペイン、ノルウエイである。

NATOに加えて、ヨルダン、モロッコ、カタール、アラブ首長国の4カ国が参戦している。

NATOの空爆の戦費は1日当たり3~5億ドルにのぼる。

国連安保理1973号決議には、「人道的介入」は「市民を守るため」と決められていた。
しかし、米国・NATOの空爆が始まると、市民を守ることを逸脱して、

「カダフィを抹殺する」に代わっている


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※管理人:劇団の役者たちが総動員されています。

諸国家政府、国連、メディア他、多くの関係者達が共謀し、
このような傍若無人の犯罪行為を遂行するために、何者かが創作した一つの台本に沿って、
一致団結しているのが分かります。

これほどまでの一致をもたらしていることを考慮に入れるならば、
おそらく、シナリオを描いているのはただの人間ではなく、

彼らの大主人である悪魔が、直々に創作したシナリオがあると推測出来ます。

それに沿って、各人が自分の役柄を演じているだけではないでしょうか。

世界中の政府の要人たち、国連、世界中のメディアが、完全に統制が取れた仕方で
足並みそろえて一致団結していることから、シナリオを書いているのは悪魔であると考えられます。

悪魔の意向(シナリオ)に喜んで従順に従い、各自の役を完璧に演じるなら、

武器商人は大儲けし、諸国家政府首脳陣や国連の主要人物、世界中のマスコミ関係者、
テレビのコメンテーターや、学者や評論家たちなどは、

仕事や報酬、地位や名声という見返りを受けることができるというわけです。
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4.リビア国民評議会

上記の武装勢力とは異なって、カダフィと決別したムスタファ・モハメド・アブドルジャリル前法相が、
反カダフィ派の軍人ビジネスマン部族長学者などを集めて、ベンガジで、
2011年2月27日、「リビア国民評議会」を結成した。

アブドルジャリル代表は、「リビアの正統政府だ」と名乗っている。

これまでのところ、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、オースリア、ドイツ、カナダ、
オーストラリアなどの先進国、それにカタール、クエート、ヨルダン、アラブ首長国などの中東、
モルディブ、ガンビア、パナマなどが承認している。

(一部を除き転載終わり)




  カダフィ抹殺計画を実行するために、

悪魔のネットワークに属するあらゆる分野の無数の劇団員を総動員し、
これほどまでの徹底的な偽報道と軍事攻撃によるを見せつけたこと、

その一方で、
悪魔の意向に従順に従うなら、「栄光や見返りを受けられる」と見せつけたことは、

裏社会に属するエリート達全員が、いかなる残虐な、または馬鹿げた台本であろうとも、
悪魔の要求に全き従順を示すように強く促されたに違いありません。

結局、エリートたちもまた、貪欲さと傲慢さゆえに、悪魔に操られているものと思われます。

だからこそ、恥ずかしげもなく顔を揃えて、このような馬鹿げ過ぎる演技が出来るのだと推測できます。


  
 
 
 

 



諸国家政府と国連と世界のメディアは、―おそらく、悪魔が直々に制作した一つの台本に沿って、
各自に与えられた役割を、従順に演じているだけであると考えられます。

このことについて、聖書は何と予告していたでしょうか。


 

━─━─━人間の諸国家政府について、聖書預言は何を明らかにしていたか━─━─━─━─━─


聖書の巻末の「啓示の書(=黙示録)」は、西暦33年に、杭に掛けられて殺害された後、
神の活動する力によって復活し、昇天しておられたイエス・キリストから与えられたを、

使徒ヨハネが、見聞きした通りに書き記したものです。(西暦96年)

ヨハネが見た幻は、「主の日」とも呼ばれる1914年以降の世界情勢を描写していました。
(啓示1:19 コリント第一1:8)

jw.org啓示の書―どんな意味がありますか


啓示 13章1節に登場する、7つの頭を持つ野獣は、
主の日(1914年~)の初めに台頭し始める世界的な政治体制を表わしています。


      


この七つの頭を持つ野獣が、界的な政治体制を表すと言える理由は何でしょうか?


彼等には、権威、力、座が与えられているので、「政治的な存在」だと分かります。ー啓示 13:2

また、「あらゆる部族と民と国語と国民」を支配しているので、1つの国の政府よりも大きいと言えます。

その点を説明する啓示 13:7にはこうあります。

あらゆる部族と民と国語と国民に対する権威それ(野獣)に与えられた。』






jw.orgの「啓示13章に出てくる七つの頭を持つ野獣とは何ですか」を確認してみてください。
該当する聖書の言葉を読むことが出来ます。


聖書の中では、特定の数字が象徴的な意味合いで用いられています。
一例として、710は、完全さや全体性を表わします。

ですから、「十本の角と七つの頭」を持つ野獣とは、諸国家政府(全体)を表していると言えます。


聖書が、このように諸国家政府全体を、一匹の野獣で描写していたことは、
今、分かっている事実と完全に合致します。

対立したり、協定を結んだりする別々の国家に見せかけていますが、
じつは、背後で一つになっており、悪魔の意向を遂行する点で一致しているからです。

 
また、西暦前536年に書き終えられたダニエルの預言に登場するもまた、
相次いで広い領土を治める特定の王、もしくは、政治的な王国を表わしています。
(ダニエル 7:17,23)



 




「666の意味すること」 jw.orgより

 聖書によれば、野獣の数字、つまり名であるー 666-は、「人間の数字」を表しています。

啓示 13:17、18
また、その印、つまり野獣の名もしくはその名の数字を持つ者以外には
だれも売り買いできないようにする。 

ここが知恵の関係してくるところである。そう明な者は野獣の数字を計算しなさい。
それは人間の数字なのである。そして、その数字は六百六十六である
。」


この表現は、啓示 13章で描写される「野獣」が悪霊の機構ではなく、
人間の機構であることを示唆しています。

ただし、重要な点として、
この野獣に権力と地位と権威を与えているのは、「龍」と呼ばれている悪魔サタンです。


啓示12:9では、悪魔のことを、「龍」また「蛇」と呼び、
悪魔サタンこそが、人類を欺き、ミスリードする諸悪の根源であることを明らかにしています。

啓示12:9
「こうして、大いなる龍、すなわち、初めからので、悪魔、またサタンと呼ばれ、
人の住む全地を惑わしている者
(天から地上に)投げ落とされた。」


啓示13:2 の預言の言葉からは、

悪魔が、野獣で描写される人間の政治機構に、悪魔を代表する権力と地位を与え、
彼らにやりたい放題に出来る権威を与えていることが分かります。

とはいえ、彼ら自身の意向ではなく、大きな見返りを求めて悪魔の意向を果たすための
権威を与えているのです。

啓示13:2
「わたしの見た野獣はひょうに似ていたが、その足は熊の[足]のようであり、
その口はライオンの口のようであった。
そして、
(悪魔サタン)自分の力と座と大きな権威を(その野獣)に与えた。」







ですから、諸国家政府は、大抵の事柄に関して、表向きには合意していませんが、
万物の創造者エホバ神の王国の支配を無視し、

自分たちの権力を保とうとする決意の点では一致
しているのです。


以下は、ダニエル書と啓示の書に記された世界情勢を予告する預言に登場する世界強国を
図で示したものです。(預言の解き明かしと図表は「ものみの塔協会」によります。)


 
 

聖書預言に登場する7人の王は、
エジプト、アッシリア、バビロン、メディア‐ペルシャ、ギリシャ、およびローマ、

そして、ローマから現われることが預言されていた第七世界強国である英米世界強国を表わしています。

では、8人目の王とは誰のことでしたか?

悪魔は、何のために彼らに権力を与えたのでしょうか?


詩編 2:2
「地の王たち(諸国家政府)は立ち構え、
高官たちも一団となってエホバとその油そそがれた者に敵対し、...」



神の言葉「聖書」に対する篤い信仰と努力の結晶として、
この難解な預言が意味するところを解明し、

預言の意味と、神の王国の良いたよりを世界中に宣明し、教えてきたのは、
ものみの塔協会、つまり、エホバの証人の統治体です。

ですから、悪魔から権威を与えられている闇の支配者と諸国家政府は、
詩編2:2に書かれてあるように、ありとあらゆる手法を駆使して、

エホバとその油そそがれた者であるエホバの証人の代表者たち、或いは、
エホバの証人の組織を攻撃するのです。

油そそがれた者とは、「エホバ神に任命された者」という意味です。

そして、野獣(=諸国家政府)は、これから起きることが定められている「ハルマゲドン」において
彼らの戦力を結集し、

イエス・キリストが率いる神の軍勢と戦うことになっています。

諸国家政府が、表向きは対立しているふりをしていても、
背後では、一つに結ばれた一団になっているのは、

聖書が預言していた結末のこの構図に至るためであり、聖書預言が成就するためだったのです。

しかも、これから起きる大患難からハルマゲドンまでの期間に、
諸国家政府と共に大きな役割を果たすことになっているのが、

緋色の野獣で表されている国際連合です。

これが、8人目の王の正体です。


啓示17章の『緋色の野獣』が『国連』を表していると言える聖書的な根拠については、
啓示17章の緋色の野獣は、何を表していますか」(jw.org)をご確認ください。


   

(聖書預言については、今後も、少しづつ紹介していきたいと思います。)


聖書は、この全てを、2000年も前にすでに預言していたのです。


喜ばしいことに、諸国家政府 イエス・キリストが率いる神の軍勢との戦争では、

言うまでもないことですが、

『諸国家政府の完全な滅び』という結末が定められています。―啓示 16:14,16; 19:19,20。


啓示19:19、20で使徒ヨハネが見た野獣の結末部分は以下の通りです。

そしてわたし(ヨハネ)は、野獣と地の王たちとその軍勢が、

馬に乗っている方とその軍勢に対して戦いをするために集まっているのを見た。

そして、野獣は捕らえられ、それと共に、(野獣)の前でしるしを行ない、それによって、

野獣の印を受けた者とその像に崇拝をささげる者とを惑わした偽預言者も(捕らえられた)。

彼らは両方とも生きたまま、硫黄で燃える火の湖に投げ込まれた
。』



ここで、
野獣と地の王たちとその軍勢が闘う、馬に乗っている方とその軍勢とは誰のことですか?


天で神の王国の王として臨在しておられるイエス・キリストと、天使たちの軍団を指しています。


啓示6:2(ヨハネが見た幻)
『見ると、見よ、白い馬がいた。それに乗っている者は弓を持っていた。
そして、彼に冠が与えられ、彼は征服しに、また征服を完了するために出て行った。』

エホバ神から冠を与えられているのは、紛れもなく、神の王国の王であるイエス・キリストです。

彼は「弓を持っている」とか、「征服を完了する」という描写から、
邪悪な者たちを断ち滅ぼす権威と軍事力を所有しておられることが分かります。


  

 
 「馬に乗っている方とその軍勢」とは、エホバ神が任命した王イエスと、
イエスの命令に忠実に従う無数の天使たちを指しています。

  
  
 



神の言葉である聖書は、
人類の歴史の初めから次々と興る世界強国の登場を正確に預言してきました。

さらに、20世紀以降に、世界の諸国家政府が、
悪魔の意思を遂行するために一丸となって共謀するという真実を、

彼らが登場するはるか前の西暦96年までに、預言を完了していたのです。

聖書預言は必ず成就します。

これを創造した方が語られた言葉だからです。


 



次回は、この記事で判明したことと、「フランス反テロデモ行進でっち上げ」とを合わせて分析・検証し、
読者の皆様全員、誰も悪魔に欺かれることなく、

創造者エホバ神が与えてくださった勝利のチャンスを捉えることができるように、
十分な備えをしていくことを考えに入れて、分析・検証を進めていくことに致します。