「生命の起源」について、

テレビインターネットで語る科学者は、今も生命自然発生説進化論を推奨するかもしれません。

多くの人は、自分自身の起源について、今も生命自然発生説進化論を信じているかもしれません。

この点について、証拠に照らして、じっくりと考え直してみることは重要なことです。



例を上げて考えてみましょう。

あなたは、ネット通販でお米を買おうとしていたとします。

.北海道産「ゆめぴりか」、新潟県魚沼産「コシヒカリ」、秋田県南産「あきたこまち」などが並んでいます。


しかし、ふと見ると、......人気の高いランキングに、激安のお米があります。

「産地は何処なのだろう」と思ってよくよく調べてみると、
小さく「産地不明、どこからともなく自然発生、その後進化した」と記載されていました。

あなたは、その激安のお米を買い求めるでしょうか。

ネット上で人気の高いランキングになっていたので、
あなたは、そのお米の品質が信頼出来ると判断するでしょうか。

お米の安全性や品質を信頼するためには、産地が何処なのかは重要な情報ではないでしょうか。

ところが、お米以上に重要な人間の起源については、
「産地不明、どこからともなく自然発生、その後進化した」という説明が高い人気を占め続けており、

多くの人が、その(誰かが考案した)キャッチコピーに高い信頼を寄せているのです。

多くの人が全く気にかけていませんが、
人間の起源に関する真実の情報は、お米以上に重要なことです。

 


研究データが語る「生命の起源に関する真実」

著名な科学者のフレッド・ホイルとチャンドラ・ウィックラマシンゲの推定によると、
生命に必要不可欠な酵素が偶然に形成される確率は、

1040,000(1の後に0が4万個付いた数)分の1です。

科学者のファインベルクとシャピロはさらにその上を行きます。

共著「地球外の生物」の中で、有機物のスープの中の物質が、
生命となる最初の基本段階へ進む確率を101,000,000分の1としています。

もしその数字を書くとすれば、普通の雑誌で優に300ページの厚さになります。
この数字の意味することが分かりにくいと思われますか。

研究により判明したデータの数字が表す意味を、
この世の支配者の配下に居る科学者が口が裂けても言えない適切な言葉で描写するなら、

生命に必要不可欠な酵素が偶然に形成される確率は......「微塵もない」ということになります。

しかも、これは、
有機物のスープの中の物質が、生命となる最初の基本段階へ進むその時点のみの確率です。

生命が偶然に発生するための壁となる問題は、酵素の組み合わせ以外にも無数にあるのです。

例えば、細胞には酵素だけでなく、細胞を包む被膜も出来なければなりませんが、
この被膜がまた極めて複雑な作りで、タンパク質と糖と脂肪の分子で成り立っているといいます。

進化論者のレズリー・オーゲルは、「細胞膜には水路やポンプがあり、それらは特に栄養素、老廃物、
金属イオンなどの流出や排出を制御している。

これら特殊化した水路には特殊なたんぱく質が伴っているが、
それは生命進化の当初には存在したはずのない分子である。」と述べています。

さらに、驚異的な設計の証拠を示しているのがDNAの構成単位です。

また、地球上の生命は、
植物の光合成という複雑な過程のその恩恵を受けなければ維持されません。

生命がデタラメに自然発生し、都合よく進化してきたという可能性を示す証拠は全くない反面、
生命は、知的かつ意図的に設計、デザインされたものだという証拠は無数にあります。

そして、設計されたものには、設計者が居るはずです。



生命の起源を考えてみる上で、ヒントとなる動画を2本ご紹介致します。
どちらも2分ほどの短い動画です。

エホバの証人の反対者は、「JW組織の内部は子どもの性的虐待が蔓延しているのに、
JW信者は気づかずに洗脳されている」と主張しますが、

以下の二人の証人たちが洗脳されている人たちかどうかを確認してみてください。
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モニカ・リチャードソン 医師が自分の信仰について語る (誕生の奇跡について)

モニカ ・ リチャードソンは、医師としての経験にも基づいて、
生命 起源に対する自分の見方を変えました。 


マッシモ・ティスタレリ: ロボット工学者が自分の信仰について語る


マッシモ ・ ティスタレリはコンピュータービジョンを専門とするロボット工学者です。
彼は科学 を大いに重んじていたからこそ、進化論への疑問を抱くようになりました。



誕生の奇跡についての補足的情報

普通なら人体は非自己組織を拒絶しますが、子宮では受精卵を特別扱いにします。

非自己組織を拒絶する(細菌などから身を守るため)という法則に例外を設ける
この重要な能力がもし子宮になければ、人間の誕生は不可能だったでしょう。

さらに、4ヶ月頃から子宮内で見られる発育が胎児に起こらなければ、
新生児の命は短いものになってしまいます。

その頃から胎児は指をしゃぶり始め、後ほど母乳を吸うときに必要な筋肉を鍛えますし、
複雑な免疫機構もこの頃から組織されるといいます。


 


胎児が子宮の中にいる間、その心臓の壁には穴が開いていますが、
この穴は誕生と同時に自動的にふさがるのです。

それに加えて、胎児が子宮内にいるときに肺をバイパスしていた
大きな血管は誕生時に自動的に萎縮します。

それで血液は心臓に流れ込み、赤ちゃんは産声を上げるときに酸素を取り入れることが出来るのです。


それを可能にする肺サーファクタントの仕組み

肺サーファクタントとは、肺胞の細胞から産生・分泌される表面活性物質のことで、
脂質(脂肪)と蛋白質の混合物質で肺胞内側の表面を覆い、
その表面張力を弱め、呼吸サイクルの間肺胞が拡張した状態を保てるようにします。

 妊娠26週には胎児の肺の構造が完成し、妊娠34週頃には肺サーファクタント産生が
十分量に達して機能的に成熟します。

肺サーファクタント量が十分に産生されており、肺の機能が成熟している場合は、
自力で呼吸ができ胎外生活に適応ができますが、

肺サーファクタントの産生量が少なく、肺の機能が未熟な場合は、
胎児は自力呼吸ができず胎外生活には適応できません。



しかも、このすべては始まりに過ぎません。

一生涯、素晴らしく造られた呼吸器系、循環器系、神経系、内分泌系といった一連のシステムが、
人間では理解できないほど効果的に協同し、機能を果たすのです。

これらの機能は、母親が何らかの努力をして得ているものではありませんし
たまたま無思慮に存在できるような単純な造りでもありません。


 


まさに、奇跡と呼べる見事な設計であり、
それゆえに、「命は崇高で貴重な存在者からの贈り物」と考えることができるのではないでしょうか。



また、人間を、このように素晴らしく造ってくださった創造者である神がもし本当に存在するなら、
人生の真の目的や、さらに悪や苦しみが存在する理由をご存知のはずであり、

解決する知恵や力を持っているはずではないでしょうか。


聖書は、創造者からの人類への手紙であり、創造者からのメッセージを知ることは重要なことです。

人間を素晴らしく創造された神は、誰よりも、あなたのことを気遣ってくださる方であり、

人類の一人一人の命と尊厳を保護したいと願う方であり、

一人の人の間違った生き方を親切に調整してくださる方であり、

邪悪な支配を終わらせて、全てを回復することが出来る方だからです。

イザヤ 65章17節から19節にはこう記されています。

いまわたしは新しい天と新しい地を創造している……。
以前のことは思い出されることも、心の中に上ることもない。

しかし、あなた方はわたしが創造しているものに永久に歓喜し、それを喜べ」。







聖書に収められた神からの重要なメッセージを正確に教えることが出来るのは、
エホバの証人だけです。

何故なら、「地の果てまで出掛けて行って神の王国の良い知らせを世界中で宣べ伝え、
キリストの教えを守り行うように教えなさい
」というキリストの命令を成し遂げているのは、

エホバの証人だけだからです。(マタイ24:14、28:18~20、使徒1:8)

「エホバ」という神のお名前を全面的に擁護しているのも、彼らだけです。

国家権力による妨害を受けながら、
人間の政府やビジネス業界やマスコミの後ろ盾を全く受けていない人間の力だけで、

世界的な宣教活動を行なうことは不可能です。

それが成し遂げられているのは、エホバ神が、彼らの活動の後ろ盾になっている証拠なのです。


エホバの証人伝道者数 820万人(2014年統計)
宣教活動を行っている国や地域 240
ウェブサイト記事を閲覧出来る言語数 858



※子ども達や若者のための教材の一例

ホワイトボード ・ アニメ (翻訳言語数 64)

いじめっ子を殴らずに撃退する

「いじめが起きるのはなぜですか。どうしたらいいですか。」