93年、DANGEROUSツアーの後半の終盤の11月、エリザベス・テイラーがメキシコ入りし、
  その後、突然、ツアーは中止の運びとなりました。


その後、マイケルは、表向きの報道によれば、
エリザベスの友人と言われるエルトン・ジョンを仲介し、


ロンドンのナイチンゲール病院で、鎮痛剤中毒の治療を受ける運びとなりました。


その治療を終えて米国に戻ると、不当かつ屈辱的な身体撮影の捜査が待っていました。


その頃、93年12月中旬には、エリザベスを仲介し、
ジョニー・コクラン弁護士が、マイケル側の弁護団に加わることになりました。


悪意に満ちた身体写真撮影捜査のタイミングに、コクラン弁護士が加わっていたことになります。



その後、マイケルは、写真の流出を防ぐために、すぐに、ネバーランドから生中継し、

その「不当な写真撮影を拒否すると有罪になる」と記された暴力的な令状により、

  警察による非人道的かつ屈辱的な捜査を受けざるをえなかったその事情説明と、

  無実を訴えるためのアナウンスを行いました。


        
 
 
 

その日の晩には、
マイケルの弁護団であるジョニー・コクランとハワード・ワイツマンがラリー・キングライブに出演し、

  警察による不当な捜査について、また今後の対処について答えるためのインタビューに応じました。



番組の中で、マイケルの鎮痛剤依存問題について質問を受けた際に、

マイケル側の弁護士が返答した際のラリー・キングとのやり取りに焦点を当ててみます。



マイケル側の弁護士ハワード・ワイツマンとジョニー・コクラン  
        
                              原告側の弁護士ラリー・フェルドマン
 



     Legend of Moonwalkさん 93年12月22日ラリー・キング・ライブより
     http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_04.html




「93年12月22日 
 ラリー・キング・ライブで鎮痛剤中毒問題に触れた際の発言から読み取れる真実」



司会のインタビュアーは、ラリー・キング。

ゲストは、事件当時のマイケルの弁護士ジョニー・コクランとハワード・ワイツマン。


   司会のラリー・キングが質問します。


ラリー・キング: なぜ今回のTV出演では質疑を行なわなかったのですか? 


ワイツマン:もしマイケルが記者会見を行なえば、収拾がつかない状態になってしまいます。
        誰がどんな質問をして どんな質問をしてはいけないのか等を決めるのも大変です。

     そして我々は、マイケルが質問に答えるべきではないと判断したのです。
      今回のマイケルのTV出演の目的は、彼が無罪であることをいかに証明していくかを
     人々に伝える事だったのです。


ラリーキング: ジョニー、マイケルは頭皮の問題で鎮痛剤中毒になったと言っていますが、
                     どういう事ですか?



コクラン: 以前マイケルは爆発事故(※'84年1月27日、PEPSIのCM撮影中の事故)で
        頭皮を負傷し、ケロイド状の傷が残り、強い痛みを伴う頭皮再生手術を数回受けたのです

      その時に鎮痛剤を処方され、その鎮痛剤中毒になってしまったのです。

      マイケルが中毒になっていると誰も信じられませんでしたが、彼自身が中毒を認め、
       治療のため外国に行き、治療が終わるとすぐ帰国したのです。

        (抜粋 終わり)




このやり取りの何処がおかしいと言えるのか、お気付きになりましたか?


マイケルの薬物問題について触れているこのやり取りから分かることとして、

ラリー・キング・ライブという番組は、生放送ということから、一見、司会者が台本無しで質問し、

それに対してゲストが答えているかのように見せかけていますが、

実際には、事前に、口車を合わせた台本があることを示しています。


何故なら、

マイケルの、80年代に起きた事故にまつわる問題について質問するとしたら、

つい数日前に弁護団に加わったジョニー・コクランにではなく、

長年のマイケルのパートナーであるハワード・ワイツマンに質問を投げかけるべきです。

ベテランの司会者であるラリー・キングが、そのような機転が利かないはずはありません!


それなのに、「鎮痛剤問題」に関する質問を、あえてコクラン弁護士にふっていることから、

番組の内容が、支配者の意向に沿った台本通りに作り上げられていたことが分かります。



      注:ジョニー・コクラン弁護士は、エリザベス・テイラーと同様に、
        支配者のロス・チャイルド財閥組織の回し者であったことが判明しています。

        http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10637052402.html
        「O.J.シンプソンのケースで陪審が結論に達したとき、
        O.J.シンプソンの弁護士だったジョニーコクランJr.弁護士は、
        入るのが困難なロスチャイルドのオプス ワン テンプルにいた。」



 「鎮痛剤問題」に関するコクランの説明には、医学的な事実との整合性がないと言える根拠は、
先回の検証で確認した通りです。


※追記事項:しかも、ペプシCM火傷事故は完全にでっち上げであったことが判明しました。
マイケルは火傷を負っていなかったのです。その1.とその2.の検証記事をご確認ください。

http://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12082071496.html


 つまり、頭部の傷の場合、リスクがある植皮術は勧められていないのです。

 傷跡の中に毛包を誘導する方法、さらに自毛植毛などを組み合わせることで、

頭の傷跡に関しては、
最終的に殆ど分からない状態にまで治すことが出来ると言われています。

 植皮術よりずっと安全な植毛の方法があるというのです。

そして、植毛手術ではほとんど痛みは無い、といいます。

 
また、仮に、もし、皮膚再生手術をした場合ですと、
手術後の傷が回復するのには6か月から1年かかるとありますが、

回復する」のです。


火傷の後遺症で問題となるのは、ケロイドなどの目立つ傷跡であって、
よほどの重症でない限り、「痛み」の問題が残ることはないと言われています。


また、ペプシ事故の際の映像を見ても、火が付いてから頭髪が燃えている時間は長くは無く、
すぐに消し止めており、

大勢のスタッフが居たことから、即刻、応急処置が施されていたに違いありません。

したがって、後を引くような火傷ではなかったことは明らかです。

また、この火傷騒ぎのおかげで、スリラーの売り上げは、全米で70万枚も伸びたといいます。
(MJ全記録より)


そして、救急車で運ばれる際、マイケルが「グローヴを持ってきてくれ」と言ったという話と、
以下の写真は非常に大きな話題となり、世界中で有名になりました。


       

 

 

   

当時の感覚では、「この演出が、たいへんに受けた」というのは理解出来ますが...。

 
 
 
(今となっては....。)



ある患者さんから、「グローブを付けている理由」を尋ねられたマイケルは、

「ご覧のとおり、僕には私生活はないからね」と、そう答えたといいます。

       http://secretofmoon.blog.fc2.com/blog-entry-279.html
      

今となっては、
これらの演出や発言は、前もって考えられた台本だったに違いないと分かります。


したがって、完全に断定することは出来ませんが、

事故そのものが、(この場合はマイケルも同意の上で)、話題作りのために、

故意に仕掛けられたものだった可能性があります。


また、支配者側にとっては、
後に、薬物依存説を持ち出すため、という理由もあったと考えられます。
    

その後も....、生涯ずっと、目立つ場面で必ず怪我を負い、ネタにされ続けてきたことからも、

宣伝効果が絶大だったペプシ事故からして仕掛けられたものだった可能性は高いように思えます。

(ペプシ事故以外は、強制的だったと思われますが...。)


      
 
  
 
    
 
 

そして、ラリー・キングの番組でのコクランの説明では、

リスクの高い「皮膚再生手術を何度も受けた」という、全く、あり得ない説明になっています。

鎮痛剤依存を強調するために、故意に、誇張する意図があったことは明白です。


以上のことから、マイケルが、頭部の皮膚再生手術を受けていたという説、

それ自体がでっち上げであると言えます


よって、医学的見地から見た検証と合わせると、

鎮痛剤中毒(依存)説も大嘘だったと、確信をもってそう言えます。






支配者の回し者のジョニー・コクランやアル・シャープトンが居ることから、
HEAL THE KIDS講演も、

コクラン↓                       
                 
 



ハーレムでのスピーチも、
 (アル・シャープトンの右隣にコクラン↓)

  

支配者の意向通りの台本だったことを示しています。

アル・シャープトンらと「ネイション・オブ・イスラム」の売名のための会見でした。

  

先回の検証に続いて、「結論」として、何処から見ても、

マイケルの鎮痛剤中毒(依存)説は完全にでっち上げであり、

コクラン弁護士、エリザベス・テイラーは、キャサリン、および ジャクソンファミリーと共謀し、

児童性的虐待容疑と、鎮痛剤中毒説のねつ造を企てた挙句、マイケルを脅迫し、

93年事件を強制的に和解に持ち込んだ、犯行の一味であったことは明らかです。



     93年1月25日 弁護士による和解会見