補助ダムの凍結解除を求める声 | 公会計の動向

補助ダムの凍結解除を求める声

 東京新聞が2月4日に掲出した「浅川ダムの補助金を要請 10年度予算で長野県知事 」〔共同〕は、長野県の村井仁知事が4日、国土交通省で三日月大造政務官と会談し、国が建設の是非の検証を求めている浅川ダム(長野市)について、22年度予算で本体工事の補助金を計上するよう要請したと報じる。村井知事が提出した要望書は、住民らと長い年月をかけた検討、議論を経てダム建設の結論に至ったことを強調し、「一日も早く流域住民の安全を確保すべきと判断している」として本体工事の早期着手を訴えているとのこと。村井知事によると、三日月氏は要望に対し「自治体の判断を尊重したい」と理解を示したが、具体的な予算措置には言及しなかったとか。国が検証を表明した全国89ダム事業のうち、浅川ダムのように国の補助で道府県が実施するのは58事業で、21年度中の本体着工や契約を予定している浅川ダムや香川県の内海ダムなど5件は、国が凍結を要請した形とか。