2021年初観劇、宝塚宙組「アナスタシア」を観て来ました。
このポスター素敵キラキラ

綺麗な音楽と、ややこしくなく暖かい気持ちになれるストーリー。
今の時期に観るには最適な作品だったと思います。
東宝版「アナスタシア」は観なかったけど、次に再演があったら絶対観たいと思います。
難しそうな曲を歌う海宝くんや、皇太后の麻実れいさんを観たい!

でも宝塚にしては役が少ないから、そこはちょっとつまんなかったかな。
二番手の芹香さんですら出番少ないし見せ場も無いし、三番手の桜木さんは髭のおじさんだし、娘役なんてアナスタシアと皇太后以外アンサンブル扱いだし。
この作品は主役だけが目立てば良い東宝ミュージカル向きですね。
宝塚なら同じストーリーの「彷徨のレクイエム」の再演でも良かったんじゃ?と思ってしまったニヤニヤ
「彷徨のレクイエム」の方がロマノフ王朝の話もあって解り易かった気がする。
高い版権料払わなくて済むし滝汗

この角度からも判るようにお席は端から3番目。
私の席よりセンター寄り7席と端の2席がズラーッと空席でした。
空席の中にポツンと一人で、密にならないのは嬉しかったけどちょっと寂しい💦
荷物置き放題!足伸ばし放題です爆笑
時間が13時30分から11時に変更になったからキャンセルが多かったのでしょうね。
前の列もポツポツと空席が。

劇場内での飲食だけでなく「会話もお控え下さい」のボードを持って見回る係のお姉さん。
それにも拘わらず喋りまくるおばちゃん達。
なんで黙っていられないのでしょうね~真顔
「会話はお控え下さ~い!」と係のお兄さんが叫んで回るという異例の事態(ですよね?以前なら考えられない)にも拘わらず、お兄さんが去るとまた喋りまくるおばちゃん達ムキー
劇場が開いて公演が開催できるのは奇蹟なんだと判らないのかな~もやもや
去年の夏、劇場が再開した頃は、シーンと静まりかえった客席だったのにショボーン

新東宝劇場20周年なので思い出の宙組ポスターが。
「ファントム」の花總まり様。


「王家に捧ぐ歌」(アイーダ)の朝夏まなと様。

東宝新劇場が出来た頃は一番宝塚に燃えていた頃でした。
子供がまだ小さかったのに無理して通ったな~。
遠征もいっぱいしたし。
年齢と共にすっかり落ち着いてしまいましたが、またあの時みたいに恋に落ちてみたいという想いもあります(^^)
でも今めちゃくちゃ好きな贔屓がいる人はコロナで可哀想ね。
入り出待ちもお茶会もなくて舞台以外で会えないのですものね。

今の公演は100%チケット売って時間の変更だけだったけど、次からは50%の販売になりますよね。
緊急事態宣言はいつまで続くのでしょうか。

私は有楽町までの切符はいつも回数券を利用してます。
5回往復すれば片道分タダになるから微々たるものですが節約になるので。
3ヶ月で5回なら絶対、どこかの有楽町の劇場に行くから使いきれなかった事はありません。
でも去年の緊急事態宣言の時は公演中止で使いきれず払い戻しする羽目に(手数料取られるから損になる)
今回も緊急事態宣言下だからどうかなぁ?と思ったけど、公演が中止にならないよう祈願の意味も込めて回数券買いました照れ
使い切れますように流れ星