皆さまおはようございます☀️

PS-Customizeの渡邊です。


予約投稿の第二弾は...先日修理を終えたリファなA00の作業内容のご紹介です!


YLOD再発&ビープスピーカーの故障という以前にもあったトラブルが発生しましたが、無事に修理することができました!


それでは早速分解していきます👇


天板バッキーですね〜


本来なら交換ですが、表面にデカールが貼付されていました(後の写真参照)ので、UVレジンで綺麗に復元しました。


ディスクを読み込ませると動作がカクカクする不具合が発生していたため、BDドライブ基板も交換!

当然ですがSACDも読みます👍

*オークション等でBD-400→BD-410に交換したものを販売している方もいますが、CECHH00などから取り外したものをCFWで紐付けただけではSACDが使用できません。SACDの機能を使用される方はご注意ください。


いわゆるリファービッシュ基板でしたので、CELLのみ殼割りを行いました。

プロードライザもPanasonic製SP-Capに交換しました✨


お客さま曰く、メーカーに2回修理に出したということで、2010-04ならびに2013-01Cのシールが貼付されていました。


becountは62日と18時間ほど...

まだまだ余裕ですね〜👍


ビープ音が鳴らない場合は、ほとんどの場合このトランジスタ(Q4014)が原因ですので、交換すれば直ります。*交換前にテスターでチェックしましょう。

ヒートガンを使うとスピーカーが溶けたり、表面実装固体コンデンサが爆発するので手実装で行います...!


RSXはCXD5301DGB(IHS付き最終)でした。

組み立てて完了!


...のはすが、動作確認をしていたら...

「ピピピッ」

と音が鳴って電源が落ちました笑


これはヒューズが切れたな〜と思い、早速分解して確認👇

やっぱり切れてる〜!


F6001に対応するコンデンサはココ👇(C6019,C6020)

+5V MISCの回路ですね〜


サクサクっと交換します!


切れたヒューズも交換して...


組み立てたら...

修理完了!!

デカールがオシャレですね👍

お客さまにもお喜びいただけたので、大変嬉しく思います✨

ご覧くださいまして、ありがとうございました。



2025.11.3 作成