「腹をくくらないとダメだな」
ある日ふと「退路を断たないと進展しないのかも..」と考えさせられる出来事がありました。
前年からずうっと
自問自答したり、
家族や友人に話してみたり、
鑑定士さんにお尋ねしたり…
春になったら どういうスタイルで仕事を続けようか と迷いつづけていました。
当初は週3~4日働いて、
残りの日は家のことや自分の趣味や学びのための時間にあてよう
と考えていました。
でも、年を越して日が経つほど家にいる時間をもて余すとともに、
もう少し確実に収入を獲たいという思いが強くなってきました。
そして、
「確実に収入を獲る」
という考えは
母の転院先探しをきっかけに、決定的なものへと変わりました。
認知症の母は数年前までは意思の疎通ができ、いっしょに出かけることもできましたが、
この1年弱で症状はかなり進行して、
意識はあるけれど言葉はほぼ発しないし、日がな一日をほとんど無表情な状態で過ごすようになりました。
コロナが終息しないため、何か月も直接会えないまま季節が巡りました
このような状態を医学的には
「廃用症候群」 ← すごい表現💦
というのだそうです
さて、本題の【腹をくくる】ことに話を戻すと、
実は…
今の仕事が決まる前の月に求職活動をしたのですが、軽く考えていた案件で【不採用】となりました。
当初の【目論見】が頓挫したので、翌月もそのときの仕事をつづけようと決めた途端、数日前に登録した派遣会社からお仕事の紹介が舞い込みました。
それも同じ日に立て続けに2件。
1件目は自分で応募したもの、
2件目は私の登録情報を見て
別の担当の方が連絡をくださいました。
その週末、
少し引っかかりを持ちながらも気持ちは2件目の案件に傾いていました。
が、月曜日の夕方、【残念なお知らせ】が届きました。
就業開始のタイミングが合わなかったので当然といえば当然の結果でしたが、自分の中で「一番引っかかっていた」のは仕事の内容でも条件でもなく、
実は…
「オフィスの場所」
だったのです。
ランドマーク的なその場所が
ただなんとなく…
好きではなくて、
「基本的に在宅ワークです」と言われ
心のなかで「“それなら”いいかな」と考えていました。
逆に、自分で応募したもうひとつの案件には、ネガティブな要素は1つも ありませんでした。
【残念なお知らせ】を受け取った翌朝、「退路を断つ」と腹をくくり、仕事の契約更新を取り止めました。
ほどなくして、
新たなお仕事先が決まりました。
そういうことか。
腹をくくらないと進まないし、
腹をくくれないときは迷いがある、
腹をくくれないものは違うんだ。
ほんの数日間の出来事を通して、
物事の流れなのか、自分の気持ちの整理のつけ方なのか、自分の中の「なんとなく」という感覚について腑に落ちたというか、なにか掴めたような気がしました。
そして、
運を掴むにはタイミングと決断力とスピードが大事
なのだということも、身をもって実感しました。
たとえ「退路を断つ」決断が遅れて
仕事が決まらなかったとしても、
「今はこのお仕事じゃないのね✨」
と前向きに捉えて、そのまま歩みつづけていたでしょう。
どちらの選択、決断がよかったのか? は、数か月後、1年後…もっと先になったらわかるのかもしれません。



