2013年サロンコンサート
毎年 恒例
年に一度の サロンコンサートが 近づいてきました
6月22日・23日の 昼夜 4回公演です
詳しくは ホームページで ご覧いただけます
鍵盤奏者の 武久源造氏と 20年以上続けてきました
今年で 22回目を 数えます
今年のコンサートは こちらの楽器を中心に 行ないます
この楽器が 製作されたのが 1814年
イギリスの ジョン・ブロードウッドという ピアノメーカーの
スクウェアピアノ の オリジナル です
長い 長い 年月を 経ているので 現地で 購入したままでは
当然 使用できる状態では ありませんから
コンサートなどで 使用するには 修理が 必要です
この修復を 行なったのが 太田垣 至さん という方
私の友人の チェンバロ製作家 久保田彰さんの お弟子さんです
修復には たとえば 痛んだ木を 交換するにしても
現代の 同種の 木を使うのではなく
現地の 同じ時代の 木を探して 使っているのだそうで
ほとんど 全ての 部品で そのような 対処を されています
陰では 気の遠くなるような 作業が 行なわれているのです
今回は この楽器を 中心に この時代の音楽を
3つの 楽器を使って コンサートを する予定です
今回の コンサートの 音楽と料理の 共通テーマは
「ブルジョアジー」
詳しくは 近日中に・・・
スタッフの身内の披露宴
少し前になりましたが
プロヴァンスで 働いているスタッフの 弟さんの
結婚後の お披露目の お食事会が ありました
私達にとっても 光栄な事と 大変嬉しく思いました
新婦様が 大分の方で 結婚式自体は
そちらで されたようで
高松では 地元の ご親戚と 友人を集めた
食事会という事でした
ウェディングケーキも ご本人たちは いらないとの 事だったのですが
そこは 弟さんの 晴れ姿
サプライズで ご用意したのが こちら
大分出身という事で
温泉に浸かる お二人を モチーフにした ケーキ
たいへん 気に入って 下さいました
終始 温かく 和やかで それでいて
しっかりと 盛り上がった 披露宴で
私たちも とても嬉しかったです
こちらに 帰った時には 是非 遊びに来てください!!!
今年初の日曜大工
ゴールデンウィークも バタバタと しながらも 無事に 終了
明けの お休みを利用して
延び延びになっていた 日曜大工を
重い腰を 上げて 完成させました
裏玄関の 下足箱です
裏玄関の 扉を 開けたところからの 絵です
奥は 竣工時に 大工さんが 作ってくれていた
備え付けの 下足箱
女性の多い 我が家では すぐに 一杯になってしまい
手前の 部分を 追加で作成
マダムからの 依頼は 1年半以上も 前から・・・
自然に 見える様に 工夫するのが 難しかったのですが
ようやく出来上がりました・・・・
正面から見ると こんな感じに
右側の 板を 高く 優先させたのは
年寄り用に 手摺を 兼ねている為・・・
ですが 父親は 完全に車椅子に なってしまい
この 玄関は 利用しなくなっちゃいましたが
気がつくと 私が 無意識のうちに 使っています・・・・
反対側は こんな風に
下段の奥は ブーツ用に 高く 取ってあります
今回も 工務店の 若棟梁には すっかり お世話になり
とっても いい 木を用意して下さいました
お忙しい中 いつも ありがとうございます!
何とか 無事に 完成しました
また 見に来て いろいろと アドヴァイスを 頂けたらと
思ってます・・・・
お食い初め
今日のランチは
「お食い初め」 の お食事会で
貸切営業でした
フレンチでの お食い初め は
プロヴァンスでも 時々 ご依頼を頂いて
務めさせて 頂いております。
お客様の ご要望を いろいろ お尋ねしてから
決めているのですが
何と言っても このリクエストが 一番多いです
真鯛のパイ包み焼き です
もう だいぶん前になりますが
プロヴァンスで 結婚式をされた お二人に
目出度く お子様が 生まれ
100日の お祝いには 是非 お食い初め を
プロヴァンスで お願いしたいと 言って頂けて
その時に お出ししたのが この 真鯛のパイ包み
披露宴の時の スズキのパイ包み焼きを 思い出して
とても喜んで 下さいました
それ以来 何組かの お客様の お食い初めに お薦めしております
写真は 赤ちゃん本人用で 20cm弱 くらい
もちろん 会食される 皆様にも 別に ご用意して
提供させていただいて います
ただ 人数が 10名様 以上でのみの ご用意に なってしまいます
赤ちゃん用のも もちろん 「本物」 ですので
今日の方々も 自宅で もう一度 焼いて食べると
持って帰られました
赤ちゃんが 大きくなって
その 写真を見た時に
いったい どんな風に 思うのだろう ・・・・?
と
いろいろ 思いを巡らせてみると
面白いと共に プレッシャーも 少し 感じますね
多彩なリクエストになってきたWケーキ
結婚披露宴の打合せで
過去のウェディングケーキの 写真を 見たり
この ブログを 見たりして下さっているからか
リクエストを 頂く ケーキのデザインが
ドンドン 多彩になってきております・・・・・
先週末の 2組の婚礼の方々の ケーキも
なかなか ユニークでした
先ずは 土曜日の方
ピンクのバスに乗って 彼が 会いに来る・・・
とかいった 歌があるらしく そちらが テーマ
ピンクの レトロバスに 披露宴のテーマ 「Smile」 の字を
写真では 解りにくいですが 行き先には 「幸福行」 と 入れてあります
バス停で 待つ お二人と 道の両脇には ピンクの花びらを・・・
ありがたい事に 注文が 細部にわたっていました
そして 日曜日の方は
音楽大好きの お二人の リクエストは 「レコード」
当日は 音楽のライブも あったり
しっかり 盛り上がっていましたが
最後には 感動的なお話 などもあり
スタッフも 皆 大粒の涙で 溢れていたようで
とても いい結婚式でした
一生の思い出に残る 披露宴に
ケーキも 記憶に加えて頂いて
どうぞ お二組とも
末永く お幸せに
記念日のお食事
昨日一日で 5組の 結婚記念日の お客様が
お食事に ご来店下さいました
そのうちの 4組は プロヴァンスで
披露宴を 挙げた方たち
また そのうちの 3組は 結婚 5周年
2008年の 3月 8・9・15日に パーティをされた
方々が 昨日に 集中しました
本当に ありがとうございました!
お祝いのケーキ等も ご依頼を 頂いていたので
その準備も 結構 大変でした・・
その内の 1組の方は お仕事の関係で
もうすぐ 山口県の方へ お引っ越し
なかなか 来れなくなるので 思い出に残る ケーキを
出来れば ケーキカットもしたい ので
小さい 2段の 可愛らしいケーキを との リクエスト
もうすでに 2歳の お子様もいて 個室で お食事をされたのですが
とても 喜んで 下さいました
さらに もう一組のカップルは 現在 福岡に お住まい
5周年の 記念だからと 披露宴の時の プランナーさんと
司会者さんを 誘って わざわざ 遠方より お越し下さいました
プランナーさんからの プレッシャーも あって
こんな ケーキを ご用意しました
おかげさまで とても 感激して 頂けました
10周年にも 来ますとの お言葉
本当に ありがたいことですね
また 昨日は 会場見学を 兼ねて
ご試食に 来店された カップルも 一組いらして
美味しかったですと お気に召して いただけた様で
仮予約を 頂戴いたしました
そんなわけで 昨日は とっても ハッピーな 一日でした
ブライダルフェア Part2
引き続いて フェアの お話・・・
人前式の後は 模擬披露宴
実際の婚礼と 同レベルの コース料理を
召し上がって頂きながら
パーティーは 進んでいきます
その日の1品目は
海の幸のジュレ
下に ブイヤベース風味の ムースを 敷いてあります
この前菜は ティースプーンで 下から すくって
召し上がって頂くため 1品目で ナイフ・フォークを
使う時の あの緊張感から 解き放たれ
リラックスして 食事のスタートを きれるため
普段の 婚礼時でも 人気の 一品です
この後 2品目に フォアグラ そして スープと
召し上がって頂く あたりから
ドレスショーの 始まり
可愛らしい モデルさんたちが 着ている
素敵な ドレスは 「PIRICA」さん からの ご提供
そして 新郎役の 男性2人の スーツは
オーダースーツの 「Gratis」さんから
ドレスは Pirica さん オリジナルの
イタリアで 作らせた 新作物の 中から
ヨーロピアンクラシックの テイストの物を
選んで ご用意 頂きました
新郎役の スーツは
その ドレスや 小物 ブーケ などを 見ながら
それに 似合った スーツを ご用意して
頂きました
この 新郎様の オーダースーツは
式後も オシャレな スーツとして 着られるのは もちろん
レンタルをする場合と 価格も
それほど 変わらないとあって
プロヴァンスで 披露宴を される方には
とても 人気が あるのです
Pirica さん Gratis さん
どうもありがとうございました!
そして 当日 ご用意した ウェディングケーキは こちら
ヨーロピアンクラシックということで
プランナーさんからの リクエスト
シュガーケーキ風に レース模様の デコレーション
こういう ロマンチックな ケーキのデザインが
最近 人気が あるのです
さらに お料理は
とても 好評を頂いております
スズキのパイ包み焼き
私が デモンストレーションで ワゴンサービスを するのですが
こうやって 近くまで来られて
写真を 撮られたりしてくれると
結構 嬉しかったりして・・・・
そして メインディッシュの エゾ鹿のステーキ へと
続きました
その後は また 後日
ブライダルフェア Part1
かなり 時間がたってしまい 間が悪い感じ もしますが
1月末に 行なった ブライダルフェアの ご報告です
今年の フェアのテーマは
ヨーロピアンクラシック
一度は 消えかかっていたような
そんな中にも 今の時代に 輝くもの
そこに スポットを 当てる
Kiki yardyard さんの テーブルコーディネート
花器が レトロで クラシックな 感じで
とても素敵でした
こちらは DANKE さんの コーディネート
小物の 使い方や 彩など まさしく
ヨーロピアンで 懐かしさを 感じさせる
素敵な コーディネート
さすが です・・・
フェアは 先ず 模擬人前式から
この 新郎新婦モデルの お二人は
1年ちょっと前に 実際に プロヴァンスで
披露宴を された お二人
その時に とても 楽しくて 充実した
パーティーだったのに
アッ と いう間に 終わってしまい
もう一回 したーい! と 何度も 言っていた お二人
人前式の後 ファッションショーの モデルや
クイックヘアチェンジの ショーにも
出演されるなど
最初は 緊張されていたようですが
途中から すっかり エンジョイ
大満足だった 様です
人前式では
チェンバロと ソプラノの 生演奏を バックに
アヴェマリア や オンブラマイフ など
心に 響く 音楽で
普段 あまり聴く機会の 少ない
クラシック音楽
でも やはり
いいものは いい
最初は 緊張されていた お客様も
次第に お顔の 表情が 変わってきていました
生演奏の 力です
ソプラノ プリティ 啓子 さん
チェンバロ 石川陽子 さん に お願いしました
ありがとうございます!
続きは また 後日
時代を反映したウェディングケーキ?
今年に入って 3組の方の 披露宴を行ないましたが
そのうちの 2組が 同じ ニュアンスの
モチーフの ウェディングケーキを リクエスト 頂きました
まず 1月中頃の方のが こちら
ピンボケで すみません・・・
新郎様が 新婦様に 日本酒を 注いでいる お姿
新婦様の手には 大きな大きな 盃が・・・・
銘柄は 新婦様の 大好きな 「久礼」
くれ という 高知の お酒だとか
そして 2月のはじめ頃に 行なわれた パーティーの
ケーキは というと
新郎様は 趣味の 野球のユニフォーム姿で
お子様と 猫と 一緒に お昼寝を・・・
新婦様は どっかと 腰掛けて ビールを お手杓で・・・・
下には たくさんの 空瓶が・・・・
打合せを したわけでもなく
まったくの 偶然で ・・・・・・・・
やっぱり 今の 女子は 強い !?