わが家をどうやって購入し、リノベーションしたか
フランスの物件購入事情、リノベ事情などを
少しずつ書いていこうと思います


今の家は記録上では1900年の建造です
リルシュルラソルグの旧市街・歴史地区内で、教会からすぐそば

街の景観条例の中でもいちばん厳しいエリアです

景観条例では細かいことまで決まっています
たとえばドアや鎧戸や窓枠の素材や色
このエリアでは木製のみが許可されます
玄関ドアは濃い色。白などはだめ
壁の色は明るい伝統色
屋根の傾斜も決まっています

でも、家の中は家主の自由!
誰にもお伺いをたてる必要もなく、好きにできます


家探しは大好き
フランスに来てから、いろんな物件を見ました
マルセイユ、マルセイユ周辺の小さな町、エクス周辺の村、アヴィニョン、リルシュルラソルグ……
エクスには5年住みました


物件がよくても、その町に住みたいかどうか。それが一番重要。たとえばアヴィニョンやエクス郊外の村ではいい物件が見つかったけど、住みたいと思えず断念しました


賑やかすぎても、田舎すぎても私にはだめ。車に乗らないとどこにも行けないという生活は、想像しただけで、不自由


リルシュルラソルグはその点、ちょうどいい
一歩家の外に出れば、パン屋もケーキ屋もクリニックもカフェもクリーニング屋さんもあるし



大きなマルシェも週二回あり
バス停も駅もあるので公共交通機関を使って動けます

川があって、いつも湧きたての水がどんどこ流れてるのも好きなポイント

町に清潔感があるのもいい

なによりプロヴァンスの美しさがぎゅーーっと詰まってる


というわけで、数年にわたる家探しの末に、この町を選びました

3年住んでみて、間違いなかったと実感しています

最初のインスピレーションは案外当たっているのかも。


ただし、物件選びはまた別


今の家は、最初見たとき、
「これはない!」と即答したほど、魅力ゼロ


ではなぜ……



次回は
「内装はどうにでもなる」!というお話