こちらプロヴァンスは、いよいよラベンダーが満開!

 

 

リュベロン地方では、小さめの区画がパッチワークみたいに点在し、小さな村に立ち寄りながらラベンダーを楽しむことができます。

 

小さいといってもこんな規模。

 

 

ボニューやゴルドなどの丘の上から見ると、紫色の畑がよく見えます。

 

この辺りの低地で栽培されているのはラヴァンダンという交配種で、1本の茎が3つに分かれて大きな株になり、見た目がとっても華やかドキドキ

 

ただし、ラヴァンダンには薬効はないので、香りをいくら嗅いでも安眠効果は期待薄です。

 

 

株が大きいラヴァンダンはクローズアップで撮ると、迫力があります。

 

 

 

一方、ヴァランソルのラベンダーは、このラヴァンダンが広ーい大地に咲いていて、ときおりヒマワリ畑と並んでいるのも美しい。

ヒマワリと一緒のラベンダーならヴァランソル!

 

陶芸で有名な村ムスティエ・サント・マリーや、ヴェルドン渓谷に立ち寄って、丸一日、あるいは1泊してのんびり楽しみたい場所です。

 

 

 

 

 

 

7月に入り、これからのオススメは、ソーやフェラシエールなどの高地!

800〜1000メートルの標高でしか見られない真正ラベンダー(トゥルー・ラベンダー)が、行けども行けども延々と咲いている聖なる地です。

もともとラベンダーは高地でしか育たないハーブなのです。

 

 

先ほどのラヴァンダンにくらべると、枝分かれしない分、株が小さくて、花も楚々としています。

でも、こちらが古代から薬用植物として用いられてきた本物のラベンダー目

 

それに、なんといっても下界に比べると格段に涼しいし、高速道路から遠いので大型バスが圧倒的に少ない。

 

 

こんなふうに、山あいにラベンダーの畑がずーーっと連なっています。

 

運がよければ、手で刈り取っている風景にも出会えるかも。

 

エッセンシャルオイル用には機械で刈り取りますが、ブーケ用は手でていねいに刈られます。

 

 

 

真正ラベンダー(フランス語でラヴァンドゥ)は乾燥しても色が褪せないので、乾燥ブーケを買うなら、迷わずLavandeを。

 

 

おみやげ屋さんの店先では、こんなふうに売られています。

 

まず、こちらがラヴァンドゥ。

 

 

で、こっちがラヴァンダン。

こちらは色がすぐグレーに変わり、花もポロポロと落ちてきます。

値段も同じなので、迷わず、ラヴァンドゥ。

 

 

 

高地に行くと、道端に野生のラベンダーが咲いていて、その可憐さに感激します。

 

畑も美しいけど、本来のラベンダーの楚々とした姿もかわいいですね。

 

 

 

ラベンダーの豆知識でした。

 

今年プロヴァンスに来れる方も、いつかいらっしゃるかもという方も、ご参考になればうれしいです音譜