私が住んでいるリルシュルラソルグという町では、毎週日曜日、アンティーク市が立ちます。

 

毎週、楽しみにのぞくのですが、今回はずっと欲しかったものに出会いました。

 

 

こちらです。

 

 

 

なんだかわかりますか?

 

はい、見たまま! 吸入器です。

フランス語だとinhalateur といいます。

 

薬局でも売っていますが、どれもこれもプラスチック。プラスチック製のものはできるだけ使いたくないと思っているので、ずっと買うのをためらっていました。

 

 

ちなみにプラスチック製品が嫌いな理由は、見た目が美しくないことと、環境を害していること。

マイクロプラスチックという小さなプラスチックの粒子(5ミリ以下のプラスチック片)が現在、私たちの周りにどんどん蓄積されているといいますし、海には、回収不可能なマイクロプラスチックが50兆個以上漂っているそうです。

なので、できればプラスチック製品は買わない・使わない。日々使っているペットボトルなどは、捨てるときはリサイクルへ。

 

 

話がそれましたが、これは昔のホーロー製です。しかもすごく状態がいい。

 

花粉症や風邪で鼻が詰まったときなど、熱いお湯に数滴、ラベンダーかミント(Menthe poivrée)のエッセンシャルオイルを垂らして吸い込むと鼻の通りがよくなってスッキリします。

 

今までは洗面台でやっていましたが、これがあればさらに蒸気がうまく吸い込めるというもの。

 

 

あ、そのエッセンシャルオイルですが、ラベンダーはLavande、ミントはMenthe poivréeという種類を使用します。

 

ラベンダーにもいろんな種類があり、たとえばラヴァンダン(英語だとラヴァンジン・Lavandin)では効果がないのでとても重要なことなのです。

 

 

日本ではエッセンシャルオイルは雑貨扱いなので表示が厳しくなく、詳しく書かれていない場合もあるようですが、フランスでは薬局などで売られているように、薬の範疇。なので、必ず種類が記載され、薬効を知ることができます。値段も種類によってかなり違います。

 

エッセンシャルオイルはアロマテラピーとして部屋に香りを拡散することでさまざまな効果を期待できますが、体内に吸い込むものなので必ず上質なものを使うようにしています。

 

化学物質で作られた偽エッセンシャルオイルを使うなら、アロマテラピーなどしないほうがまし。害にしかなりません。

 

 

フランスを旅行される際、薬局やBIOのスーパーなどで自分用、お土産にエッセンシャルオイルを購入するのはとてもおすすめです。

 

 

プロヴァンスにいると植物や花がとても身近で、私もいつも癒されていますが、植物のエッセンスにはすばらしいパワーがありますし、薬効まで期待せずとも暮らしを心地よくしてくれる存在であることはたしかです。

 

私はエッセンシャルオイルを使って、部屋をリフレッシュしたり、掃除をしたり、洗濯洗剤を作ったりしています。面倒なことは嫌いですので、簡単なことしかしていませんが。

 

そんなお話は、また次回にでも!

 

 

私が愛用しているフローラムというエッセンシャルオイルのメーカーは、プロヴァンスのサンレミに本店があります。フランス中のBIOスーパーでもよく置かれています。