1/5から小寒、1/20からは大寒。今のところ、暦らしい日々です。2025年は、冬は寒く、夏は暑く。四季を堪能させて欲しいですね・・・株式会社プラウドは26年目を迎えました。

本年も引き続き、宜しく御願い申し上げます。m(__)m

 

 

 

 

さて・・・

 

私が学生の頃

マクドナルドは高級品でした。


当時バイトの時給は

高くて800円ぐらい。


マクドナルドで

お腹いっぱい食べたら

1000円以上しました。

牛丼も

昔のほうが高価でした。


100円バーガーや

280円牛丼が

相場を下げていったのです。


相場は

人間の脳みそに

大きな影響を与えます。

牛丼は

いくらだったら

安いのか。


ハンバーガーは

いくらだったら

高いのか。


本当は

一人ひとり

その感覚が違うはず。

でも

相場というものが

この感覚をひとつにしてしまう。


今や

日本人の脳みそは

安いことが当たり前。


みんな安売り脳

そして・・・

 

値上げ脳になってしまったのです。

 

 

 

 

さてさて・・・

国民の多くは

労働者であり、
同時に

消費者でもあります。


だから

国民がお金を使わないと、
国民自身が貧乏になっていくのです。

そんなことは

分かっている。


だが貧乏だから

金がないのだ。


ないものは使えないだろう。


そう

言われてしまいそうです。

でも

これしか

方法がないのです。


誰かが

お金を使うから
お金が回るようになって、
いろんな店や会社が儲かって、
みんなの給料も増えていく。

給料が増えるから、
もっと

お金を使えるようになって、
店も会社も潤う。

 

また

給料が増えていく。


素晴らしい

循環ではありませんか。


その

スタートは

どこなのでしょうか。

まず

庶民が

お金を使う。


これは

無理があるでしょう。


だって

使うお金がないんですから。


では

大金持ちが

お金を使うのはどうか。


ちょっと

人数が少なすぎます。

スタートは

経営者。


これしかないと

私は思います。


もちろん

経営者だって、
お金持ちだとは限りません。

だけど

スタートは

ここしかない。


経営者が

お金を使うために、
まず

自分の脳みそを
ふたつに分けて

考えるのです。

私自身も

経営者であり、
なおかつ

個人消費者でもあります。


個人消費者としての

私は、
やっぱり

節約を考えます。


これは

仕方のないことでしょう。

しかし

経営者としての私は、
この

脳みそを

切り替えなくてはならない。


いつも

自分に

そう言い聞かせています。

良いサービスや良い人材に、
高い報酬をきちんと支払うこと。


これをやらないと

自社の
サービスレベルが

上がりません。


結果、

安売りするしかなくなる。

安ものに

会社のお金を使うのではなく、
高くていいものに

会社のお金を使う。


結果として

商品やサービスの質が上がり、
高くても

売れる商品が出来上がる。

高く売るには

質の高い

販売戦略も必要です。


当然

ここにも

予算を使う。


安い業者に

仕事を頼むなんて

愚の骨頂です。


まずは

経営者が

いいものを高く買う。


ここが

全ての始まりなのです。

 

自戒、自戒(^_-)-☆