「立冬」ですよ(^^)/ 立冬。私はどっちかと言えば、冬が好きです。酒も魚も旨いし・・・鍋で一杯なんてイイですね
今年の狂った夏も、その余韻の秋も、この引き締まる寒さのためにあったんだと思えば・・さて冬を満喫しましょうかね

 

https://www.proud-dnet.co.jp/

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さて・・・

 

サービスが悪い!と

コンビニで怒る人がいます。


一流ホテルで怒るのなら分かりますが

コンビニで怒るのは間違っています。


コンビニの料金には

そんなサービス料は

含まれていないからです。

買ってもいないものを

足りていないと怒る。


それは

サービスがタダだと思っているから。


これは

本当に日本人の悪い癖です。

サービスが悪い?

気配りが足りない?

丁寧さに欠けている?


それは

安いからです。

 

ちゃんと

計算してみてください。


あなたのお支払いに対して

そんな

サービスが可能かどうか。

経営者の皆さま。

 

社員に対して

同じことをしていませんか?


月給30〜40万円の社員に
商品開発や

マーケティングや

部下の育成なんて

求めてませんよね。


言っておきますけど

そんな

料金払ってませんから。

 

 

 

 

さてさて・・・


24時間働けますか。
ジャパニーズ・ビジネスマン。


このフレーズが響きまくったのは
バブルの絶頂期です。


みんな

喜んで残業していました。

残業手当の規制などなく、
売上目標を達成するまで、
会社が利益目標を達成するまで、
みんな一丸となって

働きまくったのです。


そりゃあ

会社は

儲かりますよね。

会社が儲かって、
ボーナスもたくさん出て、
社員は稼いだお金を使いまくって、
景気も良くなって、
日本の未来はウハウハでした。

もはや

昔話です。


あの頃に戻るなんて

あり得ない。


それは

諦めとかではありません。


あの頃が

異常だったのです。


人口も増え続けていたのですから。

もう

人口は増えない。


にも関わらず

1人当たりの生産性は低い。


かつて

世界の時価総額トップ50社に
20社も入っていた日本企業。


今は

1社のみ・・・(;^ω^)

やるべきことは

明白です。


ひとり当たりの

生産性を高めること。


そのためには

どうするべきか。


一旦

立ち止まるしかありません。


立ち止まって

やり方を変えるのです。

安い人件費で働きまくる。

 

働かせまくる。


そうやって

生み出した
安い商品や

サービスを大量に売る。


短期的には

いいでしょう。


でも

長続きするわけがありません。

長続きするはずがないものを、
なんと

30年間も続けてしまった。


その結果が

先進国最低の生産性です。


未来を

信じなくなった国民は

お金を使わない。


当然の結果が

訪れたと言うべきでしょう。

安い給料で

たくさん働かせるのではなく、
高い給料で

短い時間だけ働いてもらう。


生産性を高めるとは

こういうことです。


賛同する経営者・・・

きっと少ないでしょう。

今までより高く払う?


しかも

労働時間を減らす?


それで

どうやって儲けるんだ?


お前はアホか?

と言われそうです。


でも

これしかないんです。

だって

世界はこれをやっているのですから。


とにかく

無駄な人材を雇わない。


高スキル人材に

高い報酬を払う。


そして

自社にしかない

価値を生み出す。


これ以外に

どんな方法があるというのでしょう。