2019年good-by、hello2020年 | 「秋葉原ベンチャー社長とその仲間たち」

2019年good-by、hello2020年

各位 本年も大変お世話になりました。

思えば遠くに来たものだ・・・毎年そんなことを思っています。

来たる2020年も、引き続き、宜しくお願いします。

 

さて・・・

 

何もない部屋に、何を置くのか。


大型テレビと、最新のオーディオシステムを置く。


アンティークの素敵なテーブルと椅子を置く。


出来るだけ物を置かず、自由に寝転がれるようにする。

好みは人それぞれでしょう。


それは、内装を考える、という作業。


言い換えるなら、暮らしを編集する、という作業。

何も考えなくても、ものは増えていきます。


そして、

気がついたら、暮らしは固定されていきます。

もし・・・

 

その暮らしが快適でないなら、
それは編集という作業を怠ったからかもしれません。


仕事も、人生も、部屋の内装も、編集しなくても勝手に進んでいきます。


でも自分で編集しない限り、

自分にとって快適なものにはならないのです。


自分を編集する力。


それは、とても重要なスキルです。


自分を知り、自分を卑下せず、過大評価もせず・・・


自分という素材を編集するのです。

私自身も、私という素材を編集しています。


とは、何ぞや?


石山光博は、どう扱ってやれば、喜ぶ?


何をやったら、ふてくされてしまう?

自分に質問し、自分を客観視し、
自分の頭で考え、自分自身を編集する。


これは、なかなか大変な作業です。


でも・・・

 

これこそが、人生の本質なのです。

私が自分を編集し始めたのは、
自分の給料を期日に貰いだした頃です。


お金の心配が減ったことによって、
個人としての石山光博が誕生したのです。

それは、はたから見た石山光博像。


現実には存在しない、架空の人格。


言いにくい事でも、ズバッと言う。


強く、エネルギッシュな、経営者。

それは、現実の私とは、
似ても似つかぬものでした。


現実の私は、とても気弱な人見知り。


でも、世間のイメージは違いました。

ここで初めて、私は考えたのです。


石山光博を、編集しようと。


もっと会社の売上に繋がるように、
石山光博を作ってしまおうと。

私が編集した石山光博は、
斬新なアイデアを持つ、切れる経営者。


面談で、プレゼンの中で、一生懸命にそれを演じました。


効果はありましたが、しんどかったです。

イメージはどんどん広がっていきました。


その後、プラウドのオーナー社長となり、
私は自分を再編集しました。

 

ファンドから株式を買い取り、
オーナー会社の経営者として。


少年団の指導者として。

 

おやじバンドのメンバーとして。

新しい石山光博は、とても楽でした。
見下されることも、馬鹿にされることも、
結構平気でした。


なぜなら私は、元々そのような人間だったからです。

でも、それを3~4年やっているうちに、
何か違うな、という気がして来たのです。


最初の編集で、私は自分を大きく見せ過ぎました。


そして2度目のときは、自分を卑下し過ぎたのです。

私は今一度、石山光博を編集し直すことにしました。


もっと楽しく、もっと等身大の石山光博に。


まだ編集中なので、どんな自分になるのか、分かりません。


でもひとつ、確かなことがあります。


それは、新しい石山光博に、私自身が期待しているということ。


人は何度でも、自分を編集し直すことが出来るのです。

 

年の終わりと始めにそんなことを思ってみました(^^)/