片想い。
マイミクさんに薦められて、読んでみました。
東野圭吾さんの片想い。
性同一性障害や、半陰陽の人などが軸になってる話で、
テーマとしては相当重いだろうと思う。
書店や古本屋にもなかなかなくて、
ネットでレビューを見たときに、
評価がすごく別れていた事も納得。
きっと、理解できない人も多いと思う。
自分はこういう体質のせいか、
それをカミングアウトしているせいか、
セクシャルマイノリティについての、
カミングアウトを受ける機会が多い。
だから、当人達の葛藤に触れる機会も多い。
いろいろ考える事は多いな。。。
一言に、性同一性障害と言っても、
もしかしたら自分のように、
染色体レベルでの異常があって、
性別に違和感を感じている場合もあるかもしれないし、
もしかしたら、一過性のものの場合もあるかもしれない。
好きになった相手がたまたま同性だった場合や、
多感な年頃に自分自身に違和感を持つこともあるだろうし。
１人で悩んで、それでも違和感が消えなくて、
ってのが今までは多かっただろうけど、
性同一性障害という言葉が社会に馴染んできたら、
その環境の中で自分の道を見つける事は逆に難しくないだろうか？
と思ったりもする。
壁に当たって、乗り越えてっていう、
自分自身に問いかける機会が減るのではないかという危惧。
それに。
半陰陽に関して言えば
自分の場合は幼少期から違和感を持っていたわけだけど、
実際何人か出会った人の話を聞くと、
20代以降に発覚したという人のほうが多いくらい。
つまり、ある日突然、
正常だと思ってたのが違っていた、と言われる事もあるわけで。
ホルモン治療にしても、
生殖器の摘出にしても、
そうしないと不具合が出るって言われても、
中性でいるのが自然な心なのに、
普通の人が、反対の性別にしないと健康が保てないって言われてるようなものだと思う。
うーん、
難しい。
正解があるのかも分からない。
東野圭吾さんの片想い。
性同一性障害や、半陰陽の人などが軸になってる話で、
テーマとしては相当重いだろうと思う。
書店や古本屋にもなかなかなくて、
ネットでレビューを見たときに、
評価がすごく別れていた事も納得。
きっと、理解できない人も多いと思う。
自分はこういう体質のせいか、
それをカミングアウトしているせいか、
セクシャルマイノリティについての、
カミングアウトを受ける機会が多い。
だから、当人達の葛藤に触れる機会も多い。
いろいろ考える事は多いな。。。
一言に、性同一性障害と言っても、
もしかしたら自分のように、
染色体レベルでの異常があって、
性別に違和感を感じている場合もあるかもしれないし、
もしかしたら、一過性のものの場合もあるかもしれない。
好きになった相手がたまたま同性だった場合や、
多感な年頃に自分自身に違和感を持つこともあるだろうし。
１人で悩んで、それでも違和感が消えなくて、
ってのが今までは多かっただろうけど、
性同一性障害という言葉が社会に馴染んできたら、
その環境の中で自分の道を見つける事は逆に難しくないだろうか？
と思ったりもする。
壁に当たって、乗り越えてっていう、
自分自身に問いかける機会が減るのではないかという危惧。
それに。
半陰陽に関して言えば
自分の場合は幼少期から違和感を持っていたわけだけど、
実際何人か出会った人の話を聞くと、
20代以降に発覚したという人のほうが多いくらい。
つまり、ある日突然、
正常だと思ってたのが違っていた、と言われる事もあるわけで。
ホルモン治療にしても、
生殖器の摘出にしても、
そうしないと不具合が出るって言われても、
中性でいるのが自然な心なのに、
普通の人が、反対の性別にしないと健康が保てないって言われてるようなものだと思う。
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難しい。
正解があるのかも分からない。
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