魔都 東京

昔から、京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、東京の行き倒れと言う諺があります。豪華な服を沢山買って、着だるまになる京都、美味しい食べ物を動けなくなるまで食べてしまう、食の都 大阪。
スターになる事を夢見て上京して、願い叶わず行き倒れになる街、東京。
徳川が作った街は結界が張ってあります。
魔物を寄せ付けない街を造る予定でしたが、人口がここまで増えると、結界が緩んでいますが、家康が恐れた武田一族には、未だに有効です。
私が東京に行くと、ろくな事がありません。
病院でも誤診されたり、首都高で追突されたりしています。
第一、家康自身は源氏ではなくて、本当は氏素性がハッキリしない家柄です。
開祖からして流れ者ですから、東京は流れ者の集まる場所になり、参勤交代で拍車がかかりました。
遊女も全国から集まり、吉原と言う色街もできました。
華やかに見えれば見えるほど影が深く、大きく出来ます。
歓楽街に行くと、可愛い顔して背中に水子さんがいる女子高生を沢山見ます。
さらに、安いアパートには夢破れて自殺した霊。
山手線では、飛び込み自殺した人の霊。
日本一の心霊都市は、東京でしょう。
ある意味、青木ヶ原の霊より質が悪いですよ。
私にとって東京は、絶対に住めない街ですね。