3月某日、
2泊3日で奈良へと行ってきました。
奈良へ行くのはかなり久しぶり。
20年ぶりとまではいかないが、
わりとそれに近いぐらい。
筆者が大阪在住だった頃には
3〜4回ぐらい行っているが、
それからだいぶ時も経って、
見方や感じ方も変わっているだろう。
奈良を再発見しつつ、
鹿たちの写真をしっかりと撮ってくることを
旅の目標にしました。
そして、近鉄奈良駅に到着。
せんとくんが出迎えてくれた。
かつての“せんとくん騒動”も、
結果的には知名度とイメージをあげた。
すっかり人気者です。
まずは駅から一番近い興福寺へと目指しますが、
興福寺参道口で、早速鹿さんとご対面。
以前来た時は駅前の商店街でご対面したことを思えば
むしろ遅いぐらいか。。。
まだ9時半ぐらいでしたが、
日差しも強く暑い。
そして鹿だけでなく、人も多い。
およそ1300年の歴史をもつ興福寺。
前身である山階寺が、
710年の平城遷都の際に移され、興福寺と名付けられた。
境内は広い。
そのうち東金堂と国宝館が拝観できる。
中金堂は整備中につき今は拝観できない。
興福寺といえば、国宝館の阿修羅像が有名。
撮影はできないが、阿修羅像以外にも珍しい仏像が多く、
当時の仏像の芸術性が色濃く出て興味深い。
八部衆揃い踏みは必見。
五重塔は、午前中だと逆光になる。
なので、いっそ真っ黒で撮ってみた。
反対側にも行けるが、撮りづらいし絵的に締まらない。
ズームで遠くから撮るか、
夕方まで待てばきれいな観光写真が撮れる。
ちょうど鹿さんがいたので
奈良に来た証拠写真として撮ってみた。
ちょこまかと動くので撮りづらい。。。
興福寺から東大寺へと向かう途中の氷室神社では、
桜とモクレンがきれいに花をつけていました。
手前の花壇に収まっている鹿さんも
春の陽気に気持ちよさそう。
東大寺に着くまでに誘惑が多い。
が、どこの店も人がいっぱい。
東京もそうだが、
今の時期は外国人観光客がとても多い。
とくに、欧州や米国からの人が多いようだ。
日本人観光客は、
ほとんどが関西弁喋っていたので
たぶん近辺からの旅行者が圧倒的に多いように思う。
筆者の感想だけど。。。
コロナ開けと円安効果で、経済活性化か。
せんべい、おくれ。。。
せんべい持ってなくても、
目が合うと寄ってくるお調子者も。
ハイ、ポーズ。。。
人混みの参道を抜けて東大寺へと向かいますが、、、
次回へと続きます。
◎使用カメラは
LUMIX S5mk2 + LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.
LUMIX S5 + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6
○COTTA商品は「MONO GRAPHY Camera & Art」で発売中












