いよいよ社会人としての第一歩がスタート!

昨日、入社式で知り合いになった同期の宇田川さんと待ち合わせ場所で合流して研修施設へ一緒に向かいました。


宇田川さんは六大学卒業の22

高卒の僕とは段違いのエリート

しかし、腰が低くすぐに仲良くなったのです。

宇田川さんも僕の人見知りしないところに好感を持ってくれたそうです。


昨日の入社式の日、たまたま隣になり話したことがキッカケだった。

社会に出て初めて知り合いになった人でした。

そして偶然は必然かのように、僕が会社を辞めた後も付き合いは続きました。

人生において大事な良き友人になったのです。


宇田川さんは後に、T社初の海外ブランドとの提携の責任者になりました。

文字通りエリート街道真っしぐらに進んだのです。

その後、社内でも様々な面で僕の仕事のフォローをしてくれる存在になるとは、この時は想像もしていなかった。


謙虚な人だったので、年下の僕をずーっと藤川さんと呼んでいました。


新人研修は午後1時集合なので、食事はして来るようにと昨日指示があった。

二人は研修施設の詳細が書いてあるプリントを確認しながら、駅付近で早めの昼食を食べて出発しました。


研修施設に着くと、もう何人かの人が来ていました。

みんな緊張している雰囲気だった。


新人研修は3つのグループに分かれ交互に行うことになっていた。


僕らが参加する50人は今日からこの施設で1週間の合宿生活。

特訓の走りみたいなものでした。


もう一つのグループは本社で商品、流通などの業務研修の50人。

女子新人研修の15.6人は経理や総務の研修の別グループだった。


研修予定表を見ると、僕らが参加するこの研修がメインだった。

近年、よく言われる地獄の特訓の走りみたいなものでした。


全員が揃い、能力開発室の担当者から挨拶、合宿の説明や注意事項が種々ありました。

そして、予定表を見てビックリ(ーー;)

終了時刻が中には深夜2時とあった。

あとは、初めて聞くような内容ばかりでした。


特にロールプレイング、POP訓練など。

そしてディスカッションと研究発表などが多くあった。

見ただけで、もう疲れて来る感じでした。

緊張感などはすっかりなくなっていた。


最後に質問時間が設けられていました。

みんな、気を使いながら各々分からなかったことを質問しました。


僕も負けじ⁉︎と質問をしました。

それを聞いた、みんなの反応は・・・。