「消費生活相談員」、二足の草鞋稼業・・・ | 一般社団法人プロパンガス料金適正化協会           代表ブログ

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プロパンガス販売業界の料金適正化に関わって、思ったことを書いていきたいと思います。

消費生活センターは、全国の消費者が悪質な事業者などに騙されないように相談に乗ったり調査したり、消費者の立場になり正しい情報を提供したりする大切な役割を担っている。

ところが先日、平成27年5月22日「浦和ロイヤルパインズホテル」で行われた消費生活センターの女性相談員○○先生の肩書によるLPガス業者団体主催講演で、web上の当協会サイト等を名指しして、当協会活動を否定するような業界寄りの発言があった。

それは、多数が出席した業界人(協会賛助企業)複数人からの情報で判明したことではあったが、当然、出席者のなかには、実際に、消費生活センターに在籍している方の発言として如何なものかとの話題になっていた。

さっそく、代表名で○○先生の在籍している消費生活センターに事実確認を行う。相談員の発言内容に関して直接、責任者からお話を伺いたい旨の苦情である。
数時間後、何と、当事者である○○先生から直接代表指名で電話があった・・・。

その内容は、弁解ぎみた説明に終始していたが、要は、事業者に対してもweb上でもLPガス販売価格を公開して商売するようにとの説明との申し出だ。
いろいろ伺ったが困った先生である。LPガス業界の料金問題の本質を理解されていないまったくの素人同然の認識と捉えるしかなく、事業者に対してのLPガス料金問題の解決する適切な手段を簡単に説明してあげた。

消費者の悩み、苦しみの最先端に、消費生活センター職員はいて対応している。だが、LPガス料金問題に関しては適切なサポートがあまりにも少ない。それが、今回の○○先生のようなゆがんだ講演にもつながってしまうのではないか。そう思えて仕方がないが、そして極めて残念なことは・・・

当事者である○○センセイの肩書である。
千葉県の某消費生活センターに勤務していながら、実は、LPガス業界団体である複数都道府県のLPガス協会お客様相談所委員も兼務していることである。

全国的に不透明で問題視されているLPガス料金を取り巻く「事業者側を守る」業界団体と、「消費者を守る」消費生活センター、相反する組織の肩書をこの方は共有しているのだ。

このセンセイは、消費者からのLPガス料金問題相談に関しては、どちらの立場で説明するのだろうか・・・・?

いろいろな意味で、消費者の為に真面目に取り組んでいる全国の消費生活相談員の方々からみれば、かなり複雑な心境であろう。

参考
http://ameblo.jp/propanegastekiseika/entry-11886449154.html

https://www.propane-gas.or.jp/user_data/ex/doc/2014102001.pdf