#1420 廃県・2 | プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう


kanagawa


昨日は上手く表現がみつからなかったんだけど、最後のほうで言いたかったのはこういうこと。


つまり。


都道府県なんて単位が時代錯誤の代物だというところまでは誰もが一致するところなんだけど、そこから先。


道だの州だのいうものが必要かどうか。


で、僕は基本的にはそんなもんいらんだろうと想ってるんだけど、そもそもそんなこと、全国一律で決めること自体、中央集権的な発想に捉われてる証拠なんじゃないのかな。


道州があったほうがいい地域もあれば、そんなものが不要な地域もある。


ならば、どっちにするか全国一律で決める必要なんかないじゃん。


うちの市は単独で行くよってとこはそれでいいし、うちの市は周辺の市と一緒に州を作るよってとこは作ればいい。


東北や四国には州があるけど、首都圏や近畿圏にはないってことでもいいんじゃないかな。


地域の特性に応じた地方分権を進めて行くんじゃなきゃ、全然意味ないと想うんだけど。


なので、「都道府県を廃止して、道州制も導入しない」って主張するのは、やめることにした。


「都道府県は廃止、その上で、道州を作りたい市は周辺と話がまとまるなら作ればいいし、そんなもんいらんという市は道だの州だの作らない」っていう路線で行こうと想う。


この件、ビールの次ぐらいに真剣に考えてみたいと想うので、ぜひ読者諸兄のご意見をお寄せいただきたい。


よろしくおねがいします。