女系天皇(この言葉がすでに自己矛盾)を容認するなどというコペルニクスもびっくりの大逆転発想をお持ちのお歴々は、当然のことながらすでに、愛子様の婿殿の候補を選定済みなのであろうな。
「まだまだ早すぎる」などということは、絶対にあり得ない。
天皇の婿殿、あるいは愛子様の次の天皇の父親としてふさわしい男性など、そうザラにいるものではない。
たとえば、婿殿本人だけではなくその親族、つまり6親等以内の血族と3親等以内の姻族の中に、駐車違反程度の軽微なものであっても法令違反を犯した経歴のある場合は、その時点でアウトだ。
プロパンガスの直接の知り合いは、この条件だけでも誰ひとりクリアできない。
皇籍を離れて民間に嫁がれた清子さんの場合とは、基準がまるで違うのだ。
愛子様と年齢的に釣り合う男子はこの国には何百万人もいるだろうが、条件を詰めていったときに残るのは、愛子様御自身や相手の気持ちをまったく度外視したとしても、せいぜい何十人とかいう人数しかいないはずだ。
その何十人かがこれから20年ほどのうちに基準から外れていくことがないかどうか、今のうちからしっかりとモニターしておかなければならない。
さらに。
秋篠宮様系への皇統の伝承を阻止することが目的としか考えられない今般の皇室典範改訂ではあるが、それでも愛子様が生涯を独身で過ごされたりお子をもうけられなかった場合には、眞子様(あるいは佳子様)のお子様が愛子様の次に即位されることになり、可能性が高くないとはいえ、そういう事態に対する備えも怠らないようにしないといけない。
つまり、眞子様の婿殿候補など、すでに現時点でかなり絞り込まれていなければならないことになる。
我等末端の庶民が気を揉むなどおこがましい限りではあるが、ご歴々、もちろんそれら作業は着実に進めておいでなのでしょうな。