昨年、コロナの影響で受験動向が
読みにくくなっていた中で
第4回北辰テストのデータをもとに
最終倍率を独自に予測してみました。
実際の最終倍率と照らし合わせると、
募集人数の少なさから変動が大きくなりやすい専門学科を除いては
概ね近い数値が出ていた…ように思います。
というわけで、一つの参考となれば、と今年も予想してみました!
改めて予想の方法を書きますと、
まず、昨年同時期の北辰データから第1志望者数と最終志願者数を比較し、
どれだけ増減するか比率を出します。
その比率を今回の各校の第1志望者数にかけて、
予想最終志願者数を算出し、倍率を予測、
という方法です。
校名 予想最終倍率 昨年最終倍率比
所沢北・普通科 1.47 +0.04
所沢北・理数科 2.49 +0.76
所沢北・普+理 1.59 +0.12
所沢 1.29 +0.06
所沢西 1.02 -0.06
入間向陽 1.11 +0.03
豊岡 1.11 -0.03
県立川越 1.54 +0.19
川越女子 1.26 -0.03
川越南 1.51 -0.16
市立川越・普通科 1.36 -0.27
市立川越・情報処理 1.46 +0.13
市立川越・国際経済 1.36 -0.24
坂戸・普通科 0.94 -0.07
坂戸・外国語科 0.73 -0.02
坂戸・普+外 0.91 -0.07
和光国際・普通科 1.20 +0.06
和光国際・外国語科 1.25 +0.21
和光国際・普+外 1.21 +0.10
県立浦和 1.45 +0.10
浦和一女 1.40 +0.02
大宮・普通科 1.38 -0.12
大宮・理数科 2.38 +0.03
大宮・普+理 1.49 -0.11
市立浦和 2.56 +0.65
個人的な印象としては学校説明会を早い段階から
実施していた高校と、未実施の高校で差が
表れているように思います。
川越南や市立川越は今年度まだ学校説明会を
実施していないため、
ここから上がってくるのではないでしょうか。
また、この地域の学校選択問題実施校は
いずれも1.20を超える予測となりました。
学力検査問題と同じ問題である国語・理科・社会でしっかり点を取り、
加えて応用的な問題の英語・数学で競っていくことが求められます。
そうした応用力・発展力を直前期に身につけるのは大変です。
そのために当塾では中1の夏から選択講座をスタート!
早い段階からじっくりと実際の入試問題の難問に触れる機会を設けています。
学校の定期テストでは高得点を連発する生徒達も
この講座では「この問題一体どうやって解くの!?」と試行錯誤。
そして解説を聞き、「そんな簡単に解けるのか!」と新しい考え方を知っていきます。
そうした経験の積み重ねが
学校選択問題や難関国私立校の問題を解く時に活きてくるのです。
中1・中2から入試問題の難問を解いてみたいという生徒さん、
ぜひ選択講座でお待ちしています!
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