お疲れ様です!

今日は朝から代官山で取材対応。皆さん真剣。

 

 

さて、いよいよ今日から新体制。

各店で新チームがスタートするのが楽しみです。

 

全社での体制変更は、異動のある皆さんだけでなく、運営側としても実はとっても手間がかかります。

1月のトップマネジャー選挙に始まり、実に5か月間、様々な調整や準備をしまくっています。

 

それでもどうして大掛かりな新体制構築を年に1度やるのか?

それは、変化に富んだ環境で素早くチームを構築し実力を発揮できる能力が、

絶対的に皆の成長になるから。

1店舗を超えてブランド全体、事業全体でものを考えられるようになるから。

そして皆が成長するということは、

一層よいサービス、よい品質、そしてよい体験をお客様へ届けることができるから。

 

これは長年ベンチャーや新規事業を立ち上げてきた関谷社長、

日本中の企業のコンサルティングで会社組織を見てきた木川の合意するところです。

なので、安心して新しい環境に飛び込んでください!

バックアップ体制は整えましたので。

 

そして、今日伝えたいのは新しいチームを作る時のポイント。

何よりも最優先で大事なのは、

『社員がワン・チームになること』。

 

新店舗の店長になったり、配属されたり、新メンバーが入ってくると、

やるべきことは山のようにあるように感じます。

(実際、あります、、、)

でもその中で、一番先にやるべきは、社員同士のチーム・ビルディング、信頼関係の構築。

 

例えば、皆が、関谷さんと木川に同じ質問をしたときに、

・もし、違う答えが返ってきたら…

・もし、木川が関谷さんの言動を尊重していなかったら…

・もし、「関谷さんの言ったこと、やらなくてもいいよ」とか言われたら…

 

めちゃくちゃ、仕事しづらくありませんか?

それどころか、会社に対して疑心暗鬼になるよね。

(実際はそんなことないので安心して!(笑))

 

これ、PTさんが社員に質問したり、不満を言ったりする時にも起こる現象です。

 

どの社員に聞いても同じ方向性、同じ目標が返ってくること。

社員同士が信頼して支えあっているのが感じられること。

これが、職場の絶対的な安心感をつくります。

 

なので、新店舗でいきなりPTさんの教育を始めるのは、違います。

一番先にやるべきは、社員間で徹底的にコミュニケーションをとって、

やりたいことも強みも弱みもお互いに理解して、

しっかりと”ワン・チーム”にすること。

キックオフミーティングをやるのもこのため。

 

どうしたら新店長を輝かせることができるか?

どうしたら社員を輝かせることができるか?

考えてみてください。

 

これは新店長だけの仕事ではありません。

社員ひとりひとりのタスクです。

自分からいきましょう。

相手を知るためには、スケジューリングも必要。

いっぱい喋って、

ご飯食べに行って。

 

ワン・チームであれば、

大抵の課題は解決できます。

 

コツは、決して後回しにしないこと、です。

 

さあ、6月もがんばろう!

私は明日から関西入りします!