効率よりコンフリクト!? | 健康ビジネスプロジェクトの現場から!

健康ビジネスプロジェクトの現場から!

ヘルスビズウォッチ編集主幹&スポルツ代表の大川が健康ビジネスプロジェクト現場で学び、気づいたことを綴って行きます!


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大企業の新規事業サポート数多く経験してきて発見・体験したこといっぱいある。でも、契約上言えないことの方が多い(笑)

 

でも、最近いくつかの共通する課題を整理し、プロジェクト開始時に解説するようにしています。

その一つ

大企業はとても同質化が好き。

 

プロジェクトメンバーの思考行動の同質化は極めて危険であることに気づかず墓穴を掘っていくパターンがある。

 

何故ダメか?

 

思考行動の同質化は思考停止状態と依存をプロジェクト活動の中に染み込ませる。

これが後戻りできないまでに進むと「都合の悪い真実」にみんなで目を瞑るという現象が訪れる。

 

結果はご想像の通りになってしまうわけです。

 

<このパターン入っていく予兆>

・  リーダーがプロジェクトメンバー全員で頑張ると思っている

・  リーダーが引っ張るという責任感で固まっている

・  発言できない、発言したくないメンバーがいる

・  情報や方針は共有しているが、承諾しているか否かは未確認のまま進める

・  やたらと業界用語(略語)の会話が多い

・  すぐに答えを上司や同僚に聞くメンバーが多い

・  やたらと生産性・効率というワードが使われる

・  衝突は全然ないし、よく働いている(ように見える)

この中に3つ当てはまることがあるプロジェクトはヤバイです!

 

結局、みんな同じことを共有できている前提で、自分は考えなくていい、誰かがやってくれている、みんなそう思っている、、、という状態が進むと我々が「依存ホール」と呼んでいる重要部分の抜け落ちが起きます。

 

このパターンに陥る企業のカルチャーとしてコンフリクトを極端に恐れるという傾向がみられます。

 

メンバー全員が同じであるわけがないです。まして新規事業に結論なんてないです!

 

異質を許容し、あくまでも対話的にプロジェクトを進めること、ゴールを共有し、お互いの手法やアプローチの違いを認め合うことが重要です。

チーム編成でイメージすると

同年齢(特におっさん)男子のみのプロジェクト    = 10点

上に女子数名参加                                = 50点

年代男女バラツキ                                = 60点

 

メンバーの多様性が確保されることがベターなのですが年長者のパワハラのケアは大前提となります。

また、メンバーを選定する人が心地よい組みわせと思って指名式でやった場合と,手あげ式でメンバー組んだ場合とでは後者の方が活性化する率が高いと思われます。

 

結論的なメッセージは「効率よりコンフリクト」

・  コンフリクトを恐れずに言いにくいことも含めてディスカッション

・  お互いの立場や違いを認める

・  お互いの存在をリスペクトし、ゴールを共有し協力する

 

プロジェクトは、個性がバラバラの方がユニークで魅力的なアウトプットになりやすいと感じています。

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