組織に所属するのではなく、自分独りで生計を立てていこうと
するのであれば、「人を見る目」を養うことが大切です。
サラリーマンのように集団の中で団体行動をするのであれば、
これはそれほど重要度を持ちませんが、独立した場合には
この「人を見る目」がなければ遅かれ早かれ、自滅の道を
たどります。
それはなぜでしょうか。極端な例では、他人に騙されて
金銭的に多大な損害を被るということが考えられますが、
そこまでいかなくても、些細な日常においてもこれを
持っているか持たないかが重大な影響を及ぼします。
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「人を見る目」を持っていなければ、行動に無駄が多くなります。
意味のない会話、意味のない仕事、意味のない付き合いに
多くの時間がさかれることになります。
時給計算で報酬をもらっている労働者であれば、関係ないかも
しれませんが、我々は独立事業主です。そんな無駄なことに
1分たりとも使えません。
そんな時間があったなら、ゆっくり休んだり、遊んだりして、
将来を考えるほうがよっぽど仕事につながります。
時間はタダではないという感覚を持たなければいけません。
「人を見る目」を持つ人と、持たない人が独立して長い期間
同じような仕事を続けた場合、その差は歴然とします。
無駄な行動ばかりして何も実らない人は自滅していき、
自分で行動を選択して効率のよい活動を続けた人は、
何とか食べていけるようになるのです。
これが自営業で飯を食い、生き残っていく秘訣です。
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