話で寝かせないためには、どうしたらいいのでしょうか？
それには前述したデータベースを活用します。
データベースには多くの材料（ネタ）が保存されており、
それを実際の講義で使いながら、常にブラッシュアップさせて
いきます。
すなわち、受講者の反応がどうだったかということを
データベースに追加記載していくわけです。これを繰り返して
いけば、自ずから使える材料（ネタ）、使えない材料（ネタ）
が色分けされていくのがおわかりでしょう。
使いないと判断した材料（ネタ）は破棄していき、特に反応が良い
ネタについては、それのみを検索できるようにしておきます。
もうおわかりだと思います。
非常に良い材料（ネタ）を眠くなる時間帯に、次々に繰り出して
いくのです。「マシンガン」のようにです。
受講者には寝る暇も与えないことになります。
実際の研修では体は眠たいのに、頭だけは起きているという
現象も起こります。寝ながら笑っているというような
受講者がいたら、それこそ本物です。
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