中山11R産経賞オールカマー(G2)

◎:4枠 7番 ヤマニンサンパ

◯:3枠 4番 レーベンスティール
△:1枠 1番 サリエラ
△:3枠 5番 ステラヴェローチェ
△:6枠 11番 サヴォーナ

 

只々、レーベンスティールの強さが印象に残ったレースでした。休み明けの前走を59キロで勝った能力は、ここに入っては抜けた形でした。今の中山の馬場を把握しての騎乗で無駄なくインでじっと我慢。3角から有力馬が外を回って進出しても慌てず直線に、先行馬が簡単に止まらないのをうまく利用して、坂上で開いた隙間を見つけると一気にエンジン全開。きっちり半馬身抜け出して重賞連勝を飾りました。今年は香港か天皇賞か分かりませんが、この勝ち方なら間違いなく天皇賞秋。人気でも重い印を打つしかない気がしました。

 2着のアウスヴァールと3着のリカンカブールは積極的な競馬が功を奏しました。人気が全くないのも手伝って直線まで脚を残せたのが好走の要因だと思いますが、次走は中間の状況と相手次第だと思います。

 所長◎のヤマニンサンパはインに押し込められ最後は伸びてきましたが、8着シュタルケ騎手もこの日は、この馬のみの騎乗で馬場が読めなかったと思います。

 

 

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