夏休みが近づいてきました。

もう夏休みの計画を立て始めている頃だと思います。

そんなみなさんの参考になれば幸いです。

 

「ちょっと100は欲張りすぎでは?」

「ウチは絶対無理」

「何それ?頭おかしいの?馬鹿なの?」

そんな声が聞こえてきそうです。

 

特に6年生ともなるとやっておきたいことは100では済まないかもしれません。

 

とりあえずざっと数えてみましょう。

 

最優先となるのは塾の宿題です。

授業が1コマあれば必ず宿題が1回分出ます。

それが次のテストに出題されるわけですし、そもそも学力をつけるのが目的ですから絶対に手を抜くわけにはいきません。

 

夏休み期間中も通常授業がある塾の場合

 

夏休み期間は住んでいる地域によって、あるいは通っている小学校によって微妙に異なります。

そこで、7月の第3週あたりから8月末までの6週間をとりあえず夏休み期間と考えます。

3科目受講の人は3科×6週=18回の授業があり、宿題も18回分となります。

 

4科なら24回ですし、最難関志望で最高レベル特訓などの特訓講座を受講している人はその分も加算します。

算数が講義1,講義2に分かれている場合は宿題が2倍ですから、3科でも通常と合わせて30回分になります。

 

 

夏期講習は各教科4回ですが、算数だけ2つに分かれていたりするので3科でも合計16回分、4科なら20回分。

最難関志望だと理科も2つに分かれていたりします。

 

 

志望校別特訓が月に2回ありますが、日程的に7月2回目と8月1回目、2回目の宿題を夏休み期間中にやることになると思います。

算数が2つに分かれていて、各教科講義が2つずつなので、3科でも8講義×3回=24回分になります。

4科なら30回分になります。

 

ここまでで多い人は宿題が80回分くらいになります。

少ない人でも40回分くらいにはなります。

 

テスト直しも必ずするという人は、それも「やっておきたいこと」に追加しましょう。

通常授業が18回、夏期講習が16回、志望校別特訓が12回として合計が46回分になります。

 

8月中に公開テスト、合否、プレ入試、入試練習などの模試があります。

これも復習するとなると各科目のテスト数を合計しましょう。

 

最難関志望の人は自習用の教材を渡されるかもしれません。

毎日1回で夏期中に42日分とかあったりします。

それも合計しましょう。

 

まだ100超えませんか?

 

でもこれは宿題やテストの回数を数えただけで、授業の回数とか自習の回数とかはカウントしていません。

 

それ以外に何か復習とかを考えている人はそこにどんどん追加しましょう。

学校の宿題とかも「やっておきたいこと」に入れておきましょう。

 

単純に考えて、42日間毎日を朝・昼・晩でスケジュールを組んでいったら、それだけで42×3=126になるわけです。

100では全然足りませんね。

 

あとは1つ1つの仕上がり具合ですね。

とにかく宿題に追われる日々になるかと思います。

せっかく100回分の宿題をやっても、6割しか身に付いていなければ実質60回分です。

宿題を2回ずつにすれば量は2倍になりますが、それで8割以上取れれば実質80回分になります。

 

 

 

5年生以下の人は6年生のスケジュールを参考に予定を立ててみましょう。

夏休み中に6年生がやっているのと同じ量のことをやっておけば、6年生になったときに1ランク上のクラスに行けるくらいの実力がつきます。

4年生ならあと2年ありますから、2ランク上も目指せます。

偏差値としては10~15くらい上を目指すイメージですね。

 

そこまでは無理という人でも、夏期講習+通常授業以外に毎日2つくらいやることを考えていけば、夏休み期間で100くらいのことは出来る計算になります。

 

 

 

 

悔いのないように頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

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