近畿圏の統一入試日まであとわずかとなりました。

 

入試当日の睡眠不足が心配という人がいると思います。

すでに前受け受験でも経験しているかもしれません。

 

もちろん、睡眠不足だからといってそんなに学力に影響することはないと思います。

よっぽど徹夜でもしない限りはほとんど影響はないと言っても過言ではないでしょう。

 

さすがに2日くらい徹夜して試験を受けると大変なことになります。

私はかつて大学受験のときに2日徹夜して模試を受験したことがあります。

もちろんずっと勉強していて徹夜したわけではありません。

前々日に徹夜で出かけて前日の夜に帰ってくる予定が・・・、

とその話は置いておいて、

2日徹夜で模試を受けたらどうなるかですが、

とりあえず数学は大丈夫でした。

眠かったのですが、集中していると目が覚めます。

問題は国語でした。

古文、漢文はさっさと終わらせて現代文に取り組んでいたときのことです。

問題文の文章を読んでいると幻覚が見えてくるのです。

実際には幻覚を見ているのではなく、幻覚を見ているという夢を見ていました。

はっと我に返って再び問題文を読み直すのですが、再び幻覚が見えてくるのです。

という夢を見ているのか、本当に寝ていたのかはよくわかりません。

はっきりと目が覚めたのは試験終了10分前でした。

解答用紙には解読不明な謎の文字が書かれていました。

子どもの授業ノートでもたまに見かけるやつです。

そのときは本当にどうなることかと思いました。

そして、その通りになりました。

 

 

 

寝不足になる最大の原因とは?

 

(ベストアンサー) 睡眠時間が少なくなるのが原因です。

 

問題はなぜ睡眠時間が短くなるかですね。

入試当日は普段よりも早起きになります。

入試は9時くらいから始まる学校が多いと思いますが、集合時間あるいは開門時間は8時くらいのところが多いと思います。

塾によってはミニ講義とかをやるので、集合時間はもう少し早くなる場合があります。

普段、学校に行くのが8時前だとしても、試験会場までの移動時間を考えたら1時間くらいは早く起きなければなりません。

遠くの学校を受験する場合には6時台の電車に乗らなければならない人もいると思います。

 

ギリギリまで寝ていたとしても、単純に1時間以上睡眠時間が削られてしまいます。

途中の電車の中で寝ればいいと言っても、そんな神経の図太い人は寝過ごしてしまうかもしれません。

 

では、もう少し早く寝ればいいのでは?

というのは誰もが考えることです。

そして、前日は早めに寝るように塾でも言われると思います。

 

 

前日の夜になかなか寝付けない

 

遠足の前の日とかに興奮して眠れないという経験をした人は多いと思います。

旅行前は荷作りが間に合わなくて寝られないという人もいるかもしれません。

でも、旅行なら移動時間に寝ればいいんですよね。

 

先日、海外旅行に行ったときは飛行機に搭乗してシートベルトを締め、そのまますぐに寝る体勢に入りました。

目を閉じたその直後に激しい衝撃があって、何かと思って目を開けたら目的地に着陸したところでした。

入試でそんなことになったら大変です。

 

 

夜寝られない最大の原因ではないかと疑っている行動があります。

それは、前日の朝の過ごし方です。

入試前日ともなると、学校を休んで受験に備えている人も多いと思います。

塾も朝はありませんから、前日くらいはゆっくり寝かせようと考える人がいるようです。

起きる時間がいつもより1~2時間遅くなる人がけっこういるのです。

 

起きる時間が遅くなれば、当然眠くなる時間も遅くなります。

なのにいつもより1時間早く寝なさいと言われてもそれは無理な相談です。

無理矢理ベッドに入っても全く眠くはないのです。

でも寝ないと翌日が大変です。

そんなプレッシャーと試験前日の興奮の中で寝られる人なら寝不足の心配は要りません。

結局、寝たのはいつもより1時間遅い、というネタみたいなオチがつきます。

 

 

消化不良?

 

胃がムカムカして寝られないという人もいます。

どうしても緊張が内臓にくる人もいるのです。

そういう大事な場面の前に胃や腸が痛くなったりした経験のある人もいるでしょう。

でも、それ以外にもお腹の調子が悪くなる原因があります。

肉や脂の多い食べ物をたくさん食べたために胃がもたれるケースです。

スポーツ選手などは試合前日は炭水化物中心に消化のいい食べ物を食べます。

ですが、入試になるとなぜか前日にカツ丼のような消化に悪そうな、胃がもたれそうな食事を好んで食べる人たちがいます。

きっと何かの儀式なのだと思います。

今までの労をねぎらって、普段はあまり食べない高級な料理を家族で食べに行く人もいます。

回らない寿司とか、霜降り肉とかです。

まだ結果も出ていないのに・・・。

いずれにしても、肉(タンパク質)は消化に時間がかかる上に、カロリーを消費します。

脂肪の消化にも時間がかかるのです。

そして、その疲れが次の朝に・・・。

もちろん、親の方が早起きしなければなりません。

 

 

ブルーライトが原因?

 

なかなか眠れない原因の一つとしてブルーライトが考えられます。

夜になってからブルーライトを至近距離で浴びると脳が刺激されます。

 

つまり、スマホです。

スマホのゲームとかYouTubeとかを夢中になってみていると、脳が興奮状態になってきます。

テレビやパソコンでも一緒ですね。

その状態で寝なさいと言われても、それは無理な相談です。

なぜあと数日我慢できないのかという話になるかと思います。

 

夜になったら少し部屋の照明を暗くして過ごすといいと思います。

横になって一番苦手な分野の暗記本を眺めたりすると眠くなるかもしれません。

算数は目が覚めるのでやめた方がいいです。

 

 

 

 

 

 

対策

 

・数日前から早起きして、入試当日の時間に合わせて生活をする。

(少なくとも前日は早起きして、晩は早めに寝られるようにする。)

 

・胃腸の弱い人は特に前日の晩は炭水化物中心の軽い食事にする。

 

・スマホ、テレビは見ない。

 

・部屋の照明を少し落とす。

 

 

 

 

 

長年この業界で仕事をしてきましたが、

寝不足が原因で志望校に落ちたという話はあまり聞いたことはありません。

むしろ体調は絶好調だったのに、という話の方が多いです。

 

あまり体調のことは気にしない方がいいと思います。

多少、調子が悪くても、少しくらい寝不足でも、試験会場に行けば興奮状態になります。

 

子どもの体力が心配と言っている保護者の体力が心配です。

親の寝坊だけは絶対に避けましょう。