よく見ると、塾長は、「はじめに」しか書いていないではないか!
「企画書100事例集」全5巻(オーエス出版/現・インデックスコミュニケーションズ)この本もヒットしているが、「企画塾通信講座(現・MP講座」の受講生作品集といった趣きで塾長、なんにも書いてない!
企画書100事例集は、1冊あたり出版社との打ち合わせにしか時間はかかってないらしい。「はじめに」だけなら、出張中の新幹線の上で1時間もかからない。
塾長、ひどすぎる!
印税は、みんな塾長の財布に!?
高橋塾長の著作は、基本的に
・現場からあがってきた事例(成功、失敗)をコンテンツ化しておく。
・コンテンツのなかから自動的に著作にする仕組みもつくっておく。
・出版社ルートだけでなく出版会社としても機能する仕組みをつくっておく。
そうか、
高橋塾長が、仕組みにこだわっている意味がわかったような気がした。
塾長は、現場のコントロールがすべて、それを仕組化している。
塾長が創り上げてきたCTPTマーケティングの体系など、たしかにすごい仕組み化だ。売上増・増販増客を標榜するコンサルタントはわずかで、しかもそれを経営者の目の前で実現するコンサルは、数えるほどだ。
それをベースに仕事をし、著作は片手間ではなく真剣だが、どうみても時間がかかっていない、また端切れ時間などで著作をまとめるのは、仕組み化によるものなのだ。
だから100冊を超えてさらに量産できるのか。
塾長の著作の位置づけが、よくわかりました。
コンサルと認識していない現場に強い実質コンサルがいる
現場でビジネスをやっているほうが、よほどうまくいく。
コンサルタントとしての意識をもたないが、実質コンサルタントの人達も多い。
たとえばデザイナーで気が利く人は、けっこういい仕事をしてクライアントの売上増に貢献し、結果、あちこちから仕事を頼まれ、デザイン料も付加価値をのせられる。
料理人だったのに、あちこちから頼まれて店舗のプロデュースをしている実質コンサルも多いが、なにしろ現場体験が豊富なために、低迷飲食店のリニューアルなどにひっぱりだこの売れっ子もいる。
もちろん1冊の著作も、1ページの雑誌原稿すら書いていない。
しかし実質コンサルとして業界では売れっ子なのだ。
また、経営者、ことにオーナー経営者は、モーレツな現場体験をしている。そのために現場にどういう変化をもたらすかを常に見ているため、コンサルが真剣に理論的に話しても現場の変化がなければお払い箱になる。
それはコンサル以上の実務家をみればいい。
しかしあなたは、コンサルの道を歩んでいる。
であれば、徹底的に現場に鋭い目をむけて、それをコンテンツ化することが、コンサルには重要だろう。
で、「著作コンサル」の人達に、再度のアドバイス。
著作づくりを目的にすると、時間がかかり、さらに収入を落とし、現場情報の少なさが不発に終わってしまう……という悪循環に陥る。
売れたとしても10万部くらいで、次々繰り出しても2作目3作目は落ちてゆく。
仕組みがないと、ひたすら時間をとられ、数年で終わる可能性も高い。
著作に時間をとられるから、よけい現場が遠くなる。
仕組みが著作を作り、時間生産性を高め、その著作も売れる……の逆、悪循環に陥ってしまうのだ。
著作を狙うなら、一気に100万部突破あたりを狙い、現場から遠くても無関係な作家を目指したほうがいい。
こうした流れで著作をつくり、出版を実施するわけです。
塾長、その質問には答えずに、
仕組みが著作を作り、時間生産性を高め、その著作も売れる。
塾生さんにはノウハウが身につき、作品集は塾生さんも喜ぶ。
なんの文句があるのだ。
だから仕組みづくりが重要なの!
だから、数千事例という成功体験の報告事例から、しっかりと組み立てた成功事例ができあがっていて、いわゆる著作の材料には困らない。
のだそうです。
そうか!
塾長の著作のなかには、ほとんど塾長が書いていない、塾生さんの作品集などでヒットしたものもある!
つまり時間をかけないで著作を作り、販売部数を伸ばし、ヒットの要因になる。
仕組みが著作を生み、仕組みが時間生産性を高め、仕組みがヒットにつながる。
