こんなコンサルには絶対になるな(ともすればなりがち)
参考図版 「コンサルの4象限」
著作100冊超の高橋憲行が語る「著作コンサルになるな!」とはどういうこと?
著作が100冊を超えている高橋塾長は、「著作コンサルにはなるな」などと、バッサリ自己否定のようなことを言ってますが、さらに詳しく聞きましょう。
プロフェッショナルなコンサルタントを目指し、10年、20年とコンサルとして拡大発展してもらうなら、以下のようなコンサルを目指さないことだと言います。
1・勢いコンサル
2・感覚コンサル
3・著作コンサル
「勢いコンサル」は、架空の理論かコンテンツなどを振りかざし、熱く勢いよく語るケース。よく言えば熱いコンサルだが、悪く言うと勢いで空理空論にもなりがち。
会場の出席者は、なんとなくそんな気にさせられて、妙に納得する。
「勢いコンサル」はまた、勢い著作や情報商材販売などにありがちで、勢いコピーライティングなどでゴリゴリに訴求するなどの手法も多い。
「いますぐ!」「これを逃すと!」「セミナー料返金保証!」などと勢いコピーが乱舞し、また、それにのりやすいコンサルタント、コンサルタント志向の人たちが、かなり多く、この種類が目立つコンサルの90%を超えるのではとも感じる。
「感覚コンサル」も「勢いコンサル」にカブるが、フィーリングで「すごい!」と感じ、その結果、感覚的にわかった気になってしまう。
強烈かボヤーとしているかは別として、なにか成功イメージがわく。
しかし現場に落としてみると、ほとんど現場が動かない状況になりがちで、具体性に欠け、結果的にクライアントの怒りを買うケースも多くなる。
ずっと何年もこうした状況に流される人も多いのだ。
「著作コンサル」は多くのコンサル、コンサル志望の人がはまりやすい。
本を出せば、本がヒットすれば成功する!……ブランドができて成功する!
と過信というか、勘違いしているコンサル、コンサル志望の人が多いと感じる。
理論が実務に直結するケースは少なく、典型的には海外の経営理論やMarketing理論が紹介されるとハマる人は非常に多いのは、いったいなんなのか?
高橋塾長は辛辣です。
机上論で、空論に走りやすく、現場よりも論に燃える人が多いからだ。
海外から紹介された経営論やMarketing論を、経営者やビジネスマン、コンサル、コンサル志向の人達で理解している人は、ゴマンといるが、実践に明確におとした人は、万一すらいないという。
学習した理論を仮説検証する人、できる人は稀で、実に少ない。
明日に続きます。