プロ・アクティブでもおなじみのTAKEFU(竹布製品)。
 
抗菌性、制電性、吸湿性などなど、竹の布の優れた点、
竹布だから持ち合わせている素晴らしい点はたくさんありますが
最大の特長は、その肌さわりの心地よさ、やさしさ。
 
そんなTAKEFU製品の目指す道は、
はっきりしています。
 
このブログでもしつこいくらいお話ししてきた
開発者相田さんのこのひとことに尽きます。
 
「人が最も痛み苦しむその時に
傷にそっと寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」
 
TAKEFUとして切り開いてきた、竹の行く道が
いよいよ、「開通」です。
 
2/1 「空飛ぶ竹ガーゼ社」から
竹の筒状ガーゼ、ガーゼ手袋が発売になります。
私たちプロ・アクティブも、TAKEFU(竹布製品)の
販売パートナーとしてだけでなく
「空飛ぶ竹ガーゼ社」の想いに共感。
竹のガーゼをお届けするお役目を担い
プロ・アクティブ通販でもお届けしてまいります。
 
それに先駆けて、プロ・アクティブでは
本当に久しぶりに相田社長をお迎えして
「竹のお話し会」を開催しました。
 
~筒状ガーゼ&ガーゼ手袋お披露目です~
 
こじんまりと、相田さんを囲んで、ほっこり
お茶会形式で。
 
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まずは、竹の綿を感じてみましょう、と手のひらに。
 
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温かい、軽い、やさしい。
気持ちいいと感じることは緊張していないこと。
まさにノーストレス♪
 
筋肉が緩んでいる状態です。
すると、血流がまわりますね。
ほかほか、身体が自然に自己発電。
めぐりがよくなって、体温が上がると、そう!
自然治癒力アップ♪自力があがります。
 
そうして、自然に、自ら治っていくお手伝いを
するのが、その竹布なんですね。
その究極の形が「ガーゼ」です。
 
それを筒状にしたものと手袋が出来上がりました!
 
誰もやる人がいないなら、すべて自分たちの手で。
 
その開発の動機、経緯は、こちらのコラムで。
 
その時がまさに、やってきたのです。
 
ご参加者のおひとりは、ご自身が長くアトピーで
苦しんでこられた方。
相田さんに筒状ガーゼを腕にはめてもらって・・・。
反対側には手袋を。
 
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笑顔で「これなら掻いても大丈夫!」
ほんと・・・・、感動の一瞬だったのです。
 
「涙こぼるる」寸前でした。
 
主婦湿疹などで、手が荒れてしまっていて
「竹布でおやすみ手袋があったらいいのに」と
ずいぶんと前から強いご要望のあった竹100%の手袋も
みんなで試着。
 
「これを、待っていました!」
 
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その後は、ゆったり、まったりと時間を忘れて
相田さんに淹れていただく「竹のお茶」の時間です。
 
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お茶の故郷、中国の奥、チベット高原に近いところには
3500年の樹齢を数えるお茶の木が生えているのだそう。
「いつかそのお茶の樹に会いたいね」と相田さん。
 
今回は手ずから収穫、製造された
樹齢700歳のお茶をいただきました。
金竹という竹の葉がブレンドされていて
香りふくよかな、甘みを感じる、おいしいお茶を
みなで、何煎もいただきました。
 
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きっと、いえ、絶対にお茶の「薬効」はあるはず。
 
それが「何に効く」という成分の問題ではなく
大自然の中で700年もの間、命をつないできた
大樹の、大地からの命のちからをいただく・・・
それが、私たちの身体の中で共振共鳴を
始めるのですよね。
 
なによりも、苦しむ人のそばでチカラになりたい。
 
そう祈る相田さんの想いは、TAKEFU(竹布)や竹のガーゼ、
そして竹のお茶、ナファさんのショールームに
併設された癒しの場作りなどなど、
相田さんのものづくりのすべてに、溢れています。
 
この利他の心を形にしたようなものたちだから
「奇跡」と呼びたくなるような結果が出てくるのですよね。
 
この日のお茶会には福島の南相馬から
小学校の校長先生もいらっしゃっていました。
「相田さんに、感謝状を渡したくて」と。
 
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その感謝状には、こうありました。
 
「あなたは平成28年6月29日、
本校の児童のために、タケフの素材を生かした
人形作り、タケフのハンカチを全校生、全校職員に
お贈りくださいました。
よってこの心に寄り添った温かな支援に
深く感謝の意を表します。」
 
この、「心に寄り添った温かな支援」
この言葉がすべてですよね。
 
本当に、相田さんの姿勢にはブレがありません。
世界中で誰もやったことがないことを始められて
おまけに経済至上主義の中では
大変なご苦労もおありだったと思いますが
それもみな、人々を癒すためと前を向いて
乗り越えてこられたのだと思います。
 
TAKEFU(竹布)という形で、
また、竹のガーゼという形で
これからも、プロ・アクティブは相田さんの「祈り」を
お届けしていきたいと思います。
 
あらためて、竹布に出会えていることに感謝です。
どうか、必要とされている方のところまで
お届けできますように。
 
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1時半から始まった「お話し会」。
定刻の4時を過ぎても、どなたも席をお立ちになりません。
気がつくと5時を越えていました。
 
終わった時には、ほぉら、井之頭の空は
美しい夕焼けで見送ってくれていました。
 
☆彡☆彡☆彡
 
「空飛ぶ竹ガーゼ社」の筒状ガーゼとガーゼ手袋は
2月1日発売です。
サイトは2月1日から公開予定。
詳細についてはあと2日、お待ちくださいね。