土曜日、ゆの里から直行したのは新宿サザンシアター。

今年1月に立川の調圧ルームでもお目にかかった
遺伝子研究で有名な村上和雄先生のドキュメント映画の
プレミアム上映会と講演会です。

遺伝子のスイッチをONにする生き方。

それを実践されている映画「1/4の奇跡」の監督
入江富美子さんがゲストでした。

入江監督、ふーちゃんとお呼びしますが、
ふーちゃんは、以前、プロ・アクティブが
「1/4の奇跡」を自主上映させていただいたご縁で
ゆの里へお連れしました。

それ以来、大のゆの里ファンとなってくださった
ふーちゃんは、私と同様、周りの大好きな人たちを
ゆの里へお連れくださっています。

日本画家の南正文先生もそのおひとりですね。

そんなふーちゃん。

今回の村上先生の映画出演の依頼を受けて
(映画出演と言っても女優さんとしてではありませんよ)
対談場所として、自分が素直に気持ち良く話ができる場所を
とゆの里を選んでくださいました。

映画の中で、村上先生とふーちゃんが対談する場所として
ナレーションで「和歌山県の温泉施設で」と入り
画面では宿泊施設の「このの」のプレートが
大きく映っていました。

エンドロールには 協力 「天然温泉 ゆの里」とあり
もう、自分の実家が映画に映ったように
嬉しかったです。

そんなミーハーなことは、ちょっと置いておいて・・・・。

映画の内容は村上先生のご本の内容を
映像として分かりやすく、伝えてくれています。

人間の遺伝子は1000文字×1000ページの
百科事典3200冊分の情報が入っている。
それを生涯で数パーセントしか使っていない。
村上先生は「その眠っている遺伝子の
スイッチをONにすれば、人間の可能性は
無限大だ」とおっしゃっています。

遺伝子のスイッチをONにした人たち。

その実例としてJRの福知山線の事故の被害者母娘の
物語が紹介されています。

「生かされている」ことを自覚した時、
遺伝子のスイッチがONになったと。

甲子園の素晴らしい宣誓のことばがありましたね。
「生かされている命に感謝して」と。

震災の真っただ中でのこのイベントの開催の是非は
主催者の方は深く悩まれたと思います。

でも、こういった時期だからこそ、
届けたいメッセージだったのでしょう。

全員で黙とうをささげ、参加費は全額
被災地に寄付するということでした。

いい時に、いい映画を見ることができて、
会場の人たちと祈りをひとつにすることができて
いいひとときでした。

そして、もう一人の登場人物、ふーちゃん。

彼女は、日本語の言霊としても
自分の「氏名」は「使命」と気がついたと言います。

ありのままの自分を認めることから
遺伝子のスイッチがONになったと。

インターネットで情報が溢れる今、
会場に足を運んで同じ映画を見て
参加された人たちと感動をシェアし、
話をつむぐ。

この映画は自主上映という形で
全国で上映されていくのだそうです。

ぜひ、どこかでご覧くださいね。

・・・・というか、またプロ・アクティブでも
自主上映会を。。。とも考えているのですが
その前に、ゆの里さんではいち早く
今年の秋に上映会を予定されているそうです。

一緒に行きましょうか?


あ、それから、会場で、洗顔教室でお世話になった
今野華都子先生や、販売パートナーの
テンプルビューティフルの光田さんにも
お目にかかれて、嬉しかったです!


映画「SWITCH」


photo:01



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