集中する1年があってもいいんじゃない？
これはわたしが23歳のときに
そのときの背中をグイッと押してくれた言葉です。
新卒で入った会社を辞めて、写真の学校に行くか迷っていたときに、その学校の事務局の女性が言ってくれた言葉なんです。
当時のわたしは
「ほんとその通りだなー」
と思い、優良会社でゆるくのびのびと働いていた会社を辞めて、学校に行くことに決めました。
で、その1年はすごく楽しかったし
何年か後に写真の個展もしたし
美術館に行ってどんな風に作品を
見たらいいのかわかるようになったし
今は作品は作っていないですが
ヨガスペースの先生たちの写真を
すてきに撮ることができます。
今も付き合いのある友達もいてるし
旦那さんはそこで出会ったし笑。
ほんと行ってよかったなーと思います。
そして
「一生のうちにこんな時間があってもいい」
というのを体感できたのもよかったなと
感じています。
その後わたしは
そういうことを何回もしているんですが笑。
それで人生がむちゃくちゃになって
取り返しのつかないことにはならない。
これって結構大切な感覚だと思うんですよ。
自分だけ休んだりしていると
こんなままでいいのかな？
って不安になったり
休んでんでいることに罪悪感を
もつことありませんか？
以前わたしは
仕事で体調を崩して1ヶ月ほどずーっと
仕事を休み寝ていたこともありますけど
別に今、何にも影響ないです。
そんな風に好きなことだけじゃなくて
休んだりすることも同じことです。
たくさん休んでもサボっても
大丈夫なのです。
そんなことであなたの価値がなくなったり
すべてがおしまいになったりしません。
もし失うものがあっても、
それは必要なことなのです。
わたしは1ヶ月以上仕事を休んで
結局その会社をやめることになったんですが
今は、それでよかったと思っています。
残業が少なくプライベートを充実させる
ことができる会社に転職して
すごくホッと気楽に働けるようになったので◎
前の会社は大手企業で給与もよかったので
くやしかったですけどねー！
だから1日や2日ダラダラするぐらいじゃ
なーんともないんです。
ちょっとしんどいくらいで
1日有給とっても大丈夫なんです。
土日をすべてウチの中にいて
何にもしなくても大丈夫だし
やることがいっぱいあるのに
漫画読んでいても大丈夫だし
とにかく寝たくて
朝に早起きできなくても大丈夫なんです。
「そんな時期があってもいっか」と
お気楽に自分を責めず、休みましょう(^^)
＊＊＊
わたしはよく忙しそうに見られるんですが
結構休んでますからね◎
たぶんブログやフェイスブックで
出かけてる様子を投稿しているから
そう見えるだけです。
今日も家にいてドラマの相棒を見たり
復活した漫画のハンターハンターのために
今までの内容をおさらいしたり
ダラダラ過ごしましたよ笑。
そんな時間も必要です(^^)
明日からがんばりますよー！
