足のむくみ専門の私のサロンには、当然ですが足のむくみに悩んでいる女性たちが来店してくださいます。
私のお仕事は、悩んでいるお客様にお話を伺い、どうなりたいかを確認し、施術でそれをサポートすること。
1人で営業しているサロンなので、まさにマンツーマンでお客様とは二人三脚といったところ。
むくんでつらい足の状態を少しでも良くするためにお客様と一緒に頑張る、いわば戦友という気持ちで日々向き合っています。
時々ありがたいことに、
「ココアさんのビフォアアフターはすごいですね!」
「どんな施術をしたらあんなに変われるんですか?」
「きっと長年培った物凄い技術なんですね!」
なんてお言葉をいただくことがありますが、、、
全然そんなことはありません。
そもそも私はセラピストデビューしたのも41歳で遅めだし、美容系の学校を出たわけでもありません。
チェーン店のもみほぐし系マッサージ店で働いていたので、ずっと癒しを提供するためにお仕事していましたし、それまで人の身体を「改善する」なんて本気で取り組もうと考えたことさえありませんでした。
たまに「ゴッドハンド」という呼び方をされている施術者もいると思うのですが、私は個人的にそんなことはないと思ってます!(きっぱり!)
ココアを始めた当時、お客様の結果が出なくて本気で悩んで自信も失い、技術の見直しや施術の内容の立て直しが必要なんじゃないか?って何度も右往左往しました。
(この時期がまあまあ長期にわたって続いた記憶があります)
もちろん今だって勉強は必要だし、情報は日々新しくなっているので良いものはお客様のために取り入れるという前のめりな意識は一切変わっていませんが、大切なことは施術よりもお客様の日常にどれだけ自分も入り込めるか?なんですよね。
そう、マジで施術よりお客様の話をいかに的確に聞けるか。
これによって結果がまったく面白いぐらい変わります!!
カウンセリング力、という言葉が一般的にわかりやすいのかもしれませんが、私はあえてカウンセリングというよりはヒアリング力だと思っているし、なんなら「一体化力」とでも言わせてもらいたい。
お客様の日常にどれだけ入り込んで、その方が一日をどんなふうに過ごしているか。
その生活の中でどんなふうに身体の負担になるような行動をしていて、心の状態は果たしてどうなのか。
ホルモンバランスを崩していないか?このシーンで自律神経を乱されている可能性はないのか?
そんな感じで、お客様との会話の中でその方の生活を想像し、ご自身では気付いていないことを私の視点で観察して、どうして足のむくみが起こってしまったのかを一緒に見つける作業をしています。
だからサロンのお客様たちは結果が出ているんですよね。
私の施術がすごいんじゃなくて、お客様が日常生活をしっかり観察して、把握して、私のアドバイスを受け入れてくださって実行して到達させた結果です。
だから私はお一人お一人に時間をとって、ゆっくりお話しながら施術するスタイルを続けています。
日常生活の中の、足のむくみの原因になっている行動って自分1人じゃなかなか気付かないんです。
これに気付けるとしたら逆に私はいらないんじゃないかなと!笑
客観的にご自身の生活を観察することから足のむくみ改善はスタートします。
足のむくみで、いつかの私みたいにどうしていいか分からなくて右往左往しているのなら、ぜひ私にご相談ください
あなたと一体化するほど寄り添いながら改善目指してサポートしますよ!!