三連休 | プライベートでいこう

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素人ながら、なるべく自分の頭と腕でバイクの整備やカスタムを行うおじさんのブログ

連休初日

 

CBX750Fのパルスジェネレーターカバーからのオイル漏れ、止まらないので外して下

側だけ液体ガスゲットを塗ることにしました。

 

 

 

 

 

以前コメントで教えて頂いたクランクケースの構造変更について、気になっていた事があり

ます。

 

CBX750Fのクランクシャフト左側にはピックアップコイル側にオイルが回らないよう

にオイルシールが付いていました。ボルドール、RC42はオイルシールを廃止して、クラ

ンクケースに通じる穴を設置してピックアップコイル側に回ったオイルをクランクケースに

戻す構造になっているそうです。

 

確認したら、確かにクランクケースに通じる穴が設置してあります。

 

 

 

 

つまりピックアップコイルが設置してある空間はクランクケース内の圧力と同一という事に

なります。

 

CBX750Fにはクランクケース内の圧力を逃がす減圧バルブが設置してあって、エンジ

ンオーバーホール後から発生しているオイル漏れは減圧バルブの不具合によってクランクケ

ース内の圧力が上昇したためという可能性も考えられます。

 

 

 

 

そう考えると、以前に比べて油温が高めになっている事も説明がつきます。

 

早速、減圧バルブを外して矢印側に息を吹きかけてみると・・・息を吹くと空気が流れ、吸い

込むとピタリと遮断されます。うーん、関係無いのか?ショボーン

 

とりあえず分解清掃しておきました、リードバルブ方式の減圧バルブです。

 

 

 

 

 

あと、以前に装着したヒートガード、結局外しました。

 

 

 

 

あれから何度か走行してみたところ、熱によるキャブレターへの影響は大幅に軽減された

が、更なる油温の上昇を招いてしまい、デメリットが大きくなってしまいました えーん

 

ヒートガードのメリットは確かにありました。

 

走行中のキャブレターは冷気がキャブレター内を通過するのでボディーの熱を奪って高温に

はなりませんが、渋滞あるいは走行後に停車してからフロート室内の温度はグングン上昇し

ていきます。

 

ヒートガード無し、停車後10分のフロート室温度

 

 

 

 

ヒートガード付き、停車後10分のフロート室温度

 

 

 

 

ヒートガードの断熱材はほとんど熱を通していないので、キャブレターボディーの熱はイン

シュレーターから伝わってくるのだと思います。

 

 

 

連休2日目

 

テスト走行を兼ねて走ってきました。

 

 

 

 

畑の玉ねぎに水をやったり 照れ

 

 

 

 

ココイチでカレーを食べたり 笑

 

 

 

 

高速道路を走行中、ふと油温計を見たらさっきまで115℃を指していた針が30秒くらい

で105℃に降下、さらに走行を続けると100℃を切りました びっくり

 

 

 

連休最終日

 

妻とお昼ご飯と食べに行った後、少しだけRG400Γに乗りました。

 

 

 

 

 

 

ワイヤー類の注油後だったので、動作は凄く軽い・・・感じがしました。

 

最後に車両の入れ替えをしていると、CB750Kのキャブレターからガソリンらしき物が

漏れているのを発見 ガーン

 

 

 

 

 

前回オーバーホールから8年、そろそろ限界のようです 泣

 

三連休はこんな感じで過ごしました 笑い泣き