クリスマスに愛でる歌と映画
喫茶店のBGMとかラジオだけで受動的に音楽を聴いていると、ビング・クロスビーとかフランク・シナトラなどの往年のクリスマス・ソングとはすっかり縁遠くなってしまった。今でも元気に生き残っているなかで最古参は、ブレンダ・リーの Jingle Bell Rock や Rockin' Around The Christmas Tree ぐらいだろうか。ワムやマライア・キャリーらと並んでも違和感のない、アップテンポの軽快なメロディが長寿の秘密なのかもしれない。
そういえば、山下達郎の「クリスマス・イブ」は今年はどこのCMソングに起用されたんだろうか? テレビがないとこういうとき不便でならない!
とはいえ、ここは私のブログである。ゴジラ-1.0時代のクリスマス・イブに耳を傾けるのは、アル・ヤンコヴィックのこの曲だ!
この「爆心地のクリスマス」のビデオのつくりが気に入ったなら、ヤンコヴィックと直接関係はない(と思う)けれど、次に観る映画はこれだ! (^^;
いやいや、残念ながら「アトミック・カフェ」はクリスマス映画ではない。この夜観るべきは、Peace on Earth(1939年)だろう。
短編とはいえ、現在では、YouTube で全編を通して観るには手間がかかるようだけれど、1955年のリメイク版(8分30秒)なら以下で観ることができる。
ただこれも、1939年のオリジナル版 Peace on Earth には及ばないというのが私の率直な感想である。
以下はアニメおたくが Peace on Earth について熱弁をふるった動画だ。
Peace on Earth
Good Will to Men